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○故きを温ね新しきを知るふるきをたずねあたらしきをしる🔗🔉

○故きを温ね新しきを知るふるきをたずねあたらしきをしる ⇒おんこちしん(温故知新) ⇒ふる・い【古い・旧い・故い】 ふるく旧く・古く】 (フルシの連用形。副詞的にも用いる)昔。ずっと前。「―からの知合い」「その起源は―鎌倉時代にさかのぼる」 ふる・く古く】 〔自下二〕 ⇒ふるける(下一) ブルク‐げきじょうブルク劇場‥ヂヤウ (Burgtheater ドイツ)ウィーンにあるドイツ語圏有数の劇場。1741年創設の宮廷劇場を76年ドイツ語演劇のための国民劇場としたもの。 ふる‐くさ古草】 古くなった草。去年生えてまだ枯れずにある草。〈[季]春〉。万葉集14「―に新草にいくさまじり」 ふる‐くさ・い古臭い】 〔形〕[文]ふるくさ・し(ク) 古びている。古めかしい。時代おくれである。「―・い建物」「―・い思想」 フルクサスFluxus】 1960〜70年代に活動した前衛芸術家の集団。芸術の既成概念を壊し、観衆との応答を重視しながら生きた芸術を目指す。マチューナス(G. Maciunas1931〜1978)・ボイス・オノ‐ヨーコ(1933〜)らが参加。 フルクトースfructose】 単糖の一つ。→果糖かとう ブルクハルトJakob Burckhardt】 スイスの文化史家。ルネサンス文化の研究によって文化史に新生面を拓き、また歴史哲学的考察に深遠な洞察力を示した。主著「イタリアにおけるルネサンスの文化」「ギリシア文化史」「世界史的考察」。(1818〜1897) ぶる‐けいぶる罫】 (印刷用語)装飾罫の一つ。印刷罫線の波形連続の罫線。「〰〰」の類。波罫なみけいふる・ける古ける】 〔自下一〕[文]ふる・く(下二) 古くなる。ふるぼける。〈日葡辞書〉 ふる‐ごえ古声‥ゴヱ 昔のままの声。鳴き古した声。古今和歌集「さ月まつ山ほととぎす…今も鳴かなむこぞの―」 フル‐コースfull course】 ①西洋料理の正餐で、一定の順序で組み立てられた献立。オードブル・スープに始まり、魚・肉・野菜などの料理の後、デザート・コーヒーで終わる。 ②ゴルフ用語。コースがアウト9、イン9の計18ホールであること。 ブルゴーニュBourgogne】 フランス東部のソーヌ川流域を中心とする地方。ワインの産地として有名。中心都市ディジョン。英語名バーガンディ。 プルコギ (朝鮮語pulkogi)焼肉。たれにつけた牛肉を網または鉄板で焼き、野菜で包んで食べる。 ふる‐ごしょ古御所】 古くなった御所。すたれた御所。 ブルゴスBurgos】 スペイン北部、旧カスティリア地方の都市。世界遺産の大聖堂がある。人口16万2千(2001)。 ブルゴス 提供:Photoshot/APL ふる‐ごたち古御達】 年老いた女房たち。源氏物語帚木「使ふ人、―など」 ふる‐こと古言】 ①昔のことば。古語。 ②昔の詩歌。古歌。枕草子143「おなじ―といひながら、知らぬ人やはある」 ③昔の物語。ふるい言いつたえ。源氏物語「かかる世の―ならでは、げに何をか紛るる事なきつれづれを慰めまし」 ④過去の話。追憶談。源氏物語槿「―どものそこはかとなき、うち始め聞えつくし給へど」 ふる‐こと古事・故事】 (フルゴトとも) ①古代にあった事柄。源氏物語初音「かの、あさましかりし、世の―を聞き置き給へるなめり」 ②昔から伝来して由緒のある事柄。遺風。故事こじ。源氏物語少女「笛の音にも、―はつたはるものなり」 ふることぶみ古事記⇒こじき ふる‐ごめ古米】 ふるくなった米。去年とった米。ひねまい。こまい。 ふる‐こもち古子持ち】 年とった子持ち女。栄華物語つぼみ花「―などは髪の裾ほそう」 ふる‐ごよみ古暦】 年が終わり、使い古したこよみ。〈[季]冬〉 ふる‐ごろも古衣】 [一]〔名〕 着ふるした着物。古着。万葉集11「―打棄うちつる人は」 [二]〔枕〕 (古衣を砧きぬたでさらに打つ意から)「うつ」「まつち山」(「又打ち」と類音)にかかる。 プルサーマル (plutoniumとthermalとを合わせた和製語)プルトニウムとウランを混合してつくる燃料(MOX)を軽水炉で使うこと。 