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○徳とするとくとする🔗⭐🔉
○徳とするとくとする
ありがたいものとして、感謝する。「好意を―」
⇒とく【徳】
とくとみ【徳富】
姓氏の一つ。
⇒とくとみ‐そほう【徳富蘇峰】
⇒とくとみ‐ろか【徳冨蘆花】
とくとみ‐そほう【徳富蘇峰】
ジャーナリスト・著作家。名は猪一郎。肥後生れ。蘆花の兄。熊本バンドの一人。同志社中退。1887年(明治20)民友社を設立、「国民之友」「国民新聞」を発行し、平民主義を提唱。日清戦争以後、帝国主義の鼓吹者となる。著「吉田松陰」「近世日本国民史」など。文化勲章。(1863〜1957)
徳富蘇峰
提供:毎日新聞社
⇒とくとみ【徳富】
とくとみ‐ろか【徳冨蘆花】‥クワ
小説家。名は健次郎。肥後(熊本県)生れ。蘇峰の弟。同志社中退。「不如帰ほととぎす」「自然と人生」によって認められた。トルストイに心酔して社会的視野をもつ作品を書き、晩年はキリスト者として田園生活を送る。作「思出の記」「黒い眼と茶色の目」「みみずのたはこと」など。(1868〜1927)
徳冨蘆花
提供:毎日新聞社
→作品:『自然と人生』
→作品:『不如帰』
⇒とくとみ【徳富】
ドクトリン【doctrine】
①教義。教理。
②主義。学説。
③政治・外交上の原則。
ドクトル【doctor オランダ】
⇒ドクター。〈蘭説弁惑〉
ドクトル‐ジバゴ【Doktor Zhivago ロシア】
パステルナークの小説。革命の嵐に巻き込まれた医師ジバゴの運命を主軸とし、作者の芸術哲学を織り込む。ソ連では出版できず、1957年イタリアで公刊。
とくなが【徳永】
姓氏の一つ。
⇒とくなが‐すなお【徳永直】
どく‐ながし【毒流し】
川に毒を流して魚をとること。〈日葡辞書〉
とくなが‐すなお【徳永直】‥スナホ
小説家。熊本県生れ。小学中退。印刷工として労働運動に参加、体験を「太陽のない街」に描く。プロレタリア文学運動で活躍。ほかに「八年制」「妻よねむれ」「静かなる山々」など。(1899〜1958)
徳永直
撮影:田村 茂
⇒とくなが【徳永】
とく‐に【疾くに】
〔副〕
すでに。はやく。さきに。基俊集「心惜しくや―散りぬる」
とく‐に【特に】
〔副〕
とりわけて。別段に。「今朝は―冷えこんだ」「―問題はない」
とく‐にち【徳日】
①衰日すいにちの忌詞。万事に忌み慎むべき日。
②生れ年と同じ十二支の日。年日としび。



広辞苑 ページ 14093 での【○徳とする】単語。