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○白駒の隙を過ぐるが若しはっくのげきをすぐるがごとし🔗⭐🔉
○白駒の隙を過ぐるが若しはっくのげきをすぐるがごとし
[荘子知北遊「人の天地の間に生くるは、白駒の郤(=隙)を過ぐるが若ごとく、忽然たるのみ」]白馬が壁のすきまの向うをちらりと走り過ぎるようである。月日の過ぎるのは早く、人生の短いことをいう。駒隙くげき。
⇒はっ‐く【白駒】
バッグ‐パイプ【bag-pipe】
⇒バグパイプ
⇒バッグ【bag】
バックハウス【Wilhelm Backhaus】
ドイツ生れのピアノ奏者。第二次大戦後、スイスに帰化。ベートーヴェン・ブラームスなどの曲を力強い表現力で演奏。(1884〜1969)
バック‐パッカー【backpacker】
バックパックを背負って自由に旅行する人。
⇒バック【back】
バック‐パッキング【backpacking】
キャンプ用具などを入れたザックを背負って、野山を歩き旅をすること。
⇒バック【back】
バック‐パック【backpack】
金属製の枠のついた大型リュックサック。
⇒バック【back】
バック‐ハンド【backhand】
①テニス・卓球などで、ラケットを持つ手の反対側に来たボールを打つこと。また、その打ち方。↔フォアハンド。
②野球で、グラブを持つ手と逆の側で補球すること。逆シングル。
⇒バック【back】
バック‐バンド
(和製語back band)歌手の後ろで伴奏をする楽団。
⇒バック【back】
バック‐ファイア【back-fire】
(→)逆火さかび。
⇒バック【back】
バック‐フォーカス【back focus】
カメラで、レンズ最後端から撮像素子面までの距離。
⇒バック【back】
バック‐プレッシャー【back-pressure】
(→)背圧。
⇒バック【back】
バック‐ペイ【back pay】
賃金不払い分を、使用者が過去にさかのぼって支払うもの。
⇒バック【back】
バック‐ホー【back hoe】
土木建設機械の一種。水路の掘削など、地表面より低い場所の作業に使用。
⇒バック【back】
バック‐ホーム
(和製語back home)野球で、本塁に向かう走者をアウトにするために、本塁へ送球すること。
⇒バック【back】
バック‐ボーン【backbone】
①背骨。
②精神的な支えとなる経験や思想。
③土性骨どしょうぼね。気骨。
⇒バック【back】
バック‐マージン
(和製語back margin)販売業者が、普通の販売利益とは別に受け取る割戻し金。
⇒バック【back】
バック‐ミュージック
(和製語back music)バック‐グラウンド‐ミュージックの略。
⇒バック【back】
バック‐ミラー
(和製語back mirror)自動車の運転台などに取り付けて後方を見るための鏡。
⇒バック【back】
バックミンスター‐フラーレン【buckminster fullerene】
炭素原子60個から成るサッカー‐ボール型の球状分子。球状ドームを設計した建築家バックミンスター=フラー(B. Fuller1895〜1983)の名に因む。→フラーレン
バックミンスター‐フラーレン
ばっく‐よらく【抜苦与楽】
仏・菩薩が衆生しゅじょうの苦しみを取り除き、安楽を与えること。
バック‐ライト【backlight】
①舞台の後方から当てる照明。
②逆光。
③液晶画面を裏から照らす照明。
⇒バック【back】
バック‐ラッシュ【backlash】
(逆回転の意)進歩的とされる政策や社会現象に逆行する動き。反動。
⇒バック【back】
バックラム【buckram】