フル‐サイズfull‐size】 35ミリメートル判フィルムと同じ大きさの画面。36ミリメートル×24ミリメートル。 ふる‐ざけ古酒】 古い酒。去年作った酒。こしゅ。 ふる‐さと古里・故郷】 ①古くなって荒れはてた土地。昔、都などのあった土地。古跡。旧都。万葉集4「―の明日香の川に潔身みそぎしに行く」 ②自分が生まれた土地。郷里。こきょう。万葉集4「又更にわが―に帰り来むとは」 ③かつて住んだことのある土地。また、なじみ深い土地。古今和歌集「人はいさ心も知らず―は花ぞ昔の香ににほひける」 ⇒ふるさと‐きって【ふるさと切手】 ⇒ふるさと‐びと【古里人】 ふるさと‐きってふるさと切手】 日本郵政公社支社(旧、地方郵政局)ごとに企画され、各地域の風俗・風景・動植物・行事などを題材にした切手。 ⇒ふる‐さと【古里・故郷】 ふるさと‐びと古里人】 ふるさとの人。自分の郷里の人。古今和歌集「―の来ても見なくに」 ⇒ふる‐さと【古里・故郷】 ふる・し古し・旧し・故し】 〔形ク〕 ⇒ふるい プルシアン‐ブルーPrussian blue】 〔化〕(→)紺青こんじょう2に同じ。 ブルシェンシャフトBurschenschaft ドイツ】 ドイツの大学生の同志的組合。1815年結成、17年の愛国的祭典を契機に全国に拡大。自由主義運動を展開したが弾圧を受けた。 ふる‐しき風呂敷】 フロシキの転。 フルシチョフNikita Sergeevich Khrushchev】 ソ連の政治家。炭鉱労働者の出身。1953年スターリン没後共産党中央委員会第一書記、スターリン批判を行い、58年首相を兼ね、平和共存政策を推進したが、中ソ対立を招き、農業改革に失敗、64年失脚。(1894〜1971) フルシチョフ 提供:毎日新聞社 ふるしま古島】 姓氏の一つ。 ⇒ふるしま‐としお【古島敏雄】 ふるしま‐としお古島敏雄‥ヲ 日本史学者。長野県生れ。東大・一橋大教授。農業史・経済史を中心に業績を挙げる。著「日本農業技術史」「近世日本農業の展開」ほか。(1912〜1995) ⇒ふるしま【古島】 プルシャpuruṣa 梵】 ①インド哲学で、宇宙の起源としての原初の人間。原人。 ②サーンキヤ哲学で、宇宙の根本をなす2原理の一つ。純粋精神。他の一つは根本物質(プラクリティprakṛti)。 ブルジョアbourgeois フランス】 ①語源的には、ゲルマン語ブルク(城郭)の住民の意。中世ヨーロッパの都市住民のうち、上層の僧侶・貴族と下層の平民との中間にある中産階層の呼称。市民。町人。 ②近代社会における資本家階級に属する人。あるいは生産手段をもつ人。 ③俗に、金持のこと。 ⇒ブルジョア‐かくめい【ブルジョア革命】 ⇒ブルジョア‐しゃかい【ブルジョア社会】 ブルジョアLouise Bourgeois】 アメリカの彫刻家。フランス生れ。人体・静物を暗示する抽象的形態を用い喚起力の強い作品を制作。女性の視点からの性を主要な主題とする。(1911〜) ブルジョア‐かくめいブルジョア革命】 ブルジョアジーの指導する社会革命。封建的諸関係を打破して資本主義的諸関係を確立する革命。フランス革命など。ブルジョア民主主義革命。 ⇒ブルジョア【bourgeois フランス】 ブルジョアジーbourgeoisie フランス】 階級としてのブルジョアを指す語。資本家階級と同義語。↔プロレタリア ブルジョア‐しゃかいブルジョア社会‥クワイ ①資本主義制度の社会。 ②(→)市民社会に同じ。 ③資産家の社会。 ⇒ブルジョア【bourgeois フランス】 ふる‐しょうもん古証文】 ふるい証文。また、効力のなくなった証文。 フル‐ショットfull shot】 ①写真やビデオ撮影の構図の一つ。全身・全景を撮影すること。 ②ゴルフなどで、全力で球を打つこと。 ふる‐す古巣・旧巣】 ①ふるい巣。年数を経た巣。雛を育て終わって打ち捨てられた巣。〈[季]春〉。古今和歌集雑体「鶯のこぞの宿りの―とや」 ②住みふるした所。以前に住んでいたり勤めたりしていた所。「もとの―に戻る」 ふる・す古す・旧す】 〔他五〕 ①ふるくする。新しさをなくす。万葉集7「照左豆てりさつが手に纏き―・す玉もがも」。「着―・す」「言い―・す」 ②古いもの扱いにして忘れる。