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○心胆を寒からしめるしんたんをさむからしめる🔗⭐🔉
○心胆を寒からしめるしんたんをさむからしめる
おそれて震え上がらせる。ぞっとさせる。「世人の―」
⇒しん‐たん【心胆】
しん‐ち【心地】
心のおきどころ。ここち。心境。
しん‐ち【神地】
神の鎮座する土地。宗廟そうびょう・山陵・神社などの所在地や神社の境内。
しん‐ち【神智】
霊妙な智慧。
⇒しんち‐がく【神智学】
⇒しんちがく‐きょうかい【神智学協会】
しん‐ち【真智】
〔仏〕真実の智慧。絶対的真理の認識。
しん‐ち【深知・深智】
おくふかい知恵。
しん‐ち【新地】
①新たに開いた土地。新しく居住地となって、人家のできはじめた地。新開地。
②新たに得た領地。新たに受けた知行ちぎょう。
③新開地にできた遊里。大坂の曾根崎新地、江戸深川の新地など。転じて、遊里。遊郭。
⇒しんち‐がよい【新地通い】
⇒しんち‐ぐるい【新地狂い】
しん‐ち【新知】
①新しい知り合い。
②新しく受ける知行。新領地。狂言、入間川「―を過分に拝領致し」
じん‐ち【人知・人智】
人間のちえ。「―の及ぶところではない」
⇒じんち‐がく【人智学】
じん‐ち【仁知・仁智】
①いつくしみ深く賢いこと。
②[論語雍也「知者は水を楽しみ、仁者は山を楽しむ」]山と川。
じん‐ち【陣地】ヂン‥
敵と交戦する目的で、戦闘部隊が拠り所として攻撃・防御の準備・配置をした場所。
⇒じんち‐せん【陣地戦】
しんち‐がく【神智学】
人間に神秘的霊智があって、これによって直接に神を見ると説く信仰・思想。接神術。
⇒しん‐ち【神智】
じんち‐がく【人智学】
シュタイナーが創始したスピリチュアリティー育成運動。唯物論的科学を超えて世界の奥深い実相を理解し、人間の霊的諸能力の開発を目指す。
⇒じん‐ち【人知・人智】
しんちがく‐きょうかい【神智学協会】‥ケフクワイ
19世紀末ブラヴァツキー夫人(E. P. Blavatsky1831〜1891)らがニューヨークに設立した宗教団体。ヒンドゥー教などの汎神論的世界観と解脱を基本とし、神智学を通して諸宗教の統一融合をはかった。
⇒しん‐ち【神智】
しんち‐がよい【新地通い】‥ガヨヒ
遊里に通うこと。浄瑠璃、心中天の網島「主の―も、最前母様孫右衛門様お出なされて、だんだんの御異見」
⇒しん‐ち【新地】
しん‐ちく【新竹】
今年はえた竹。しんだけ。
しんちく【新竹】
(Xinzhu)台湾北西部、台湾海峡に臨む都市。清代からの県城で、1980年代以降、ハイテク産業が発達。別称、風城。人口35万9千(1999)。
しん‐ちく【新築】
新たに建物を造ること。「家を―する」
じん‐ちく【人畜】
(ニンチクとも)
①人と家畜。
②人情に乏しい人をののしっていう語。ひとでなし。浄瑠璃、嫗山姥こもちやまうば「主ある娘を奪はんとは―類の右大将」
⇒じんちく‐むがい【人畜無害】
じんちく‐むがい【人畜無害】
①人にも動物にも害を与えないこと。
②凡庸で、他に何の影響も与える力のないこと。
⇒じん‐ちく【人畜】
しんち‐ぐるい【新地狂い】‥グルヒ
遊女におぼれて遊蕩すること。
⇒しん‐ち【新地】
じんちげんりろん【人知原理論】
(A Treatise concerning the Principles of Human Knowledge)バークリーの主著。1710年刊。人間の知識の本性を解明することを目指し、抽象観念や物質概念の批判を通じて主観的観念論の一種である非物質論の立場を確立し、知覚から独立した物質の存在を否定した。
