複数辞典一括検索+
○千慮の一得せんりょのいっとく🔗⭐🔉
○千慮の一得せんりょのいっとく
「愚者も千慮に一得あり」に同じ。→愚者(成句)
⇒せん‐りょ【千慮】
せん‐りん【旋輪】
①回転する車輪。
②回転。循環。
せん‐りん【線輪】
(→)コイル2に同じ。
ぜん‐りん【前輪】
自動車などの前側の車輪。
⇒ぜんりん‐くどう【前輪駆動】
ぜん‐りん【善隣】
隣家や隣国と仲好くすること。
⇒ぜんりん‐がいこう【善隣外交】
⇒ぜんりん‐ゆうこう【善隣友好】
ぜん‐りん【禅林】
禅宗の寺院。禅修行者の集まる所を、林にたとえた語。
ぜんりん‐がいこう【善隣外交】‥グワイカウ
(Good Neighbor Policy)F.ルーズヴェルト大統領が1933年に打ち出した、内政不干渉を基調とする対ラテン‐アメリカ関係改善政策。
⇒ぜん‐りん【善隣】
ぜんりん‐くどう【前輪駆動】
自動車で、エンジンの動力が前輪に伝わる方式。フロント‐ドライブ。
⇒ぜん‐りん【前輪】
ぜんりんこくほうき【善隣国宝記】
史書。3巻。相国寺の僧周鳳撰。日本と朝鮮・中国との通交関係を記した、日本最初の外交史書。1470年(文明2)成る。
→資料:『足利義満対明国書』[足利義満対明国書(原漢文)]
ぜんりん‐じ【禅林寺】
(→)永観堂の正称。
ぜんりん‐ゆうこう【善隣友好】‥イウカウ
隣国と友好的な関係を持つこと。
⇒ぜん‐りん【善隣】
せん‐る【線縷】
いとすじ。糸縷。
せん‐るい【蘚類】
コケ植物の一綱。配偶体は茎と葉が分化した茎葉体で、仮根は多細胞で分枝する。胞子体の寿命は比較的長く、蒴さくにはふたと蒴歯がある。世界に約1万種、日本に約1100種。スギゴケ・ミズゴケ・ヒカリゴケ・ナンジャモンジャゴケなど。
せん‐れい【先例】
①以前にあった例。また、前からのしきたり。前例。平家物語2「―傍例ほうれいなきにあらず」。「―にならう」
②今後の基準となるような初めての例。「―を開く」
せん‐れい【洗礼】
(baptism)
①キリスト教で信者となるための儀式。全身を水中に浸し、または頭上に水をそそぐことによって、原罪を洗い浄め新たな生命によみがえることを象徴する。バプテスマ。→浸礼。
②転じて、生き方や考え方に大きな変化をもたらすような経験をすること。「新思想の―を受ける」
⇒せんれいしゃ‐ヨハネ【洗礼者ヨハネ】
⇒せんれい‐めい【洗礼名】
せん‐れい【船齢】
船が進水した時からの経過年数。
せん‐れい【繊麗】
ほっそりしてうるわしいこと。
せん‐れい【鮮麗】
あざやかでうるわしいこと。「―な色彩」「―な日の光」
ぜん‐れい【全霊】
精神力のすべて。「全身―」
ぜん‐れい【前例】
前に挙げた例。また、先例。「これを―としない」「―がない」
せんれいしゃ‐ヨハネ【洗礼者ヨハネ】
⇒ヨハネ1。
⇒せん‐れい【洗礼】
せんれい‐めい【洗礼名】
(→)クリスチャン‐ネームに同じ。
⇒せん‐れい【洗礼】
せん‐れき【戦歴】
戦争に参加した経歴。
ぜん‐れき【前歴】
これまでの経歴。その時以前の身分・職業など。「―は問わない」
せん‐れつ【先烈】
先祖の功績。先代の功績。前烈。太平記1「―を地下にはづかしめ」
せん‐れつ【戦列】
戦争に参加する部隊の隊列。転じて、競技や闘争のための組織。「―を離れる」
せん‐れつ【賤劣】
いやしくて劣っていること。
せん‐れつ【鮮烈】
強烈ではっきりしているさま。「―な印象」「―によみがえる」