古今和歌集「我を―・せる名にこそありけれ」 プルスPuls ドイツ】 脈拍。脈。 フル‐スイング (和製語full swing)野球・ゴルフなどで、バットやクラブを思いきり振ること。 フル‐スコアfull score】 〔音〕(→)総譜フル‐ストップfull stop】 欧文の終止符。ピリオド。 フル‐スピードfull speed】 全速力。最高速度。 ふる‐ずろう古受領‥ラウ むかし受領ずりょうであった人。もとの国守。源氏物語松風「―の沈めるたぐひにて」 フル‐セットfull set】 ①ひとそろいの全部。完全なひとそろい。 ②テニス・バレーボールなどの試合で、規定の最後までのセット。「―の末、惜敗する」 プルゼニュPlzeň】 チェコ西部の都市。古くからビールの醸造で知られる。西ボヘミア地方の工業・文化の中心都市。人口16万3千(2004)。ドイツ語名ピルゼン。 プルゼニュ 撮影:小松義夫 ブルゾンblouson フランス】 身頃がゆったりとし、裾をすぼませた形の、ウェスト丈かそれより少し長い丈のジャケット。英語でいうジャンパーにあたる。 ふる‐た古田】 古い田。古びて荒れた田。↔新田あらた ふるた古田】 姓氏の一つ。 ⇒ふるた‐おりべ【古田織部】 プルタークPlutarch⇒プルタルコス ブルターニュBretagne】 (ブリタニアの転訛)フランス北西部、ブルターニュ半島を中心とする地方。住民はブルトン人(Bretons)と呼ばれ、古くからの習俗・言語など、特異なケルト文化を伝える。 ブルターニュ 撮影:小松義夫 フル‐タイムfull-time】 標準の労働時間のすべてを勤務すること。全時間労働。全日労働。「―労働者」↔パートタイム ふるた‐おりべ古田織部】 安土桃山時代の茶人。茶道織部流の祖。名は重然しげなり。美濃の人。千利休の高弟。初め豊臣秀吉に仕えて同朋どうぼう。秀吉の死後隠居し、茶道三昧の生活に入った。茶匠としての名声あがり、関ヶ原の戦には徳川方に功ありとして大名に復した。徳川家の茶道師範と称されたが、大坂夏の陣で陰謀を疑われ自刃。(1543〜1615) ⇒ふるた【古田】 ふる‐だぬき古狸】 ①年老いたたぬき。 ②長いこと経験を積み、ずる賢い人。 プル‐タブpull-tab】 缶の蓋ふたについている、指を掛けて引き開けるつまみ。 プルタルコスPlutarchos】 古代ギリシアの哲学者・著述家。プラトン哲学の流れを汲み、博覧・多識。ローマ・アレクサンドリア・ギリシアなどを巡歴、講説した。著は、古代偉人の列伝である「英雄伝」(対比列伝)のほか、「倫理論集」など。プルターク。(46頃〜120頃)→英雄伝 ふる‐ち古血】 ①質のわるい血。けがれた血。くろち。 ②古くなって色のかわった血。 プルチLuigi Pulci】 イタリアの詩人。メディチ家の臣下であったが、のち追放。喜劇的物語詩「巨人モルガンテ」は騎士道物語の伝統を換骨奪胎したもの。(1432〜1484) ふる‐づか古塚】 時代を経た塚。古墳。 ブルックナーJosef Anton Bruckner】 オーストリアの作曲家・オルガン奏者。ワグナーの影響のもとで、独特の重厚な様式を創出。後期ロマン派音楽を代表。11曲の交響曲、ミサ曲などを作曲。(1824〜1896) ブルックナー 提供:Lebrecht Music & Arts/APL →交響曲第9番 第3楽章 提供:コロムビアミュージックエンタテインメント(株) ブルックリンBrooklyn】 ニューヨークの5区のうちの一つ。マンハッタン島南東のロング‐アイランド島西端に位置する。同区北西部は工業地帯で、黒人・プエルト‐リコ人が多く住む。→ニューヨーク(図) ふる‐づけ古漬】 長い間つけておいた漬物。 ふるっ‐て奮って】 (フルヒテの音便)勇気を出して。進んで。「―御応募下さい」 ブルッヘBrugge フラマン】 ベルギー北西部、西フランドル地方の都市。中世にはハンザ同盟の一員として国際貿易で繁栄。運河網の発達した観光都市で、ガラス・レースなどの伝統工業が盛ん。歴史地区は世界遺産。人口11万7千(2000)。フランス語名ブリュージュ。 ブルッヘ 提供:Photoshot/APL ふる‐づま古妻】 昔からつれそう妻。また、先妻。好色二代男「―いとし」 ふる‐つわもの古兵・古強者‥ツハモノ ①戦いの経験に富んだ老功の武者。