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○人も無げひともなげ🔗🔉

○人も無げひともなげ 人を人とも思わない勝手な振舞いをするさま。傍若無人ぼうじゃくぶじん。福田英子、妾の半生涯「その語気の―なるが口惜しくて」 ⇒ひと【人】 ひと‐もの一物】 〔副〕 一つの器物に満ちたさま。たくさん。いっぱい。また、一面に。今昔物語集28「大きなる壺の有りけるに、水を―入れて」。宇治拾遺物語2「童の顔にも粥とばしりて―かかりぬ」 ひともり‐めし一盛飯】 盛切りの枕飯まくらめし。一杯飯。 ひと‐もんちゃく一悶着】 ちょっとしたもめごと、いさかい。「―起こす」 ひと‐や人屋・獄・囚獄】 罪人を捕らえて押しこめておく屋舎。牢屋ろうや。獄ごく。宇治拾遺物語4「―に七度ぞ入りける」 ⇒ひとや‐の‐つかさ【囚獄司】 ひと‐やく一役】 一つの役目。 ⇒一役買う

広辞苑 ページ 16630 での○人も無げ単語。