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○性は道によって賢しせいはみちによってかしこし🔗⭐🔉
○性は道によって賢しせいはみちによってかしこし
人の心のあり方は、専門とする道に励むことで向上してゆく、ということ。
⇒せい【性】
ぜい‐ば・る【贅張る】
〔自四〕
ぜいたくをする。みえを張る。また、勝手なことを言う。浄瑠璃、山崎与次兵衛寿の門松「あた―・つた、聞きともない」
せい‐はん【正犯】
犯罪行為を実行した者。自ら手を下す場合(直接正犯)はもちろん、他人を道具に使って実行する場合(間接正犯)も含む。単独正犯と共同正犯とに大別される。主犯。→従犯→共犯
せい‐はん【征帆】
遠方へ行く船。
せい‐はん【製版】
印刷版を作ること。手工的・機械的・写真的・電子的な方法がある。
せい‐はん【整版】
①活字版に対し、一枚の板に彫って作った版。また、その版で印刷したもの。槧本ざんぽん。
②製版の旧称。
⇒せいはん‐ぼん【整版本】
せい‐ばん【生蕃】
教化に服さない異民族。台湾の先住民である高山族(高砂族)中、漢族に同化しなかった者を、清朝は熟蕃と区別してこう呼んだ。
せい‐パン【製パン】
パンを製造すること。
せい‐はん‐ごう【正反合】‥ガフ
〔哲〕ヘーゲルによって定式化された弁証法における論理展開の3段階。定立・反立・総合の意。
せい‐はんざい【性犯罪】
性に関する犯罪。性的目的による犯罪。強制猥褻わいせつ罪・強姦罪・公然猥褻罪・猥褻物頒布罪など。
せい‐ばんさん【聖晩餐】
(→)聖餐に同じ。
せい‐はんしゃ【正反射・整反射】
入射した平行光線が、反射後も平行光線となるような反射。↔乱反射
せい‐はんたい【正反対】
全く反対なこと。ま反対。「兄弟なのに性格は―だ」
せいはん‐ぼん【整版本】
整版印刷によって作られた本。
⇒せい‐はん【整版】
せい‐ひ【正比】
普通の比。逆比(または反比)に対していう。a:bを正比とすれば、b:aはそれの逆比である。
せい‐ひ【正妃】
皇帝や王の正妻。
せい‐ひ【正否】
正しいことと正しくないこと。正しいか否か。「事の―を見定める」
せい‐ひ【成否】
成ることと成らないこと。成功か失敗か。「事の―を問わない」
せい‐ひ【性比】
出生時における雌雄または男女の個体数の比率。動物の種により異なるが、哺乳類および人では雄の多い場合が多い。普通雌を100として雄の数を表す。
せい‐ひ【青皮】
舶来の革の一種。犀さいまたは亀の咽のどの皮といわれ、厚く堅い。浄瑠璃、鎌倉三代記「あくる―の挟箱はさみばこ」
せい‐ひ【政費】
政務に必要な費用。
せいび【成美】
⇒なつめせいび(夏目成美)
せい‐び【斉眉】
[後漢書逸民伝、梁鴻](「挙案斉眉」の略。梁鴻の妻が食膳を捧げる時、眉の高さにした故事から)妻が慎んで夫に仕えること。「―の礼」
せい‐び【済美】
[左伝文公18年]美徳を成しとげること。子孫が父祖の立派な業績を受け継ぐこと。
せい‐び【精美】
①精巧で美麗なこと。
②純粋で美しいこと。
せい‐び【精微】
くわしくこまかいこと。精細。「―をつくした計画」「―な模様」
せい‐び【整備】
ととのえそなえること。すぐ使えるように準備をととのえること。「書類を―する」「機械の―」
⇒せいび‐し【整備士】
⇒せいび‐しんかんせん【整備新幹線】
ぜい‐ひ【贅費】
むだな費用。冗費。
ぜい‐びき【税引き】
収入金額から税金を差し引くこと。「―所得」↔税込み
せいび‐し【整備士】