しん‐ちしき【新知識】
旧来のよりも進歩した新しい知識。また、その知識をもつ人。
じんち‐せん【陣地戦】ヂン‥
互いに堅固な陣地を設けて行う攻防戦。
⇒じん‐ち【陣地】
しん‐ちぢり【新松子】
今年できた松かさ。青松笠。〈[季]秋〉
しん‐ちゃ【新茶】
①新芽を摘んで製した、その年の新しい茶。香気が殊に高い。はしりちゃ。〈[季]夏〉。〈日葡辞書〉↔古茶。
②(元禄時代の語)初めて出た遊女。
しん‐ちゃく【進着】
進んで座につくこと。
しん‐ちゃく【新着】
新たに到着すること。着いたばかりであること。「―の洋書」
シンチャン‐ウイグル‐じちく【シンチャンウイグル自治区・新疆ウイグル自治区】
「新疆しんきょう」参照。
しん‐ちゅう【心中】
こころのうち。胸中。「―穏やかでない」→しんじゅう
しん‐ちゅう【臣忠】
臣下としての忠義。
しん‐ちゅう【身中】
からだのうち。からだじゅう。「獅子―の虫」
しん‐ちゅう【神籌】‥チウ
霊妙なはかりごと。すぐれたはかりごと。神策。
しん‐ちゅう【宸衷】
天子のみこころ。
しん‐ちゅう【真鍮】
銅と亜鉛との合金。黄色で、展性・延性に富むので細線・板・箔とする。また、侵食されにくいから、機械・器具の部品に用い、流動性に富むので精密な鋳物用となる。亜鉛分は30〜45パーセント用いられ、その量によって各種の性質を与え得る。黄銅おうどう。
⇒しんちゅう‐ざ【真鍮座】
⇒しんちゅう‐せん【真鍮銭】
⇒しんちゅう‐ろう【真鍮鑞】
しん‐ちゅう【進駐】
軍隊が他国の領土に進軍し、とどまっていること。
⇒しんちゅう‐ぐん【進駐軍】
しん‐ちゅう【新注・新註】
新たな注釈。漢籍では宋代朱子学以降の注釈書を指す。↔古注
しん‐ちゅう【新鋳】‥チウ
新しく鋳造すること。
じん‐ちゅう【人中】
①人のなか。
②鼻と上唇の間にあるみぞ。にんちゅう。
⇒じんちゅう‐おう【人中黄】
⇒じんちゅう‐の‐しし【人中の獅子】
⇒じんちゅう‐の‐りゅう【人中の竜】
⇒じんちゅう‐はく【人中白】
じん‐ちゅう【尽忠】
忠義を尽くすこと。
⇒じんちゅう‐ほうこく【尽忠報国】
じん‐ちゅう【陣中】ヂン‥
①陣屋の中。また、いくさのさなか。
②宮中にある、衛府の武士の詰所。
⇒じんちゅう‐みまい【陣中見舞】
じん‐ちゅう【腎虫】
ジンチュウ科の線虫。体は著しく長く、鮮紅色。雄は体長13〜40センチメートル。雌は体長20〜100センチメートル。人及び犬・猿・貂てん・牛・馬などの腎臓や体腔内に寄生する。第2中間宿主は淡水魚。
じん‐ちゅう【塵中】ヂン‥
ちりの中。わずらわしい世の中。俗世間。
じんちゅう‐おう【人中黄】‥ワウ
甘草の粉末を竹筒に入れ、人糞壺に浸して製した生薬。熱病に効果があるとされる。
⇒じん‐ちゅう【人中】
しん‐ちゅうかんそう【新中間層】
「中間階級」参照。
しんちゅう‐ぐん【進駐軍】
①他国に進み入り、とどまっている軍隊。
②第二次大戦後、日本を占領した連合国の軍隊。
⇒しん‐ちゅう【進駐】
しんちゅう‐ざ【真鍮座】
江戸幕府が1780年(安永9)に銀座の付帯事業として設置し、真鍮の吹立ふきたて・販売を独占させた座。87年(天明7)廃止。
⇒しん‐ちゅう【真鍮】
しんちゅう‐せん【真鍮銭】
真鍮で鋳造した銭。寛永真鍮銭の類。
⇒しん‐ちゅう【真鍮】
じんちゅう‐の‐しし【人中の獅子】
傑出した人物。
⇒じん‐ちゅう【人中】
じんちゅう‐の‐りゅう【人中の竜】
(→)「人中の獅子」に同じ。椿説弓張月拾遺「まことに御曹司は人中の竜りょう」
⇒じん‐ちゅう【人中】