せん‐れつ【謭劣】
才能があさくて劣っていること。
ぜん‐れつ【全裂】
〔植〕葉片・萼がく片・花弁などの形で、切込みが深く、基部に達していること。
ぜん‐れつ【前列】
前面の隊列。前の列。↔後列
ぜん‐れつ【前烈】
(→)先烈に同じ。
せん‐れん【洗練・洗煉】
物を洗ったりねったりして仕上げるように、文章や人格などをねりきたえて優雅・高尚にすること。みがきをかけて、あかぬけしたものにすること。「―された文章」「趣味を―する」
ぜん‐れん【前聯】
①(→)頷聯がんれんに同じ。
②2節に分かれた新体詩の前の節。
せん‐ろ【船路】
船のとおるみち。航路。ふなじ。
せん‐ろ【船艫】
①船の後部。とも。船尾。また一説に、船首。
②船をいう。
せん‐ろ【線路】
①鉄道など陸上交通機関や郵便・通信の道すじ。
②列車の運転のための通路として必要な施設(路盤・軌道・橋梁・トンネルなど)の総称。
③電力輸送・通信用など、有線式電気回路の総称。
ぜん‐ろ【前路】
前途。ゆくて。
せん‐ろう【仙郎】‥ラウ
五位の蔵人くろうどの唐名。
せん‐ろう【浅陋】
学問・見識が浅くて狭いさま。あさはか。
せん‐ろう【船楼】
①船上のやぐら。
②上甲板に造られた構造物で両舷に達するもの。→甲板室
せん‐ろう【戦楼】
戦場の形勢を視察するためのたかどの。ものみやぐら。
せん‐ろう【賤陋】
身分や人柄のいやしいこと。
ぜん‐ろう【全労】‥ラウ
①全国労働組合同盟の略称。1930年(昭和5)、日本労働組合同盟と労働組合全国同盟との合同により結成された労働組合組織。36年、総同盟1と合同。
②全労会議の略。
⇒ぜんろう‐かいぎ【全労会議】
ぜんろう‐かいぎ【全労会議】‥ラウクワイ‥
全日本労働組合会議の略称。1954年(昭和29)総評を脱退した4単産を主体に結成された全国組織。総同盟右派を含む。→同盟
⇒ぜん‐ろう【全労】
ぜん‐ろう‐さい【全労済】‥ラウ‥
全国労働者共済生活協同組合連合会の略。労働者の生活保障のために共済事業を行う生活協同組合。
ぜん‐ろう‐れん【全労連】‥ラウ‥
①全国労働組合連絡協議会の略称。1947年(昭和22)の二‐一スト後、産別会議系の単産を中心に総同盟をも含めて結成。最盛期には500万近い組合員を擁した。48年総同盟などが脱退し、50年8月、団体等規正令によって解散。
②全国労働組合総連合の略称。日本のナショナル‐センターの一つ。左派勢力を中心に、連合2に対抗して89年結成。
せん‐ろく【撰録】
文章を作って記録すること。
せん‐ろく【選録】
えらんで記録すること。
せん‐ろっぽん【繊六本・千六本】‥ロク‥
(センロフ(繊蘿蔔)の転)大根などを千切りにすること。
せん‐ろふ【繊蘿蔔】
(「蘿蔔」は大根)大根を細長く刻んだもの。千六本。
ぜん‐わ【禅話】
禅の修行・思想などに関する講話。
せん‐わく【煽惑】
おだてまどわすこと。
ぜん‐わん【前腕】
腕のひじから手首までの部分。前膊ぜんはく。
⇒ぜんわん‐こつ【前腕骨】
ぜんわん‐こつ【前腕骨】
前腕を形成する骨。上腕骨と手骨とを連絡する骨で、尺骨および橈骨とうこつの2本から成る。→骨格(図)
⇒ぜん‐わん【前腕】
ぜんわん‐ぶち【膳椀淵】
伝説で、頼むと膳や椀をそろえて貸してくれるという淵。返さない人があったので、それから貸さなくなったなど伝える。椀貸し淵。
広辞苑 ページ 11349 での【○千慮の一得】単語。