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○空を使うそらをつかう🔗🔉

○空を使うそらをつかう 知らないふりをする。そらとぼける。 ⇒そら【空】 そらん・じる諳じる】 〔他上一〕 (→)「そらんずる」に同じ。 そらん・ずる諳ずる】 〔他サ変〕[文]そらん・ず(サ変) (ソラニスの音便)そらでおぼえる。暗記する。暗誦する。三蔵法師伝永久点「此の翁は極めて西路を諳ソラニシテそり反り】 ①そること。そりかえった程度・具合。太平記16「腰の刀を抜かんと、一―反りけるが」 ②太刀・刀・脇差・短刀などの、刀身が湾曲している部分。鋒きっさきの先端と棟区むねまちとを結ぶ直線と、刀身との距離が最大の所。 ③弦つるを張らない弓竹の湾曲。金葉和歌集「梓弓さこそは―の高からめ張るほどもなくかへるべしやは」 ④相撲のわざの一つ。相手の体の下に頭を入れて、うしろに反って倒す。そり手。いぞり・たすきぞり・しゅもくぞりなど。 ⑤(camber)橋桁はしげたや建築物の天井で、中央の上向きにそり曲がった部分。荷重のための中央部の低下を見込んで、あらかじめ高くしておく。 ⑥休耕中の焼畑地。休耕期間は地方の慣習、地質などによって一定しないが、約7年から20年の間。そらし畑。あらし。生作なまつくり⇒反りが合わない ⇒反りを打つ ⇒反りを返す そり】 雪・氷などの上をすべらして行くのに用いる乗物または運搬具。〈[季]冬〉 そり剃刀】 「かみそり」の略。(物類称呼) そり‐あし反り足】 足並をそろえるために足をそらして出すこと。 そり‐あじ剃り味‥アヂ かみそりの、毛を剃るときの具合。 そり‐あと剃り跡】 髪・ひげを剃った跡。「青々とした―」 そり‐い・ず逸り出づ‥イヅ 〔自下二〕 それて外へ出る。思わぬ方へ向かう。落窪物語1「このごろ御心―・でて」 そり‐おと・す剃り落とす】 〔他五〕 毛を剃っておとす。曾我物語4「わが山にて髪―・し、膚はだえを墨に染め隠し」。「まゆを―・す」

広辞苑 ページ 11677 での○空を使う単語。