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○裾を掻くすそをかく🔗🔉

○裾を掻くすそをかく 足を払って倒す。転じて、相手の油断に乗じて出し抜く。裏切る。 ⇒すそ【裾】 すた苆・寸莎⇒すさ す‐た数多⇒すうた。平家物語2「―の勢を率し」 す‐だ素田】 肥料をほどこしてない田。 すだ須田】 姓氏の一つ。 ⇒すだ‐くにたろう【須田国太郎】 スダ首陀・須陀】 首陀羅スダラの略。→シュードラ ずだ頭陀ヅダ (梵語dhūta 抖擻とそうと訳す) ①衣食住に対する貪欲をはらいのける修行。12種あり、十二頭陀行という。 ②僧が行く先々で食を乞い露宿ろしゅくなどして仏道を修行すること。また、その僧。今昔物語集1「仏、彼の勝義を教化せむが為に―第一の迦葉を遣はすに」 ③頭陀袋ずだぶくろの略。黄表紙、高漫斉行脚日記「木かげに―をおろし」 スターstar】 (星の意) ①特に人気のある役者・歌手・運動選手。花形。 ②星標。星印。 ⇒スター‐アニス【star anise】 ⇒スター‐ダスト【star dust】 ⇒スター‐ダム【stardom アメリカ】 ⇒スター‐プレーヤー【star player】 ⇒スター‐マイン スター‐アニスstar anise】 香辛料の八角はっかくの英語名。 ⇒スター【star】 スターソフVladimir Vasil'evich Stasov】 ロシアの芸術評論家。ロシア国民楽派の理論的指導者。(1824〜1906) スターターstarter】 ①競技や列車などの出発合図をする人。出発係。 ②内燃機関の起動装置。始動機。 スター‐ダストstar dust】 小星団。星くず。 ⇒スター【star】 スター‐ダムstardom アメリカ】 人気スターの地位。「―にのし上がる」 ⇒スター【star】 スターチスStatice ラテン】 イソマツ科の観賞用多年草。高さ約70センチメートル。茎にひれがあり、小穂状の青・紫・紅色などの小花をつける。切花・ドライ‐フラワーに適する。ハナハマサジ。広くは、イソマツ科イソマツ属の旧学名(現在はエオニウム属)。地中海沿岸から中央アジアの草原などに約300種。 スターティングstarting】 出発。開始。 ⇒スターティング‐ブロック【starting block】 ⇒スターティング‐メンバー【starting member】 スターティング‐ブロックstarting block】 短距離競走で、スタート時に蹴り出す足をのせる器具。 ⇒スターティング【starting】 スターティング‐メンバーstarting member】 試合開始時の出場選手。先発メンバー。スタ‐メン。 ⇒スターティング【starting】 スタートstart】 ①動き出すこと。始まること。出発。 ②スタート‐ラインの略。出発点。 ⇒スタート‐ダッシュ ⇒スタート‐ライン ⇒スタートを切る スタートSTART】 (Strategic Arms Reduction Treaty)戦略兵器削減条約。アメリカとソ連(ロシア)両国間の戦略核戦力削減のための条約。1991年調印の第1次条約と、93年調印の第2次条約とがある。 スタート‐ダッシュ (和製語start dash)競走で、スタート直後の全力疾走。 ⇒スタート【start】 スタート‐ライン (starting line)競走で、出発地点を示す線。転じて、出発点。「―に立つ」 ⇒スタート【start】

広辞苑 ページ 10593 での○裾を掻く単語。