乗物や各種機械の整備・点検をする人。「自動車―」
⇒せい‐び【整備】
せいび‐しんかんせん【整備新幹線】
全国新幹線鉄道整備法に基づき、1973年(昭和48)に国が整備計画を決定した新幹線。北海道・東北・北陸・九州(鹿児島ルート・長崎ルート)の5路線。
⇒せい‐び【整備】
せい‐ひつ【省筆】
⇒しょうひつ
せい‐ひつ【聖櫃】
①(Ark of the Covenant)神がモーセに与えたとされる十戒を刻んだ石板を収めた箱。契約の箱。アーク。
②(tabernacle)カトリック教会で、聖体を収め安置する容器。
せい‐ひつ【静謐】
静かであること。特に、世の中がおだやかに治まること。太平。平家物語7「国家―の精祈をいたす」。「―の世」
せいひつ‐ガッパ【青漆合羽】
(ヒツはシツの訛)青緑色の漆を塗った紙の合羽。浄瑠璃、伽羅先代萩「中間ちゅうげんとも侍とも、わからぬ腰つき―」
せい‐ひょう【世評】‥ヒヤウ
⇒せひょう
せい‐ひょう【青票】‥ヘウ
青色の票。国会などで記名投票の時、反対の意を表すのに用いる。↔白票
せい‐ひょう【青萍】‥ヒヤウ
①青色のうきくさ。
②越王勾践こうせん所持の名剣の名。
せい‐ひょう【星表】‥ヘウ
多数の恒星の視位置(赤経・赤緯)・運動(固有運動・視線速度)・等級・スペクトル型・距離(視差)・変光周期などを表示したもの。恒星表。星位表。恒星目録。
せい‐ひょう【旌表】‥ヘウ
(「旌」も、あらわす意)人の善行をほめて、広く世間に示すこと。旌顕。
せい‐ひょう【製氷】
水を冷却して氷を製造すること。
⇒せいひょう‐き【製氷機】
せい‐ひょう【製表】‥ヘウ
調査などの結果を整理して表にまとめあらわすこと。
せい‐びょう【成苗】‥ベウ
葉が6、7枚の手植え用の稲。約45日育苗。→稚苗→中苗
せい‐びょう【性病】‥ビヤウ
(土肥慶蔵の造語)(→)性感染症に同じ。
せい‐びょう【青苗】‥ベウ
①青々としたなえ。
②(→)青苗銭・(→)青苗法のこと。
⇒せいびょう‐せん【青苗銭】
⇒せいびょう‐ほう【青苗法】
せい‐びょう【聖廟】‥ベウ
①孔子の廟。聖堂。
②菅原道真の廟。
せい‐びょう【精兵】‥ビヤウ
①弓を射る勢いが強いこと。また、その人。平家物語11「与一殿こそ―の手ききにて候へ」↔小兵こひょう。
②⇒せいへい。天草本伊曾保物語「―あまたうたせ」
せいひょう‐き【製氷機】
製氷のための機械。普通はアンモニアの気化熱を利用。
⇒せい‐ひょう【製氷】
せいびょう‐せん【青苗銭】‥ベウ‥
唐代、安史の乱後に国用の急に迫られ、耕地面積を基準にして課した税。初めは地頭銭と呼んだ。両税法の成立により廃止。
⇒せい‐びょう【青苗】
せいびょう‐ほう【青苗法】‥ベウハフ
王安石の新法の一つ。春秋二季に、官から人民に銭穀せんこくを貸し、2分の利息を付して返納させたこと。春に貸せば秋に徴した。農民に低利で融資し、民間の高利を禁止して政府の歳入増加をはかるのがその趣旨。
⇒せい‐びょう【青苗】
せい‐ひれい【正比例】
二つの量xとyが相関連して変化し、その比が常に一定の値kである時、すなわちy=kxである時、両者は正比例するという。↔反比例
せい‐ひん【正賓】
正客しょうきゃく。主賓。
せい‐ひん【清貧】
行いが清らかで私欲がなく、そのために貧しく暮らしていること。「―に甘んずる」
せい‐ひん【精品】
①精製した品。
②よりすぐった品。
せい‐ひん【製品】
製造した品物。「新―」
せい‐びん【精敏】
精密で敏捷なこと。物事にくわしくて賢いこと。
せい‐ふ【世父】
[爾雅釈親]本家をついだ父の兄。伯父の称。