糊・膠にかわ・ゴムなどでこわばらせた布クロース。書物の装丁に用いる。
ぱっくり
(→)「ぱくり」に同じ。
バックル【buckle】
ベルト・靴などの留金具。
バックル【Henry Thomas Buckle】
イギリスの歴史家。その文明史研究は地理・風土の契機を重視。明治期の日本の史学に影響。著「イギリス文明史」。(1821〜1862)
バックレス【backless】
婦人のドレスや海水着などで背部を露出したもの。
ばっく・れる
〔自下一〕
(「しらばっくれる」を略した俗語)
①知らないふりをする。
②姿をくらます。逃げ出す。
は‐づくろい【羽繕い】‥ヅクロヒ
鳥が飛ぶ前などに、嘴くちばしで羽をととのえること。はねづくろい。
ばつ‐ぐん【抜群】
(古くはバックン)
①多くのものの中で殊にすぐれぬきんでていること。群を抜いていること。太平記12「縦先々―の忠ありといふとも」。「―の働き」「人気―」
②はなはだしいこと。非常に。大変。狂言、賽の目「目の数も―ちがふ」。日葡辞書「トシノホドヨリモバックンヲトナシュウミユル」
はっ‐け【八卦】
(ハッカとも)
①周易で、陰陽の爻こうを組み合わせた八つの形象。自然界・人事界百般の現象を象徴する。→八象はっしょう。
八卦
②転じて、うらない。易。卜筮ぼくぜい。
⇒はっけ‐おき【八卦置】
⇒はっけ‐み【八卦見】
はっ‐け【八家】
①〔仏〕(→)八宗に同じ。
②入唐にっとう八家。平安初期入唐して密教を伝えた、真言宗の空海・恵運・常暁・円行・宗叡、天台宗の最澄・円仁・円珍をいう。
③唐宋八家をいう。
はっ‐け【伯家】ハク‥
⇒はくけ
はつけ【磔】
ハリツケの音便ハッツケの約。義経記3「深山に―にもせよ」
ばっ‐け【末家】
分家ぶんけ。まっけ。↔本家
はっ‐けい【八景】
一地方の八つの景勝。中国の瀟湘しょうしょう八景におこる。日本では、これにならった近江八景・金沢八景などがある。
はっ‐けい【伯兄】ハク‥
第1の兄。長兄。
ばつ‐げい【末芸】
つまらない技芸。末技。まつげい。
はつ‐げいこ【初稽古】
初めて稽古すること。また、新年に初めて稽古すること。稽古始。〈[季]新年〉
はっけい‐ロシアじん【白系ロシア人】ハク‥
1917年の十月革命後国外に亡命した、ソビエト政権に反対のロシア人。白系露人。
パッケージ【package】
①荷造り。包装。
②包装用の容れ物。
③ひとまとめにしたもの。(商品などの)詰合せ。「―‐プログラム」
⇒パッケージ‐ソフトウェア【package software】
⇒パッケージ‐ツアー【package tour】
パッケージ‐ソフトウェア【package software】
店頭や通信販売されるパッケージに収められた市販のソフトウェア。市販ソフト。
⇒パッケージ【package】
パッケージ‐ツアー【package tour】
旅行業者などが主催して一般から参加者を募集し、運送・宿泊・観光などを一括した旅行費用を集めて行う旅行。パックツアー。
⇒パッケージ【package】
ばつ‐ゲーム【罰ゲーム】
競技・ゲーム等で負けた者に罰として与えられる課題。
はっけ‐おき【八卦置】
占いをする者。うらないしゃ。はっけみ。
⇒はっ‐け【八卦】
はつ‐げしょう【初化粧】‥シヤウ
①新年になって初めて化粧すること。初鏡。
②比喩的に、山などにその冬初めて雪が積もること。「富士山の―」
はっ‐けっきゅう【白血球】ハク‥キウ
(leukocyte)血球の一つ。無色・有核の細胞で、リンパ球・単球・顆粒かりゅう球などの種類がある。赤血球よりやや大きいが、数ははるかに少なく、人の血液1立方ミリメートル中に5000〜7000個。血液中だけでなく他の諸組織の中にも移動する。異物の貪食や免疫機能により生体防御を行う。高等脊椎動物では骨髄が主な白血球産生の場である。