平家物語4「飛騨の守景家は―にてありければ」 ②その道にかけて経験の多いしたたか者。「業界の―」 ふる‐て古手】 ①使いふるしたもの。古くなった物、または人。洒落本、売花新駅「―なほしの小紋ちりめん」。「―の役人」 ②古くからある手段。ありふれたやり方。浄瑠璃、長町女腹切「―な肴さかな取り置いて」 ⇒ふるて‐かい【古手買】 ⇒ふるて‐や【古手屋】 ふるて‐かい古手買‥カヒ 古物買い。古着買い。浄瑠璃、冥途飛脚「あるひは順礼―、節季候せきぞろに化けて」 ⇒ふる‐て【古手】 ふるて‐や古手屋】 古着・古物を売買する店。好色五人女1「高麗橋の―もねうちはなるまじ」 ⇒ふる‐て【古手】 ブルデューPierre Bourdieu】 フランスの社会学者。文化資本や文化的な優位性が子供に継承され、階級が再生産されるメカニズムを説明。著「構造と実践」「資本主義のハビトゥス」など。(1930〜2002) ふる‐でら古寺】 古びて荒れた寺。古刹こさつ。古寺こじブル‐テリアbull-terrier】 イヌの一品種。ブルドッグとテリアの一種との交配によってできたとされる。かつて闘犬に使われ、現在は愛玩用・番犬用。 フルトヴェングラーWilhelm Furtwängler】 ドイツの指揮者。ベルリン‐フィルハーモニー管弦楽団、バイロイト音楽祭の首席指揮者などを歴任。(1886〜1954) フルトヴェングラー 提供:毎日新聞社 ふる‐どうぐ古道具‥ダウ‥ 使いふるした道具。ふるて。骨董こっとう。「―屋」 ブルドーザーbulldozer】 土木機械の一種。キャタピラーを持つ牽引車の前面に上下方向に動く長方形の排土板を備える。排土板で土を前方に押し、削土・盛土・運搬・土ならし・転圧を行うほか、開墾・除雪などにも用いる。 ふる‐とし旧年】 ①過ぎ去った年。去年。拾遺和歌集「まだ―の心地こそすれ」 ②立春に対して、暮れて行く年。古今和歌集「―に春立ちける日よめる」 ブル‐ドッグbulldog】 イヌの一品種。イギリスで雄牛(ブル)との格闘犬として作出。毛色はふつう茶、腹側は白い。肩高約40センチメートル。頭は大きく、口は幅広く独特のしゃくれた顔をしている。四肢は筋骨たくましく、耳は小さく尾も短い。現在は愛玩用。ブルドック。 プル‐トップpull-top】 プルタブを付した缶詰の蓋ふたプルトニウムplutonium】 (冥王星Plutoに因む)超ウラン元素の一種。元素記号Pu 原子番号94。1940年、ウランの核反応により初めて人工的につくられた。数種の同位体がある。銀白色の金属。化学的性質はウランに似る。原子炉内でウラン238から大量に製造されるプルトニウム239は、中性子を吸収して核分裂を起こすので核燃料として使用されるが、発癌性があり極めて毒性が高い。 ブルトマンRudolf Bultmann】 ドイツのプロテスタント神学者。共観福音書の様式史の研究、新約聖書の非神話化・実存的解釈の提唱で有名。(1884〜1976) ふる‐とり】 (「隹」は尾の短い鳥の意)漢字の旁つくりや脚あしの一つ。「雄」「雅」などの旁や「雀」の「隹」の称。「鳥」と区別して、「ふる(舊)」の字の中の「とり」の意。 フルトンRobert Fulton】 アメリカの造船技師。1807年、初めて実用蒸気船を建造。(1765〜1815) ブルトンAndré Breton】 フランスの作家・批評家。最初ダダイスムに加わり、のちシュールレアリスムの中心的存在となる。「シュールレアリスム宣言」、詩集「大地の光」、詩論集「通底器」、小説「ナジャ」など。(1896〜1966) ブルトン‐ごブルトン語】 (Breton)フランスのブルターニュ半島西部で話される言語。インド‐ヨーロッパ語族ケルト語派中のブリタニック語群に属し、ウェールズ語に近い。 ふるな富楼那】 (梵語Pūrṇa)釈尊十大弟子の一人。雄弁で説法第一と称せられた。インド西部の布教に尽力。 ふる‐なじみ古馴染】 昔から懇意にしている人。 ふる‐なのり古名告】 古いなのり。古く知れわたった名を告げ知らすこと。為忠百首「人づてはいなや何せむほととぎすその―こぞも聞きてき」 ふる‐にょうぼう古女房‥バウ ①長年連れそった女房。また、年とった妻。 ②長年宮仕えしてきた女房。 ブルネイBrunei】 ボルネオ島北部にある君主国。イスラム教国。16世紀頃まで広大な領土を有し、1888年イギリスの保護領、1959年自治領、84年独立。セリア油田が有名。面積5765平方キロメートル。人口36万(2004)。正式名称、ブルネイ‐ダルサラーム国。首都バンダル‐スリ‐ブガワン。→東南アジア(図) ブルネイ ブギワン市場 撮影:田沼武能 フル‐ネームfull name】 姓と名とを備えた名前。略称ではない、正式の名前。 ブルネットbrunet(te)】 皮膚・目・毛髪の褐色であること。また、その女性。 ブルネレスキFilippo Brunelleschi】 イタリアの建築家。フィレンツェ大聖堂の大ドームなどを設計し、初期ルネサンスの建築様式を創造。(1377〜1446) ブルノBrno】 チェコ南東部、モラヴィア地方の中心都市。古くはモラヴィア王国の首都。人口36万8千(2004)。 ブルバキNicolas Bourbaki】 1939〜67年に「数学原論」(全33巻)を刊行した一流の数学者たちのペンネーム。すべての数学を「構造」を公理として確立することを目指した。 ふる‐ばくちうち古博奕打】 老獪ろうかいな賭博師。かけひきのうまい者をののしっていう語。ふるばくち。狂言、茶壺「日本一の大風の、あの―が来て」 ふる‐はた古畑】 古びた畑。荒れた畑。 ふるはた古畑】 姓氏の一つ。 ⇒ふるはた‐たねもと【古畑種基】 ふるはた‐たねもと古畑種基】 法医学者。三重県生れ。東大教授。科学警察研究所長。血液型の研究を専門とし親子鑑定に応用、多くの法医学的鑑定を手がけた。文化勲章。(1891〜1975) ⇒ふるはた【古畑】 フル‐バックfull back】 フットボール・ホッケーで、最後衛。ラグビー・アメリカン‐フットボールでは1名、ホッケーでは2名。FB フル‐バンド (和製語full band)楽団の全員。また、ジャズやダンス音楽を演奏する大編成のバンド。ビッグ‐バンド。 ふるび古び】 ふるびていること。また、そのさま。古色こしょくふる‐ひと古人・旧人】 (フルビトとも) ①昔の人。こじん。万葉集9「嬬つま待つの木は―見けむ」 ②老人。源氏物語若紫「いとあやしき―ども」 ③古参の人。ふるくからいた人。源氏物語玉鬘「―の数につかうまつりなれたり」 ④昔なじみの人。古今和歌集「春雨の―(「降る日と」をかける)なれば袖ぞぬれぬる」 ふる・びる古びる・旧びる】 〔自上一〕[文]ふる・ぶ(上二) ふるくなる。ふるくさくなる。源氏物語蓬生「心ばせなどの―・びたる」。「―・びた柱時計」 フル‐ファッションfull-fashioned】 脚にぴったり合うように編み目を増減し、後ろに縫い目のある女性用ストッキング。↔シームレス フル‐フェースfull face】 ヘルメットで、頭から顔全体を覆うもの。 ふるふだ‐おさめ古札納め‥ヲサメ 年末に、社寺に返納する守り札を家々から集めて、金銭をもらう乞食。好色五人女4「―・雑器売り」 フルフラールfurfural】 分子式CHO フラン環をもつアルデヒドで、特有の臭気がある。溶剤や合成樹脂の原料。2‐フルアルデヒド。 フルブライトJames William Fulbright】 アメリカの政治家。アーカンソー大学学長。1945年より上院議員。長く外交委員長として活躍。合衆国教育交流計画(フルブライト計画)の立案者。(1905〜1995) ぶる‐ぶる ①モーターなどの機械類が小刻みに振動する音。また、そのさま。「エンジンが―と動き出す」 ②体などが小刻みに震えるさま。「こわくて―震える」 ふる‐ぶる・し古古し・旧旧し】 〔形シク〕 甚だふるい。いたって古めかしい。枕草子83「いとさだ過ぎ、―・しき人の」 ふる‐ふる‐と 〔副〕 するすると。幸若舞曲、文学もんがく「そばなる笈を引き寄せ、からげなは―ひつといて」 フル‐ベース (和製語full base)野球で、満塁のこと。 フルベッキGuido Herman Fridolin Verbeck】 アメリカのオランダ改革派教会宣教師・教育家。オランダ生れ。1859年(安政6)長崎に渡来。維新後政府の顧問をつとめ、ドイツ医学の採用などを建議。明治学院神学教授。ヴァーベック。