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ア‐プリオリ【ラテンa priori】🔗🔉

ア‐プリオリ【ラテンa priori】 [名・形動]《より先なるものから、の意》中世スコラ哲学では、因果系列の原因あるいは原理から始める認識方法をいい、カント以後の近代認識論では、経験に依存せず、それに先立っていることをさす。アポステリオリ。

アプリコット【apricot】🔗🔉

アプリコット【apricot】 (あんず)。また、その実。杏色。赤みがかった黄色。

アプレ【フランスaprs】🔗🔉

アプレ【フランスaprs】 《後(あと)の意》「アプレゲール」の略。

アプレ‐ゲール【フランスaprs-guerre】🔗🔉

アプレ‐ゲール【フランスaprs-guerre】 《戦後の意》第一次大戦後、フランスなどに興った芸術上の新傾向。日本では第二次大戦後、新文学の創造を試みた野間宏・中村真一郎などが代表する。→戦後派文学戦後派。特に第二次大戦後、従来の思想・道徳に拘束されずに行動する若い人々。アバンゲール。

アプレ‐スキー【フランスaprs-ski】🔗🔉

アプレ‐スキー【フランスaprs-ski】アフタースキー」に同じ。

エープリル【April】🔗🔉

エープリル【April】 四月。

エープリル‐フール【April fool】🔗🔉

エープリル‐フール【April fool】 四月一日に、罪のないうそをついて人をかつぐ西洋の風習。また、その日。四月ばか。万愚節。《季 春》

エプロン【apron】🔗🔉

エプロン【apron】 衣服の汚れを防ぐため、胸からひざ、または腰から下を覆う洋風の前掛け。飛行場で、旅客の乗降や貨物の積み降ろし、整備点検などを行うため、航空機が停留する区域。ゴルフで、フェアウェーからグリーンへの入り口になっている斜面。花道。「エプロンステージ」の略。

エプロン‐ステージ【apron stage】🔗🔉

エプロン‐ステージ【apron stage】 劇場で、客席の中までせり出している正面舞台。張り出し舞台。

エプロン‐ドレス【apron dress】🔗🔉

エプロン‐ドレス【apron dress】 前掛け型の婦人用仕事着で、ドレスの役目を兼ねるように作られ、後ろをひもで結ぶもの。

せんてん‐せつ【先天説】🔗🔉

せんてん‐せつ【先天説】(ドイツ)Apriorismus》人の性質・知識・技能などが先天的なものであると考える説。天賦説。後天説。哲学で、認識論上、生まれながらに備わる要素(生得観念など)を認める立場(デカルト・ライプニッツなど)。先天主義。論理的に、経験に依存せず、むしろ経験に先立ち経験を可能とさせる認識を認める立場(カント)。先天主義。先験主義。後天説。

ばんぐ‐せつ【万愚節】🔗🔉

ばんぐ‐せつ【万愚節】 《April fool》「エープリルフール」に同じ。《季 春》

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