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○魂を冷やすたましいをひやす🔗🔉

○魂を冷やすたましいをひやす 非常に驚きおそれる。肝きもを冷やす。 ⇒たましい【魂】 だまし‐うち騙し討ち】 だまして不意に討つこと。 ⇒だまし【騙し】 だまし‐え騙し絵‥ヱ ①見方によって複数の絵柄が見えるように描いた絵。 ②(→)トロンプ‐ルイユに同じ。 ⇒だまし【騙し】 たま‐しき玉敷】 玉を敷いたように美しいこと。また、その所。方丈記「―の都の内に、棟を並べ甍いらかを争へる」 ⇒たましき‐ごかい【玉敷沙蚕】 ⇒たましき‐の‐にわ【玉敷の庭】 たま‐しぎ玉鴫】 シギの一種。水田や湿地に多い。雄の背面は大体灰褐色で頭は黒褐色、腹面は白色。一妻多夫で、雌は雄より美しく、抱卵・育雛はもっぱら雄が行う。アフリカ・南および東アジア・オーストラリアに分布し、本州中部以南で繁殖。 たましぎ(雌) タマシギ 提供:OPO →鳴声 提供:NHKサービスセンター たましき‐ごかい玉敷沙蚕】 タマシキゴカイ科のゴカイ。体長30センチメートル前後の円筒形で後半部は細い。赤い房のような鰓が体側に11対並ぶ。干潮線付近の砂泥中にU字形の深い穴を掘ってすみ、春から初夏にかけて鶏卵形の寒天質の卵塊を産む。釣りの餌にする。北海道南部以南に分布。クロムシ。 ⇒たま‐しき【玉敷】 たましき‐の‐にわ玉敷の庭‥ニハ 玉を敷いたように美しい庭。また、禁中の庭。続千載和歌集「雲の上の有明の月も影さえてふるや霰の―」 ⇒たま‐しき【玉敷】 だまし‐ぎり騙し斬り】 だまして斬り殺すこと。 ⇒だまし【騙し】 たま‐じくうけ玉軸受‥ヂク‥ 軸受の一種。ジャーナルと軸受の間に数個の鋼球を入れ、球の転がり接触によって軸を支える軸受。摩擦の少ないのが特徴。ころ軸受と共に各方面で使用。単列・複列・アダプター・推力などの別がある。ボール‐ベアリング。 だまし‐こ・む騙し込む】 〔他五〕 うまくだます。すっかりだます。「まんまと―・む」 たま‐しずめ鎮魂‥シヅメ ①生者の遊離した魂を招いて、その身体に鎮めること。 ②「たましずめのまつり」の略。馬内侍集「―してまゐらすとて」 ⇒たましずめ‐の‐うた【鎮魂の歌】 ⇒たましずめ‐の‐まつり【鎮魂祭】 たましずめ‐の‐うた鎮魂の歌‥シヅメ‥ 神事歌謡の一つ。鎮魂祭に歌う歌。 ⇒たま‐しずめ【鎮魂】 たましずめ‐の‐まつり鎮魂祭‥シヅメ‥ 陰暦11月の中の寅の日(新嘗祭にいなめさいの前日)に、天皇・皇后・皇太子などの魂を鎮め、御代長久を祈るために宮内省で行われた祭事。一時廃絶、現在は綾綺殿で挙行。魂を身体に鎮め留める斎事という。御霊振みたまふり。ちんこんさい。 ⇒たま‐しずめ【鎮魂】 たま‐しだ玉羊歯】 シノブ科の多年生シダ。地下茎は直立または斜生。葉は細長い単羽状複葉。胞子嚢群は羽片の裏面の縁近くにつく。根には玉状で鱗片の多い褐色の塊をつける。日本の暖地に多い。同属に外国産観葉植物のボストンタマシダもある。 だまし‐だまし騙し騙し】 当座を何とかしのぎながら。その場しのぎで。「古い車を―運転する」 だまし‐どり騙し捕り】 だまして捕らえること。狂言、牛盗人「―にせう程に」 ⇒だまし【騙し】 たま‐じは・う霊幸ふ‥ヂハフ 〔自四〕 霊力を働かす。