はっけつ‐びょう【白血病】ハク‥ビヤウ
白血球が腫瘍性の異常な増殖を来す疾患。急性・慢性、また骨髄性・単球性・リンパ性などの別がある。貧血・肝腫大・脾腫・リンパ節腫脹を伴い、発熱、出血傾向、感染抵抗力の低下等を来し、予後は一般に不良。
バッケッリ【Riccardo Bacchelli】
イタリアの作家。伝統にのっとった歴史小説を書いた。代表作は大作の「ポー川の水車小屋」三部作、「ポンテルンゴの悪魔」など。(1891〜1985)
はっけ‐み【八卦見】
(→)八卦置に同じ。
⇒はっ‐け【八卦】
はっけ‐よい
〔感〕
(「八卦良い」の意か)相撲の行司ぎょうじが、組み合って動かない力士に向かって土俵の上で発するかけ声。「―、のこった」
はっ‐けん【白圏】ハク‥
中を白くした丸じるし。
はっ‐けん【白鍵】ハク‥
ピアノ・オルガンなどの白色の鍵。1オクターブ12鍵中、七つを占める。↔黒鍵
はっ‐けん【白繭】ハク‥
白色の繭。↔黄繭こうけん
はっ‐けん【法眷】
〔仏〕同一の法門を修行する仲間。
はっ‐けん【発見】
まだ知られていなかったものを、はじめて見つけ出すこと。「新種を―する」
⇒はっけん‐じだい【発見時代】
⇒はっけんてき‐げんり【発見的原理】
はっ‐けん【発券】
銀行券・航空券などを発行すること。
⇒はっけん‐ぎんこう【発券銀行】
はっ‐けん【発遣】
送りつかわすこと。派遣。
はつ‐げん【発言】
①ことばを発すること。また、その言葉。発語。
②口頭で意見をのべること。また、その意見。「思い切った―」
⇒はつげん‐けん【発言権】
⇒はつげん‐りょく【発言力】
はつ‐げん【発現】
現れ出ること。現し出すこと。「資質の―」
はつ‐げん【発源】
①水のわき出るみなもと。
②物事のおこりもとづくもと。起原。
ばっ‐けん【抜剣】
剣を抜き放つこと。また、その剣。
バッケン【Backen ドイツ】
スキーをはく際、靴を固定させるための金具。耳金。
はつげん‐がっき【撥弦楽器】‥ガク‥
弦楽器のうち、弦を指・爪・撥ばちなどではじいて鳴らすもの。ハープ・ギター・三味線の類。→擦弦さつげん楽器
はっけん‐ぎんこう【発券銀行】‥カウ
銀行券発行の権能を有する銀行。日本銀行・イングランド銀行など。
⇒はっ‐けん【発券】
はつげん‐けん【発言権】
会議などで、発言しうる権利。
⇒はつ‐げん【発言】
はっけん‐じだい【発見時代】
(→)大航海時代に同じ。
⇒はっ‐けん【発見】
はっけんてき‐げんり【発見的原理】
カントの用語で、対象の構成的原理としての範疇に対して認識の限界を定め、構成的原理を発見させる理念のこと。例えば自然の合目的性。一般に説明のための原理ではなく、新しい真理や事実を発見するのに有効な原理。例えば研究を進めるために暫定的に設けられる仮説や、思考実験また新しい次元を開拓するための想像力などに関する原理。
⇒はっ‐けん【発見】
はっけんでん【八犬伝】
「南総里見八犬伝」の略称。
→文献資料[南総里見八犬伝]
はつげん‐りょく【発言力】
発言で他人の意思に影響を及ぼす力。「―を持つ」「―がある」
⇒はつ‐げん【発言】
バッケン‐レコード
(和製語。bakkenはノルウェー語で丘の意)スキーのジャンプ競技で、その台での最長不倒飛行距離。
はっ‐こ【八股】
八股文の略。
⇒はっこ‐ぶん【八股文】
はっ‐こ【白虎】ハク‥
⇒びゃっこ
はつ‐こ【裔】
血筋のすえ。子孫。後裔。末裔。〈類聚名義抄〉
はつ‐ご【初子】
初めて生まれた子。ういご。
はつ‐ご【発語】
⇒ほつご
ばっ‐こ【跋扈】
[後漢書朱浮伝](「跋」は踏む、「扈」は竹やな。大魚が梁やなの中に入らないでおどりこえることから)上を無視して権勢を自由にすること。転じて一般に、勝手気ままにふるまうこと。のさばりはびこること。「跳梁―」
