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○人増せば水増すひとませばみずます🔗🔉

○人増せば水増すひとませばみずます 家族の人数がふえれば、出費もまた増す。 ⇒ひと【人】 ひと‐まち人待ち】 人の来るのを待ちうけること。ひともうけ。 ⇒ひとまち‐がお【人待ち顔】 ひとまち‐がお人待ち顔‥ガホ 人を待っているらしい顔つき。人を待ち受けるような様子。 ⇒ひと‐まち【人待ち】 ひと‐まど一先】 〔副〕 (→)「ひとまず」に同じ。平家物語9「自然じねんの事のあらん時、―の息をも休め」 ひとま‐どころ一間所】 一つの間。一室。 ⇒ひと‐ま【一間】 ひと‐まとめ一纏め】 一つにまとめること。ひとくるめ。 ひと‐まね人真似】 ①他人の言語・動作をまねること。「―をして笑わせる」 ②動物が人間の真似をすること。「―のうまい鳥」 ひ‐どまり日泊り】 日中よそに滞在すること。狂言、吃り「夜泊り―を致いて」 ひとまる人丸⇒かきのもとのひとまろ(柿本人麻呂)⇒ひとまる‐えいぐ【人丸影供】 ⇒ひとまる‐く【人丸供】 ひとまる‐えいぐ人丸影供】 柿本人麻呂の影像を安置し、香花や酒膳を供え、和歌を献じて供養する歌合・歌会。1118年(元永1)の人麿影供歌合、1201年(建仁1)の人丸影供歌合その他がある。ひとまろえいぐ。 ⇒ひとまる【人丸】 ひとまる‐く人丸供(→)人丸影供えいぐに同じ。古今著聞集5「柿下大夫―をおこなひけり」 ⇒ひとまる【人丸】 ひと‐まわり一回り‥マハリ ①1回まわること。一周。一巡。 ②1週間。 ③十二支で、生れ年の再び巡って来るまでの年数。すなわち、12年間。また、俗に10歳の差もいう。 ④ある物の周囲の長さ。両腕で抱くほどの大きさ。ひとまき。 ⑤ものの大きさなどの一段階。また、見識・手腕など人物のスケールの一段階。「―大きい」 ひとみ瞳・眸】 目の玉のなかの黒い部分。瞳孔どうこう。また、目。「つぶらな―」 ⇒瞳を凝らす ひと‐み一身】 からだじゅう。全身。総身そうみひと‐み人見】 ①内から外の見えるようにした所。好色五人女1「幕の―より目を離さず」 ②他人の見る所。ひとめ。よそめ。 ③シトミ(蔀)の訛。「―戸」 ひとみ人見】 姓氏の一つ。 ⇒ひとみ‐きぬえ【人見絹枝】 ひと‐みえ人見え】 人に見えるところ。ひとまえ。源氏物語藤裏葉「下の心ばへををしからず、癖ありて、―にくきところつき給へる人なり」 ひとみ‐きぬえ人見絹枝】 陸上競技選手。岡山県生れ。1928年アムステルダム‐オリンピック大会の800メートル競走で第2位。日本で女性初のメダリスト。(1907〜1931) ⇒ひとみ【人見】 ひとみ‐ごくう人身御供】 ①生贄いけにえとして人間を神に供えること。また、供えられる人。犠牲ぎせい。 ②ある人の欲望を満たすために犠牲とされる人。「組織の―にされる」 ひと‐みしり人見知り】 子供が見馴れぬ人を見て泣き、はにかみ、または嫌うこと。「―する子」 ひと‐みせ人見せ】 表面上のみえ。外見。みせびらかし。甲陽軍鑑4「―の善根」 ひと‐みち一道】 ①ただ1本の道。それ以外に道のないこと。万葉集11「飛騨人の打つ墨縄の直ただ―に」 ②その事に一途なこと。ひとすじ。専心。 ③死出の道。冥土めいど。古事記「汝いましは―に向ひ給へ」 ひと‐みや一宮】 ①一つの宮。一つの宮殿。 ②宮全体。みやじゅう。源氏物語須磨「―のうち忍びて泣きあへり」

広辞苑 ページ 16625 での○人増せば水増す単語。