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い‐そう【位相】ヰサウ🔗⭐🔉
い‐そう【位相】ヰサウ
①〔数〕(topology)集合の各要素に対して、その近傍と称する適当な部分集合(複数)を設定することにより、要素の列が一定の要素に近づくか否かを論じうるようにすることができる。この構造を位相という。
②〔理〕(phase)振動や波動のような周期運動で、1周期内の進行段階を示す量。1周期ごとに同じ値となる。
③〔言〕地域・職業・男女・年齢・階級、または書き言葉と話し言葉などの相違から起こる言葉の違い。この違いが現れた語を位相語という。
⇒いそう‐かいせき【位相解析】
⇒いそう‐きかがく【位相幾何学】
⇒いそう‐くうかん【位相空間】
⇒いそうさ‐けんびきょう【位相差顕微鏡】
⇒いそう‐しゃぞう【位相写像】
⇒いそう‐しんりがく【位相心理学】
⇒いそう‐すうがく【位相数学】
広辞苑 ページ 1084 での【位相】単語。