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いっ‐と【一斗】🔗🔉

いっ‐と【一斗】 容積の単位。→斗

いっ‐と【一途】🔗🔉

いっ‐と【一途】 《ひとすじの道の意から》一つの方法・手段。「ただ攻撃の―あるのみ」もっぱらその方向ひとすじ。「増加の―をたどる」二つ以上のものが合一すること。「官武―」

イット【it】🔗🔉

イット【it】 性的魅力。セックスアピール。「―ガール」◆米国の女流作家エリナ=グリーン原作、米国の女優クララ=ボー主演映画「イット」(一九二七年)によって昭和初期に流行した語。

いっ‐とう【一刀】‐タウ🔗🔉

いっ‐とう【一刀】‐タウ 一本の刀。刀を一回振り下ろしたり、斬(き)り払ったりすること。ひと太刀。ひと斬り。「―のもとに斬り捨てる」

いっ‐とう【一灯】🔗🔉

いっ‐とう【一灯】 一つの明かり。比喩的に、善意を示すわずかな寄付の意に用いる。「貧者の―」

いっ‐とう【一投】🔗🔉

いっ‐とう【一投】 野球・ボウリングなどで、一回の投球。「―一打に目をこらす」

いっ‐とう【一党】‐タウ🔗🔉

いっ‐とう【一党】‐タウ 同じ利益・思想などによって結ばれている仲間。「同志の―を率いる」一つの政党。一つの党派。「―独裁」特に、血縁や地縁で結ばれた中世の武士の集団。

いっ‐とう【一等】🔗🔉

いっ‐とう【一等】 [名]第一の等級。一番目の順位。一つの等級。一つの階級。「罪―を減ずる」いちばん優れている物や事。「―席」「一等車」の略。[副]最も。いちばん。「これが―いい」いちだんと。「―美しく咲き誇る」

いっ‐とう【一統】🔗🔉

いっ‐とう【一統】 [名]スル一つにまとめて治めること。統一。「天下を―する」一つにまとまった全体。一同。総体。「同窓の―」「町内会御―様」[副]おしなべて。いちように。「入塾之書生は何もかも―ひとつにいたし」〈鴎外・北条霞亭〉

いっ‐とう【一頭】🔗🔉

いっ‐とう【一頭】 牛・馬・羊・豚などの一匹。→頭(とう)一つのあたま。

いっとう‐えん【一灯園】‐ヱン🔗🔉

いっとう‐えん【一灯園】‐ヱン 明治三八年(一九〇五)西田天香が創始した修養団体。また、その道場。京都市山科区にある。信者は絶対平等・無一物・無所有の共同生活を営み、奉仕、托鉢を実行する。

いっとう‐こく【一等国】🔗🔉

いっとう‐こく【一等国】 かつて、国際関係の上できわめて優勢な地位を占めていた諸国家を漠然とさした語。

いっとう‐さんらい【一刀三礼】イツタウ‐🔗🔉

いっとう‐さんらい【一刀三礼】イツタウ‐ 仏像を彫刻するときに、一刻みするごとに三度礼拝すること。一刀三拝。一刻三礼。→一字三礼

いっとう‐しゃ【一等車】🔗🔉

いっとう‐しゃ【一等車】 もと鉄道で、旅客サービスに二種または三種の等級があった時代の、設備・サービスが最もよい車両。

いっ‐とうしん【一等親】🔗🔉

いっ‐とうしん【一等親】一親等」に同じ。

いっとう‐すいへい【一等水兵】🔗🔉

いっとう‐すいへい【一等水兵】 旧日本海軍の兵の階級の一。二等水兵の上で、上等水兵の下。

いっとう‐せい【一等星】🔗🔉

いっとう‐せい【一等星】 明るさの等級が一等級の星。〇・五〜一・四等をいう。恒星中明るく見え、アルタイル・スピカ・アルデバランなどがある。

いっ‐とうそく【一投足】🔗🔉

いっ‐とうそく【一投足】 わずかに足を動かすこと。→一挙手(いつきよしゆ)一投足

いっとう‐そつ【一等卒】🔗🔉

いっとう‐そつ【一等卒】 一等兵の旧称。

いっとう‐だい【一等×鯛】‐だひ🔗🔉

いっとう‐だい【一等×鯛】‐だひ キンメダイ目イットウダイ科の海水魚。全長約二五センチ。体はタイに似て、赤色の地に九〜一〇本の白色の縦走帯がある。本州中部以南のやや深い岩礁にすむ。食用。かのこうお。