ばつ‐ご【跋語】
跋ばつとして記す語。書物のあとがきの言葉。
はつ‐こい【初恋】‥コヒ
はじめての恋。浄瑠璃、浦島年代記「自らが―は遥々君を迎ひ舟」。「―の人」
はっ‐こう【八荒】‥クワウ
国の八方の果て。全世界。八極。
はっ‐こう【八紘】‥クワウ
[淮南子地形訓]四方と四隅。地のはて。転じて、天下。全世界。
⇒はっこう‐いちう【八紘一宇】
はっ‐こう【八講】‥カウ
法華八講の略。源氏物語賢木「御―のいそぎを」
⇒はっこう‐え【八講会】
⇒はっこう‐ふ【八講布】
はっ‐こう【白光】ハククワウ
白い色の光。
はっ‐こう【白虹】ハク‥
白色に見える虹にじ。霧の中などに現れるもの。また、月虹げっこうのこと。
⇒はっこう‐じけん【白虹事件】
⇒白虹日を貫く
はっ‐こう【発光】‥クワウ
①光を発すること。
②特に生物発光をいう。
⇒はっこう‐き【発光器】
⇒はっこう‐きんるい【発光菌類】
⇒はっこう‐さいきん【発光細菌】
⇒はっこう‐し【発光紙】
⇒はっこう‐せいぶつ【発光生物】
⇒はっこう‐たい【発光体】
⇒はっこう‐ダイオード【発光ダイオード】
⇒はっこう‐どうぶつ【発光動物】
⇒はっこう‐とりょう【発光塗料】
はっ‐こう【発向】‥カウ
①出発して目的地へ向かうこと。出向くこと。特に、討伐のために出向くこと。
②攻め滅ぼすこと。討伐すること。
③(→)発行3に同じ。
はっ‐こう【発行】‥カウ
①図書・新聞などを印刷して世に出すこと。「雑誌を―する」
②紙幣・証券・証明書などを作って通用させること。「身分証明書を―する」
③(発向とも書く)はやること。流行。洒落本、古契三娼「そのころはしほばまが―しやした」
⇒はっこう‐かかく【発行価格】
⇒はっこう‐しじょう【発行市場】
⇒はっこうしゃ‐りまわり【発行者利回り】
⇒はっこうび‐とりひき【発行日取引】
はっ‐こう【発効】‥カウ
(法律・規則などの)効力が発生すること。「条約の―」↔失効
はっ‐こう【発航】‥カウ
船舶が港を出発すること。出帆。ふなで。
はっ‐こう【発港】‥カウ
船が港を出ること。出港。
はっ‐こう【発酵・醗酵】‥カウ
①一般に、酵母・細菌などの微生物が、有機化合物を分解してアルコール・有機酸・炭酸ガスなどを生じる過程。本態は酵素反応。酒・醤油・味噌、さらにビタミン・抗生物質などはこの作用を利用して製造する。狭義には、糖質が微生物によって酸素の関与なしに分解する現象を、また広義には、これと化学的に同じ反応過程である生体の代謝(解糖系など)、および微生物による物質生産を指す。
主な発酵(表)
②(比喩的に)ある考えや計画が、心の中で次第にできあがっていくこと。「プランを十分に―させる」
⇒はっこう‐きん【発酵菌】
⇒はっこう‐にゅう【発酵乳】
はっ‐こう【博洽】ハクカフ
ひろく行きわたること。また、ひろくいろいろの学問に通ずること。
はっ‐こう【薄行】ハクカウ
軽薄なおこない。
はっ‐こう【薄幸・薄倖】ハクカウ
ふしあわせ。不運。不幸。「―の少女」
はっこう‐いちう【八紘一宇】‥クワウ‥
(「宇」は屋根の意)世界を一つの家とすること。太平洋戦争期、日本の海外進出を正当化するために用いた標語。日本書紀の「六合くにのうちを兼ねて都を開き、八紘あめのしたを掩おほひて宇いへにせむ」に基づく。
⇒はっ‐こう【八紘】
はっこう‐え【八講会】‥カウヱ
(→)八講に同じ。
⇒はっ‐こう【八講】
はっこう‐かかく【発行価格】‥カウ‥
株式・公社債を発行するときの価格。→額面株。
⇒はっ‐こう【発行】
はっこう‐き【発光器】‥クワウ‥
多くの発光動物がもつ、光を発する器官。
⇒はっ‐こう【発光】
はっこう‐きん【発酵菌】‥カウ‥
