複数辞典一括検索+

ガーナ【Ghana】🔗🔉

ガーナ【Ghana】 アフリカ西部のギニア湾に面する共和国。首都アクラ。ココア生産が主要産業。金・ダイヤモンド・マンガンなどを産する。もと英国の植民地で、黄金海岸とよばれた。一九五七年独立し、名は古代ガーナ王国にちなむ。英連邦加盟国。人口一五九六万(一九九二)

ガザン‐ハン【Ghzn Khan】🔗🔉

ガザン‐ハン【Ghzn Khan】一二七一〜一三〇四]イル‐ハン国第七代の英主。中央集権的諸改革を断行し、イスラム教に改宗してイラン人との融和を図った。学問・芸術を奨励した博学・多才の帝王としても有名。

ガズニー‐ちょう【ガズニー朝】‐テウ🔗🔉

ガズニー‐ちょう【ガズニー朝】‐テウ 《Ghazn》アフガニスタンのトルコ系イスラム王朝。ガズニーを首都としたのでこの名がある。九六二年、サーマーン朝のアルプティギーンによって始められ、勇王マフムードのときに最盛期を迎えた。一一八六年、ゴール朝により滅ぼされた。ガズナ朝。

ギベリン【Ghibelline】🔗🔉

ギベリン【Ghibelline】 中世末期のイタリア諸都市で、神聖ローマ帝国皇帝を支持してゲルフ(教皇派)と争った党派。皇帝派。皇帝党。

ゲットー【イタリアghetto】🔗🔉

ゲットー【イタリアghetto】 中世から近代にかけて、ヨーロッパの諸都市に設けられた、ユダヤ人の強制居住区域。二〇世紀までにほとんど消滅。ナチス‐ドイツがユダヤ人絶滅のために設けた強制収容所もこの名で呼ばれた。米国の都市で、少数民族の居住している区域。

けんち【×稚】🔗🔉

けんち【×稚】 《梵ghaの音写。鐸・鈴・鐘などと訳す》仏教寺院で、時刻を知らせ、また集会の合図として打ち鳴らす器具。

ゲント【Ghent】🔗🔉

ゲント【Ghent】 ヘントの英語名。

ゴースト【ghost】🔗🔉

ゴースト【ghost】 テレビの多重像・乱像。電波が建物などにあたって反射することにより、本来の画像のほかに映る影のような像。ゴーストイメージ。写真撮影で、極端に明るい被写体を写したときに、正規の像以外にできる像。強い光が入射したとき、レンズ面で多重反射をくりかえし、フィルム面に放射状・リング状・円形などの像を形成する現象。幽霊。

ゴースト‐タウン【ghost town】🔗🔉

ゴースト‐タウン【ghost town】 住民が他の土地へ移ってしまって無人化した町。

ゴースト‐ダンス【ghost dance】🔗🔉

ゴースト‐ダンス【ghost dance】 一九世紀後半、白人に抑圧された北アメリカに住むインディアンの間に起こった千年王国論的な宗教運動。踊ることによって、楽土が現出すると信じられた。

ゴースト‐ライター【ghost writer】🔗🔉

ゴースト‐ライター【ghost writer】 単行本などで、著者として名のあがっている本人に代わって陰で文章を書く人。代作者。

ゴール‐ちょう【ゴール朝】‐テウ🔗🔉

ゴール‐ちょう【ゴール朝】‐テウ 《Ghr》アフガニスタン中部のゴール地方を中心に、インド北部を支配したイスラム王朝。一二世紀半ばにガズニー朝を滅ぼして成立。一三世紀初め滅亡。グール朝。

ジー‐エッチ‐キュー【GHQ】🔗🔉

ジー‐エッチ‐キュー【GHQ】 《General Headquarters》総司令部。特に、第二次大戦後、連合国軍が日本占領中に設置した総司令部。マッカーサーを最高司令官とし、占領政策を日本政府に施行させた。昭和二七年(一九五二)講和条約発効により廃止。連合国軍最高司令官総司令部。

大辞泉GHで始まるの検索結果 1-13