いっとう‐ち【一等地】🔗🔉

いっとう‐ち【一等地】 その地域で最上級とされる土地。また、その用途のために最も条件のよい土地。「駅前の―」

いっとう‐へい【一等兵】🔗🔉

いっとう‐へい【一等兵】 旧日本陸軍の兵の階級の一。二等兵の上で、上等兵の下。

いっとう‐へいそう【一等兵曹】‐ヘイサウ🔗🔉

いっとう‐へいそう【一等兵曹】‐ヘイサウ 旧日本海軍の下士官の階級の一。二等兵曹の上で、上等兵曹の下。

いっとう‐ぼり【一刀彫(り)】イツタウ‐🔗🔉

いっとう‐ぼり【一刀彫(り)】イツタウ‐ 一本の小刀で彫って、その荒いタッチを生かした木彫技法。また、その作品。奈良の一刀彫り、飛騨の一位彫りなどが有名。

いっとう‐りゅう【一刀流】イツタウリウ🔗🔉

いっとう‐りゅう【一刀流】イツタウリウ 江戸初期、伊藤一刀斎景久の創始と伝える剣道の一派。のち、唯心一刀流・北辰一刀流などを生む。

いっとう‐りょうだん【一刀両断】イツタウリヤウダン🔗🔉

いっとう‐りょうだん【一刀両断】イツタウリヤウダン ひと太刀で、まっぷたつに断ち切ること。すみやかに、はっきりとした処置をとること。「―の裁きを下す」

いっ‐とき【一時】🔗🔉

いっ‐とき【一時】 わずかな時間。しばらくの間。暫時。「花の盛りも―」「―小雨になった」(「一時に」の形で副詞的に用いて)同時に。一度に。「客が―に押しかける」過去の、ある時。あるひととき。「―は、どうなるかと思った」昔の時間の単位で、今の二時間。ひととき。

いっとき‐のがれ【一時逃れ】🔗🔉

いっとき‐のがれ【一時逃れ】いちじのがれ」に同じ。「―の返答」

いっ‐とく【一得】🔗🔉

いっ‐とく【一得】 一つの利点。ある場合には得なこと。一利。「愚者も千慮(せんりよ)に―有り」

いっとく‐いっしつ【一得一失】🔗🔉

いっとく‐いっしつ【一得一失】 《「漢書」韓信伝から》一方に得な点もあれば、他方に損な点もあること。一利一害。一失一得。

いつところ‐もん【五所紋】🔗🔉

いつところ‐もん【五所紋】五つ紋」に同じ。

いっと‐ます【一斗×枡】🔗🔉

いっと‐ます【一斗×枡】 一斗の容量をはかる枡。斗枡(とます)

いつとものお‐の‐かみ【五△伴緒神・五△部神】いつとものを‐🔗🔉

いつとものお‐の‐かみ【五伴緒神・五部神】いつとものを‐ 日本神話で、瓊瓊杵尊(ににぎのみこと)の降臨に従った五神。天児屋命(あまのこやねのみこと)・太玉命(ふとだまのみこと)・天鈿女命(あまのうずめのみこと)・石凝姥命(いしこりどめのみこと)・玉祖命(たまのおやのみこと)

いつとも‐の‐ふみ【五△部△書】🔗🔉

いつとも‐の‐ふみ【五書】 五種の書物を合わせてひと組としたもの。五経(ごきよう)のこと。

イットリウム【yttrium】🔗🔉

イットリウム【yttrium】 希土類元素の一。単体は灰黒色の金属。元素記号Y 原子番号三九。原子量八八・九一。

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