(1830〜1898) ブルペンbullpen】 (「牛の囲い場」の意)野球の試合中、投手が肩ならしをする、囲いのある投球練習所。 ふる‐ほぐ古反故(→)「ふるほご」に同じ。 ふる‐ぼ・ける古惚ける】 〔自下一〕 古くなって色あせる。古びてきたなくなる。「―・けた写真」 ふる‐ほご古反故】 古いほご紙。ふるほぐ。 ふる‐ほん古本】 ①古くなった書物。読みふるした書物。↔新本しんぽん。 ②時代を経た書物。古書。 ⇒ふるほん‐や【古本屋】 ブルボン‐おうちょうブルボン王朝‥ワウテウ 16世紀末から19世紀初めに、フランスに君臨した王朝。ブルボン家(Bourbons)は9世紀に起こり歴代王朝に関与、1589年初めて王位に即いたアンリ4世がユグノー戦争を収束させて王権を強化し、18世紀末に至る絶対主義時代を開いた。ルイ16世の時、大革命により転覆、王政復古を経て、1830年の七月革命で倒れた。他方、1700年以来スペインの王位を継承したブルボン王家は1931年の革命で王位を中断、75年復位。 ふるほん‐や古本屋】 古本を売買する店。また、その人。 ⇒ふる‐ほん【古本】 ブルマーbloomers⇒ブルーマー ふる‐まい振舞‥マヒ ①ふるまうこと。おこない。挙動。特に、人目につくような行動。源氏物語帚木「人目しげからんところに、びんなき―やあらはれん」。「不埒ふらちな―」「立居―」 ②もてなし。馳走。饗応。 ⇒ふるまい‐ざけ【振舞い酒】 ⇒ふるまい‐みず【振舞水】 ふるまい‐ざけ振舞い酒‥マヒ‥ 人にふるまう酒。 ⇒ふる‐まい【振舞】 ふるまい‐みず振舞水‥マヒミヅ 暑中、通行人にふるまう水。水を入れた桶や樽に、柄杓ひしゃく・茶碗などを添えて路傍に置き、通行人が自由に飲めるようにした。接待水。施行せぎょう水。〈[季]夏〉 ⇒ふる‐まい【振舞】 ふる‐ま・う古まふ‥マフ 〔自四〕 古色を帯びる。申楽談儀「―・うたる松の風になびきたるやうにすべし」 ふる‐ま・う振る舞う‥マフ [一]〔自五〕 (一説に、語源は「振ひ舞ふ」で、鳥が羽を振るい自在に空を舞うことという) ①ある動作をする。特に、思うままにのびのびとした挙動をする。源氏物語帚木「遊び・たはぶれをも、人よりは心やすく、なれなれしく―・ひたり」。「重々しく―・う」 ②ことさらにかまえる。威儀をつくろう。はでに行動する。徒然草「―・ひて興あるよりも、興なくてやすらかなるが、まさりたる事なり」 [二]〔他五〕 もてなす。馳走をする。日葡辞書「ヒトヲフルマウ」。「酒を―・う」 フルマ‐かもめフルマ鴎】 (fulmar)ミズナギドリ目ミズナギドリ科の鳥。外見は中形のカモメに似るが、カモメ類ではない。外洋性で大形プランクトンを食べる。北極海周辺に1種、南極海周辺に4種ずつ分布。また、そのうち特に北極海周辺の種をいう。日本では冬に北日本の海域に見られる。 フルマカモメ 撮影:小宮輝之 フル‐マラソンfull-length marathon】 42.195キロメートルを走る正規のマラソン。ハーフ‐マラソンなどと区別する場合の言い方。 ふる‐み古身・古刃】 昔つくった刀。古刀。↔新身あらみ ふる‐みち古道】 ふるい道。昔の道。古路。旧道。拾遺和歌集物名「―にわれや惑はむ」 ふる‐みや古宮】 ①年代を経た宮殿。源氏物語総角「この―の梢は、いとことに面白く」 ②年老いて世に捨てられた皇族。源氏物語橋姫「世にかずまへられ給はぬ―おはしけり」 ブルムLéon Blum】 フランスの政治家・文明批評家。ドレフュス事件に無罪を主張して闘い、1919年より社会党から下院議員、36年人民戦線内閣首相、38・46年にも首相に就任。(1872〜1950) フル‐ムーン (full moonは満月の意)長年つれそった夫婦の旅行。ハネムーンをもじって、1981年の国鉄のキャンペーンで用いた語。商標名。 ふる‐むしゃ古武者】 老功の武士。ふるつわもの。 ふる‐め古妻】 ①ふるくから連れそっている妻。醒睡笑「若め得て―を内に置くならばふため狂ひと人やいはまし」 ②以前連れそった妻。人に嫁いだことのある女。源平盛衰記2「花の山高き梢と聞きしかど蜑あまの子かとよ―ひろふは」 ふる‐めかし・い古めかしい】 〔形〕[文]ふるめか・し(シク) ふるくなったように見える。