霊力で加護する。万葉集11「―・ふ神も吾をば打棄うってこそ」 だまし‐や騙し矢】 だまして不意をうかがって放つ矢。 ⇒だまし【騙し】 たま‐じゃくし玉杓子⇒おたまじゃくし たま‐じゃり玉砂利】 砂利の粒の大きなもの。道や庭に敷く。「―を踏む」 たま‐しろ霊代】 神・人の霊の代りとして祭るもの。れいだい。 だま・す騙す】 〔他五〕 ①すかし慰める。なだめる。東海道中膝栗毛発端「いろいろに―・しつすかしついひふくめ」。「泣く子を―・す」 ②うそを本当だと思い込ませる。あざむく。だまかす。たぶらかす。狂言、子盗人「人はおらぬと見へたが、―・すかも知れぬ」。「金を―・し取る」 ⇒騙すに手無し ダマスLéon-Gontran Damas】 仏領ギアナ出身の詩人。ネグリチュード運動の旗手。渡米しハワード大教授。詩集「色素」「ブラック‐ラベル」、評論「ギアナ紀行」。(1912〜1978) ダマスカスDamascus】 シリア‐アラブ共和国の首都。シリア砂漠の西縁に位し、アレッポとともに同国の交通・商業の中心地。メッカに至る巡礼路をなし、ウマイヤ朝の首都となって以降、イスラム建築が多い。世界最古の都市の一つ。旧市街の構造物は世界遺産。人口167万5千(2000)。ダマスクス。アラビア語名ディマシュク。 ダマスカス(1) 撮影:田沼武能 ダマスカス(2) 提供:JTBフォト ダマスクdamask】 緞子どんすに似た紋織物で、斜文または経たて繻子しゅすの地合いに緯よこ繻子で模様を表した絹織物。古くは金銀糸その他の美しい糸をも加えた。5〜6世紀頃、シリアのダマスカスからヨーロッパ諸国へ輸出。ダマスク織。 ダマスクスDamascus⇒ダマスカス たま‐ずさ玉梓・玉章‥ヅサ (タマアヅサ(玉梓)の約。玉は美称。古代、手紙を梓の木などに結びつけて使者が持参したことから) ①手紙。消息。ふみ。古今和歌集「誰が―を懸けて来つらむ」 ②使い。使者。万葉集3「いつしかと待つらむ妹に―の言だに告げず往にし君かも」 ③(形が艶書の結び文に似ているからいう)カラスウリの核。 ⇒たまずさ‐どうふ【玉章豆腐】 ⇒たまずさ‐の【玉梓の】 ⇒たまずさ‐むすび【玉章結び】 たまずさ‐どうふ玉章豆腐‥ヅサ‥ 豆腐を封書のように薄く細長く切って鉢の水に浮かべたもの。 ⇒たま‐ずさ【玉梓・玉章】 たまずさ‐の玉梓の‥ヅサ‥ 〔枕〕 「使」「妹いも」にかかる。万葉集2「―使の言へば」 ⇒たま‐ずさ【玉梓・玉章】 たまずさ‐むすび玉章結び‥ヅサ‥ 吉弥きちや結びの元来の呼び名という。(嬉遊笑覧) ⇒たま‐ずさ【玉梓・玉章】 たま‐すじ球筋‥スヂ 投球や打球の質、あるいはコース。 たま‐すだれ玉簾・珠簾】 ①玉で飾ったすだれ。また、すだれの美称。伊勢物語「吹く風に我が身をなさば―」 ②ヒガンバナ科の多年草。高さ約30センチメートル。葉は細長く円柱状。地下に鱗茎。晩夏、花茎を出し、白色花をつける。南アメリカ原産。観賞用に栽培。園芸上は属名のゼフィランサスで呼ばれる。四季水仙。 たますだれ タマスダレ 提供:OPO ③乾菓子の一種。白雪糕はくせつこうに抹茶をまぜて製したもので、神戸の名物。

広辞苑 ページ 12344 での○魂を冷やす単語。