じんちゅう‐はく【人中白】
尿壺の内壁などの沈殿物から製した生薬。消炎・解熱、また、瘀血おけつを消す効果があるとされる。
⇒じん‐ちゅう【人中】
じんちゅう‐ほうこく【尽忠報国】
[北史顔之儀伝]忠義を尽くして国に報いること。
⇒じん‐ちゅう【尽忠】
じんちゅう‐みまい【陣中見舞】ヂン‥マヒ
①戦場に軍人をたずね、労をねぎらうこと。また、そのときの慰問の品。
②比喩的に、忙しい仕事にたずさわっている人をたずね、慰問すること。
⇒じん‐ちゅう【陣中】
しんちゅう‐ろう【真鍮鑞】‥ラフ
33〜67パーセントの亜鉛を含む鑞。溶け易く、銅合金・ニッケル合金・鋳鉄・鋼など比較的融解点の高い金属の鑞づけに用いる。黄銅鑞。
⇒しん‐ちゅう【真鍮】
しん‐ちょ【心緒】
シンショの慣用読み。
しん‐ちょ【新著】
新しい著述。新しい著書。
しん‐ちょう【申牒】‥テフ
文書で通告すること。また、その文書。
しん‐ちょう【伸長・伸暢】‥チヤウ
長さや勢力などがのびること。また、のばすこと。
しん‐ちょう【伸張】‥チヤウ
①勢力などが、のびひろがること。のばしひろげること。「国力が―する」
②コンピューターで、圧縮したデータを元の状態に復元すること。解凍。
しん‐ちょう【身長】‥チヤウ
身のたけ。背たけ。
しん‐ちょう【振張】‥チヤウ
①ふるいおこすこと。拡張すること。
②盛んになること。盛んにすること。
しん‐ちょう【晨朝】‥テウ
⇒じんじょう
しん‐ちょう【深長】‥チヤウ
意味などにふかみがあって含蓄の多いこと。「意味―」
しん‐ちょう【深重】
⇒しんじゅう
しん‐ちょう【清朝】‥テウ
①中国の清の王朝。また、その時代。→清。
②⇒せいちょう
しん‐ちょう【慎重】
つつしみ深く、重々しいさま。注意深くて、軽々しく行動しないさま。「―に構える」
⇒しんちょう‐こじ【慎重居士】
しん‐ちょう【新調】‥テウ
①新しくととのえること。特に衣服などにいう。「背広を―する」
②新しい調子。
しんちょう【新潮】‥テウ
文芸雑誌。1896年(明治29)創刊の「新声」(佐藤義亮主宰)の後身。1904年5月、佐藤によって新潮社より創刊。
じん‐ちょう【腎腸】‥チヤウ
①腎臓と腸。
②転じて、心中。まごころ。
しんちょうき【信長記】‥チヤウ‥
「信長公記」参照。
しんちょう‐ぐみ【新徴組】
1862年(文久2)江戸幕府が武芸に堪能な浪士を以て組織した警備隊。庄内藩主酒井忠篤の指揮下に江戸市中の取締りにあたった。
じんちょう‐げ【沈丁花】ヂンチヤウ‥
ジンチョウゲ科の常緑低木。中国原産。高さ約1メートル。葉は無柄革質で楕円状披針形、斑ふ入りもある。春分前後に15、6花を球形に配列して開く。花は管状、内面は白色、外面は紫赤色または白色。香気が強く沈香・丁字に似るとしてこの名。通常は雄木で果実を結ばない。漢名、瑞香。輪丁花。〈[季]春〉。尺素往来「牡丹、杜若、―」
ジンチョウゲ
撮影:関戸 勇
しんちょうこうき【信長公記】‥チヤウ‥
織田信長の一代記。首巻とも16巻。太田牛一著。1600年(慶長5)頃の成立。また「信長記」(15巻)は小瀬おぜ甫庵がこれに基づいて加筆論述し、22年(元和8)に刊行したもの。
しんちょう‐こじ【慎重居士】
何をするにも深く考え、軽々しい行動をしない人。なかなか実行に移さない人をあざけっていうこともある。
⇒しん‐ちょう【慎重】
じんちょう‐るい【人鳥類】‥テウ‥
ペンギンのこと。
しん‐ちょく【神勅・神敕】
①神のおつげ。
②天照大神が皇孫瓊瓊杵尊ににぎのみことをわが国土に降す時に、八咫鏡やたのかがみとともに授けたということば。