せい‐ふ【世婦】
中国古代の後宮女官の一種。嬪ひんに次ぐもの。
せい‐ふ【世譜】
代々の系譜。世系。
せい‐ふ【正負】
①正と負。プラスとマイナス。
②正数と負数。
③陽性と陰性。陽極と陰極。
せい‐ふ【生俘】
いけどり。捕虜。生擒せいきん。
せい‐ふ【声符】
漢字の構成要素のうち、発音を表す部分。「語」における「吾」、「編」における「扁」など。音符。→意符
せい‐ふ【制符】
禁制の事をしるした文書または掲示。制札。
せい‐ふ【征夫】
①出征した軍人。
②たびびと。行人。征人。
せい‐ふ【征賦】
租税を取り立てること。また、その租税。征税。
せい‐ふ【青蚨】
①〔動〕カゲロウの異称。
②[捜神記13](1の親子の血を別々の銭に塗って、一方を手許に置くと、使った銭が戻ってくるという俗信から)銭ぜにの別名。「青鳧」「青扶」とも書く。
せい‐ふ【政府】
[宋史欧陽修伝「其在政府、与韓琦同心輔政」](government)近代国家における統治機構。英米系の国家では、立法・司法・行政の総称だが、ドイツ系の国家と日本では、内閣とその下の行政機構を指す。
⇒せいふ‐いいん【政府委員】
⇒せいふ‐かいはつ‐えんじょ【政府開発援助】
⇒せいふ‐かんけい‐きかん【政府関係機関】
⇒せいふ‐かんしょう‐ほけん【政府管掌保険】
⇒せいふ‐きんゆう‐きかん【政府金融機関】
⇒せいふ‐こうほう【政府広報】
⇒せいふ‐しへい【政府紙幣】
⇒せいふ‐すじ【政府筋】
⇒せいふ‐せんようき【政府専用機】
⇒せいふ‐たんき‐しょうけん【政府短期証券】
⇒せいふ‐ほしょう‐さい【政府保証債】
⇒せいふ‐まい【政府米】
⇒せいふ‐よきん【政府預金】
せい‐ぶ【西部】
①西の部分。さいぶ。
②特に、アメリカ合衆国の西部平原地方。
⇒せいぶ‐げき【西部劇】
⇒せいぶ‐せんせん【西部戦線】
せい‐ぶ【声部】
(part イギリス・Stimme ドイツ)合唱や合奏で各奏者が受け持つ部分。曲頭から曲尾まで通観していう。また、その奏者。ソプラノ声部・アルト声部などと呼ばれる。パート。
セイファート‐ぎんが【セイファート銀河】
アメリカの天文学者セイファート(C. K. Seyfert1911〜1960)が分類した活動銀河の一つ。クエーサーを小型にしたような明るい核をもつ渦巻銀河で、中心部に巨大なブラック‐ホールが存在すると考えられている。
せいふ‐いいん【政府委員】‥ヰヰン
国務大臣を補佐し、内閣の任命を受けて国会と交渉し、議院に出席して発言しうる委員。各省などの官吏中から国会の会期ごとに任命。1999年成立の国会審議活性化法により廃止。
⇒せい‐ふ【政府】
せい‐ふう【成風】
[荘子徐無鬼](斧をふるって風をおこす意)
①建築物をみごとに造り上げること。太平記24「―の功終つてこの寺五山第二の列に至りしかば」
②転じて、詩文の添削を乞うこと。
せい‐ふう【西風】
①西方から吹いてくる風。にしかぜ。
②秋風。
せい‐ふう【凄風】
すさまじい風。
せい‐ふう【清風】
清らかなかぜ。さわやかな風。
⇒清風故人来る
せい‐ふう【腥風】
なまぐさいかぜ。また、殺伐な気。
せい‐ふう【整風】
(三風整頓の略。三風とは学風・党風・文風を指し、風とは活動方法をいう)1942年、毛沢東が中国共産党内における思想方法上の主観主義、党活動上のセクト主義、文筆活動上の空言主義の克服を呼びかけた運動。その後も57〜58年の第2次整風運動など何度もくり返された。
広辞苑 ページ 10923 での【○性は道によって賢し】単語。