ふるくさい。古風である。源氏物語東屋「―・しく書きたるを」。「―・い門構え」 ふる‐めき古めき】 古めくこと。古風。時代おくれ。宇津保物語初秋「あやしく、―の族ぞうにて」 ⇒ふるめき‐ごころ【古めき心】 ⇒ふるめき‐びと【古めき人】 ふるめき‐ごころ古めき心】 古めかしい心。源氏物語柏木「御子たちは…かやうに世づき給ふ事は心憎からぬことなりと、―には思ひわたり侍りしを」 ⇒ふる‐めき【古めき】 ふるめき‐びと古めき人】 古風な人。源氏物語蓬生「それも、世になき―にて」 ⇒ふる‐めき【古めき】 ふる‐め・く古めく】 〔自五〕 古風に見える。ふるびたさまである。また、年寄りじみている。源氏物語若紫「―・いたる親にのみ従ひたらむは」 プルメリアPlumeria】 熱帯アメリカ原産のキョウチクトウ科の常緑高木。白・黄・赤などの回旋状に咲く5弁の美花を付け芳香がある。熱帯地域で庭木や公園に植え、ハワイではこの花でレイを作る。 フル‐メンバーfull member】 (正会員の意)すべての会員。全員。 ふる‐もの古物】 ふるびた品物。古着や古道具。こぶつ。「―店」 ふる‐もの古者】 ①老人。おいぼれ。源氏物語橋姫「ただ、かかる―世に侍りけりとばかり、知ろしめされ侍らなむ」 ②老練な者。ふるつわもの。平家物語4「日野の十郎は―にてありければ、弓の弭はずを岩のはざまにねぢ立ててかきあがり」 ふる‐ものがたり古物語】 ①古い昔の語りごと。源氏物語椎本「さるはおぼえなき御―聞きしより」 ②古い物語。特に、源氏物語より古い物語をいう。 ふる‐や古屋】 古い家。古今和歌集「ひとりのみながめ―のつまなれば」 ふるゆき‐の降る雪の】 「け(消)」「白」、また同音で「行き」「日」などを言い出す比喩または序詞、一説に、枕詞。万葉集4「―消なば消ぬがに恋ふとふ吾妹わぎもフル‐レングスfull-length】 コート・スカートなどで、床まで届くほどの長い丈、または後ろ襟ぐりから床までの総丈。フロア‐レングス。 ブルワー‐リットンEdward Bulwer-Lytton】 イギリスの小説家・政治家。歴史小説「ポンペイ最後の日」で知られるが、ほかに多くの通俗小説を書き、明治初年日本に紹介された。(1803〜1873) ふるわ・す震わすフルハス 〔他五〕 小きざみに動かす。こまかく揺り動かす。震わせる。「身を―・す」「あたりの空気を―・す」「声を―・す」 フルンケルFurunkel ドイツ】 〔医〕(→)せつ(→)ちょう(→)ねぶとブルンジBurundi】 アフリカ東部、タンガニーカ湖北東岸の共和国。旧ドイツ領。ベルギー信託統治を経て1962年独立、66年共和国。面積2万8000平方キロメートル。人口648万3千(1999)。首都ブジュンブラ。→アフリカ(図) フルンゼFrunze】 キルギス共和国の首都、ビシュケクの旧称。赤軍の指導者フルンゼ(M. Frunze1885〜1925)の名に因む。 ブルントラントGro Harlem Brundtland】 ノルウェーの女性政治家。1981〜96年の間に3度首相に就任。87年国連の委員会の報告書で、持続可能な開発を提言した。(1939〜) ブルンナーEmil Brunner】 スイスの神学者。K.バルトと共に弁証法神学を創唱するが、神の啓示と人間との結合点を主張し、のち袂別べいべつ。(1889〜1966) ふれ村・村邑】 「むら」の古語。あれ。神武紀「―に長ひとごのかみ有りて」 ふれ触れ】 ①広く人々に知らせること。 ②政府・官公署から告示すること。また、その文書。「布令」は当て字。「―を出す」→おふれ。 ③芝居の町回り。 ④相撲で、呼出し奴やっこの称。 ぶれ ぶれること。定まった位置からそれること。「カメラの―」 プレpre】 (接頭語として)「それ以前」「その前」の意を表す。「―‐シーズン」「―五輪」↔ポスト ブレアAnthony Charles Lynton Blair】 イギリスの政治家。労働党出身。1997〜2007年首相。保守党・労働党の中間の「第三の道」を模索。外交・軍事面では米国に協調。(1953〜) フレアーflare】 ①衣服の裾すそなどの朝顔型の広がり。「―‐スリーブ」 ②光学器械の内部で、レンズ・プリズムなどの面で光が反射され、像のコントラストを下げる現象。