しん‐ちょく【真直】
少しも曲がっていないこと。まっすぐ。
しん‐ちょく【進捗・進陟】
①物事が進みはかどること。「工事の―状況」
②官位などをすすめのぼすこと。
しんちょくせんわかしゅう【新勅撰和歌集】‥シフ
勅撰和歌集。二十一代集の一つ。20巻。後堀河天皇の勅命により藤原定家撰進。1235年(文暦2)成る。武家の歌が多く、宇治川集とあだ名された。
シンチレーション‐カウンター【scintillation counter】
放射線が蛍光板に衝突する時に発する光点(シンチレーション)によって放射粒子を数える計数管。荷電粒子の他、光子(ガンマ線)・中性子などあらゆる放射線の粒子の検出・計数ができる。シンチレーション計数管。
シンチレーション‐カメラ【scintillation camera】
検出装置を固定したまま、体外から放射性同位元素の体内分布を測定・記録する装置。ガンマカメラ。
しん‐ちん【深沈】
①おちついて物事に動じないこと。沈着。「―たる態度」
②夜のふけてゆくこと。夜がふけて物音の聞こえないこと。「―と冬の夜がふける」
しん‐ちん【新陳】
新しいものとふるいもの。また、新しいこととふるいこと。
⇒しんちん‐たいしゃ【新陳代謝】
しんちん‐たいしゃ【新陳代謝】
①ふるいものが次第に去って、新しいものがこれに代わること。
②〔生〕(metabolism)(→)物質代謝に同じ。
⇒しん‐ちん【新陳】
しん‐つう【心通】
心にさとること。言語・状態以外に含まれた意義を心中に会得すること。
しん‐つう【心痛】
①心のいたみ。ひどく心配すること。「―の種」
②胸がいたむこと。〈日葡辞書〉。椿説弓張月後編「にはかに―して、心地死ぬべくおぼえしか」
しん‐つう【深痛】
深く痛むこと。ひどくかなしむこと。
じん‐つう【陣痛】ヂン‥
(「陣」は「ひとしきり」の意)分娩に際し、定期的に反復して起こる子宮の収縮。また、その痛み。胎児排出力の主要部分をなすもので、初めは徐々に起こり、次第に強烈となる。転じて、物事の完成直前の苦労にたとえる。
じんつう‐がわ【神通川】‥ガハ
⇒じんずうがわ
じんつう‐りき【神通力】
(ジンズウリキとも)何事でもなし得る霊妙な力。
しん‐づか【真束】
小屋組のまんなかに立つ束。
しんつきじげきだん【新築地劇団】‥ヂ‥
劇団名。築地小劇場を脱退した土方与志ひじかたよし・丸山定夫・山本安英やすえらが1929年(昭和4)結成。プロレタリア劇団だったが弾圧で方向転換。「女人哀詩」「土」「浮標」などを公演。40年強制解散。
しん‐づけ【新漬】
新しく漬けたばかりの漬物。
しん‐づな【尻綱】
(シリヅナの撥音化)罪人や馬の後に付ける綱。取り縄。義経記4「喜三太に―取らせて、六条河原に引き出し」
しん‐て【新手】
新しい方法・手段。あらて。
しん‐てい【心体】
こころざま。こころだて。所存。
しん‐てい【心底】
こころのおくそこ。本当のこころのうち。「―を明かす」
⇒しんてい‐ずく【心底尽】
⇒しんてい‐ばなし【心底話】
しん‐てい【進呈】
さしあげること。進上。「粗品―」
しん‐てい【進程】
進行のみちすじ。進歩の程度。
しん‐てい【新定】
新たに定めること。
しん‐てい【新帝】
新たに即位した天子。
しん‐てい【新訂】
書物などの不備な点を新たに訂正すること。「―増補」
しん‐てい【審廷】
訴訟を審判する場所。法廷。
しん‐てい【震霆】
雷のひびき。
しん‐でい【深泥】
どろ深い所。深いぬかるみ。ふけ。
じん‐てい【人体】
①人間のからだ。
②人品。また、人品のよいさま、よい人。傾城歌三味線「跡から麻上下いためつけて、―なる男が」→にんてい