発酵作用を行う微生物。
⇒はっ‐こう【発酵・醗酵】
はっこう‐きんるい【発光菌類】‥クワウ‥
自ら光を発する菌類。ツキヨタケなど。多くは青白色の光を放つ。
⇒はっ‐こう【発光】
はっこう‐こう【白降汞】ハクカウ‥
昇汞水しょうこうすい溶液にアンモニア水を加え、その沈殿を濾こして乾燥した白色粉末。軟膏として疥癬かいせんなどに用いた。
はっこう‐さいきん【発光細菌】‥クワウ‥
生物発光を行う細菌。多くは海洋細菌で海面発光の原因となり、また、魚類やイカ類に寄生して発光するものもある。微量の酸素の存在に鋭敏なので、酸素測定に利用する。発光バクテリア。
⇒はっ‐こう【発光】
はっこう‐し【発光紙】‥クワウ‥
丈夫な紙に発光塗料をぬり、暗黒の場所で発光するようにしたもの。
⇒はっ‐こう【発光】
はっこう‐じけん【白虹事件】ハク‥
1918年(大正7)に起きた大阪朝日新聞の筆禍事件。寺内正毅内閣批判の関連記事に、君主に対する反乱を示唆する「白虹日を貫けり」の語句があったことから、記者らの起訴、社長村山竜平に対する右翼の暴行が起き、社長辞任、編集局長鳥居素川とりいそせんらの退社にいたった。
⇒はっ‐こう【白虹】
はっこう‐しじょう【発行市場】‥カウ‥ヂヤウ
新たに発行される公社債・株式などの有価証券の募集・売出しが行われる市場。債券では公募と私募、株式では株主割当て・第三者割当て・募集発行(公募)がある。特に債券発行市場を起債市場ともいう。→流通市場。
⇒はっ‐こう【発行】
はっこうしゃ‐りまわり【発行者利回り】‥カウ‥マハリ
債券発行者が負担する年あたりの資金調達コスト。債券の発行・利払い・償還などに伴う総費用の、純手取り額に対する割合を年率で示したもの。→応募者利回り。
⇒はっ‐こう【発行】
はつ‐こうしん【初庚申】‥カウ‥
新年初の庚申の日。この日帝釈天たいしゃくてんなど、庚申待こうしんまちの本尊に詣でる習慣がある。初帝釈。〈[季]新年〉
はっこう‐せいぶつ【発光生物】‥クワウ‥
光を発する機能をもつ生物。ツキヨタケ・ヤコウチュウ・ウミホタル・ホタルイカ・ホタルなど。
⇒はっ‐こう【発光】
はっこう‐たい【発光体】‥クワウ‥
自ら光を発する物体。すなわち太陽・恒星・灯火・火炎など。
⇒はっ‐こう【発光】
はっこう‐ダイオード【発光ダイオード】‥クワウ‥
pn接合部に電流を流すと発光する特殊な半導体を利用した素子。材料によって決まる波長の光を放出し、紫外・可視・赤外領域用がある。LED
⇒はっ‐こう【発光】
はっこうだ‐さん【八甲田山】‥カフ‥
青森県の中部にある火山群。最高峰大岳は標高1584メートル。周囲各所に温泉があり、十和田八幡平国立公園の一部をなす。
八甲田山
提供:オフィス史朗
はっこう‐どうぶつ【発光動物】‥クワウ‥
光を発する動物の総称。体内の発光物質を酸化して発光するものと、共生する発光細菌によって発光するものとがある。前者にはホタル、後者にはホタルイカなどがある。
⇒はっ‐こう【発光】
はっこう‐とりょう【発光塗料】‥クワウ‥レウ
蛍光体や燐光体をまぜた塗料。蛍光染料もしくは蛍光顔料や亜鉛・ストロンチウム・バリウムなどの硫化物が用いられる。発光時間を長くするために放射性物質を微量混入したものもある。夜光塗料。
⇒はっ‐こう【発光】
はっこう‐にゅう【発酵乳】‥カウ‥
牛乳などを乳酸発酵させて作る乳製品。ヨーグルトの類。
⇒はっ‐こう【発酵・醗酵】
はっこうび‐とりひき【発行日取引】‥カウ‥
増資新株の権利を、新株券が出るまでの期間、新株券が出た時に決済する条件で、売買する取引。一種の予約売買。発行日決済取引。
⇒はっ‐こう【発行】




広辞苑 ページ 15872 での【○白駒の隙を過ぐるが若し】単語。