じん‐てい【人定】
①人為的に定めること。
②〔法〕その人であることを確認すること。
③⇒にんじょう。
⇒じんてい‐しつもん【人定質問】
⇒じんてい‐ほう【人定法】
じんてい‐しつもん【人定質問】
刑事裁判の公判手続の冒頭で、法廷に出頭した者が被告人その人に相違ないことを確かめるため氏名・本籍・住居・職業・生年月日などを尋ねること。
⇒じん‐てい【人定】
しんてい‐ずく【心底尽】‥ヅク
相手の心底如何いかんによって事をなすこと。相手の誠意を頼みとすること。また、誠意をつくすこと。浄瑠璃、淀鯉出世滝徳「是から互の―」
⇒しん‐てい【心底】
しんてい‐ばなし【心底話】
心の底をうちあけての話。また、真情についての話。男色大鑑「誰たがいふともなく無用の―」
⇒しん‐てい【心底】
じんてい‐ほう【人定法】‥ハフ
人間が定めた法。↔自然法。→実定法
⇒じん‐てい【人定】
ジンテーゼ【Synthese ドイツ】
〔哲〕総合。
しん‐てき【心的】
「心についての」「心の」の意。「―現象」
⇒しんてき‐がいしょう‐ご‐ストレス‐しょうがい【心的外傷後ストレス障害】
しん‐てき【神笛】
神楽かぐらに用いるふとぶえ。
しん‐てき【神敵】
神に敵対するもの。
しん‐てき【清笛】
清楽の横笛。竹製で、長さ約70センチメートル。両端は象牙または唐木で装飾される。響孔(竹紙をはる孔)の他に六つの指孔と四つの飾り孔がある。竹紙がつくるビリビリとした響きが特徴。
じん‐てき【人的】
「人に関する」「人についての」の意。「―交流」「―被害」↔物的。
⇒じんてき‐がいしゃ【人的会社】
⇒じんてき‐しげん【人的資源】
⇒じんてき‐しほん【人的資本】
⇒じんてき‐しょうこ【人的証拠】
⇒じんてき‐たんぽ【人的担保】
じんてき‐がいしゃ【人的会社】‥グワイ‥
社員の個性と会社との関係が比較的濃厚で、会社の活動が社員の人的条件に依拠している会社。合名会社の類。↔物的会社。
⇒じん‐てき【人的】
しんてき‐がいしょう‐ご‐ストレス‐しょうがい【心的外傷後ストレス障害】‥グワイシヤウ‥シヤウ‥
(→)PTSDに同じ。
⇒しん‐てき【心的】
じんてき‐しげん【人的資源】
労働力を、他の生産要素と等しく資源の一つとみなしていう語。
⇒じん‐てき【人的】
じんてき‐しほん【人的資本】
労働力を資本としてみたもの。教育投資によって労働者に体現された技能・熟練を指す。
⇒じん‐てき【人的】
じんてき‐しょうこ【人的証拠】
証拠方法の一つ。証人・鑑定人・当事者本人を尋問して、その供述を証拠にすること。身体検査をうける場合を含めることもある。人証。↔物的証拠。
⇒じん‐てき【人的】
じんてき‐たんぽ【人的担保】
〔法〕債務者以外の人の債務(結局その総財産による責任)を以てする債権の担保。保証人による債務保証がその例。対人担保。↔物的担保
⇒じん‐てき【人的】
しん‐でし【新弟子】
①新しい弟子。
②相撲で、力士を志望し、日本相撲協会の検査に合格して部屋に入る新人。
シンテターゼ【synthetase】
〔生〕(→)リガーゼに同じ。
しん‐てっきん【芯鉄筋】
高層の鉄筋コンクリート構造で、地震時などに下層階の外周部の柱に働く引張り応力に対抗するために、柱断面の中央付近に配置される鉄筋。
しん‐てっこう【針鉄鉱】‥クワウ
水酸化鉄からなる単斜晶系の鉱物。褐色針状結晶ないし塊状。いわゆる褐鉄鉱の主成分。英語名ゲーサイト(goethite)は文豪ゲーテに由来。

広辞苑 ページ 10266 での【○心胆を寒からしめる】単語。