また、これによって生じた写真のかぶり。光斑。 ③太陽大気中に生ずる短時間の明るい閃光。太陽フレアー。 フレアー 撮影:Matthew Penn ⇒フレアー‐スカート【flared skirt】 フレアー‐スカートflared skirt】 扇型に裁断した布を1枚または複数枚縫い合わせて構成した、朝顔状に裾が広がったスカート。→スカート(図) ⇒フレアー【flare】 ふれ‐あい触れ合い‥アヒ ①互いに触れること。 ②ちょっとした交流。「心の―」 ふれ‐あ・う触れ合う‥アフ 〔自五〕 ①互いに触れる。 ②直接会ったり見たりして親しむ。「名画と―・う」 プレアデスPleiades】 ①ギリシア神話で、猟夫オリオンに追われて昇天、星となったアトラスの7人の娘。プレイアデス。 ②〔天〕牡牛座おうしざにある散開星団。和名で古くから昴すばるまた六連むつら星と呼ばれて有名。 プレアデス 撮影:Anglo-Australian Observatory/Royal Observatory,Edinburgh ③7人から成るすぐれた詩人一派の呼称。 ㋐前3世紀アレクサンドリアの8人の悲劇詩人。 ㋑フランス16世紀中葉のロンサールを盟主とし、その他デュ=ベレー(Joachim du Bellay1522〜1560)ら7人の詩人の総称。七星派。スバル派。プレイヤード。 ブレアルMichel Bréal】 フランスの比較言語学者。「意義論試論」により意味論研究に先鞭をつけた。(1832〜1915) ふれ‐ある・く触れ歩く】 〔自五〕 あちこちへ告げ知らせて歩く。ふれまわる。「うわさを―・く」 ふ‐れい不例】 (例でないの意から)貴人の病むこと。日葡辞書「ゴフレイデゴザル」 ふ‐れい布令】 官署が命令を布告すること。また、その命令。 ふ‐れい富麗】 豊かで美しいこと。 ぶ‐れい無礼】 礼儀をわきまえないこと。失礼。ぶしつけ。「―な奴だ」「―を働く」「慇懃いんぎん―」 ⇒ぶれい‐こう【無礼講】 プレイアデスPleiades⇒プレアデス ぶれい‐こう無礼講‥カウ 貴賤・上下の差別なく礼儀を捨てて催す酒宴。破礼講。随意講。太平記1「その心をうかがひ見むために、―といふ事をぞ始められける」↔慇懃講いんぎんこう ⇒ぶ‐れい【無礼】 プレイヤードLa Pléiade フランス⇒プレアデス3㋑ プレヴェールJacques Prévert】 フランスの詩人。鋭い諷刺と生き生きとした生活感とを軽妙な言葉の動きに盛った。「パロール」などの詩集のほか、映画「天井桟敷の人々」の脚本、シャンソン「枯葉」など。(1900〜1977) プレヴェザPreveza】 ギリシア西部、アドリア海の入口に位置する都市。1538年、その沖合でオスマン帝国軍がスペイン・ヴェネツィア・ローマ教皇などの大連合艦隊を撃破し、地中海の制海権を握った。 プレヴォAntoine François Prévost d'Exiles】 フランスの小説家。代表作「マノン=レスコー」のほか多くの風俗小説・冒険小説を書いた。アベ=プレヴォ。(1697〜1763) フレーhurray】 (歓喜・賛成の意を表す発声)スポーツの応援に叫ぶ語。頑張れ。→フラー プレーplay】 ①遊ぶこと。遊び。遊戯。 ②演劇。戯曲。 ③演技。演奏。 ④競技。また、競技での動作。「ファイン‐―」 ⑤プレーボールの略。 ⇒プレー‐オフ【play-off】 ⇒プレー‐ガイド ⇒プレー‐スポット ⇒プレー‐バック【playback】 ⇒プレー‐ボーイ【playboy】 ⇒プレー‐ボール【play ball】 プレーイング‐マネージャーplaying manager】 スポーツで、選手と監督を兼任する人。 プレー‐オフplay-off】 引分け・同点のときの決勝戦。優勝決定戦。 ⇒プレー【play】 ブレーカーbreaker】 回路遮断器のこと。 プレー‐ガイド (和製語play guide)演劇・音楽会などの切符の前売や案内をする所。 ⇒プレー【play】 ブレーキbrake】 ①車両その他機械装置の速度・回転速度などを抑えるための装置。手動ブレーキ・真空ブレーキ・空気ブレーキなどがある。制動機。 ②転じて、物事の進展・進行をさまたげたり抑制したりするもの。「仕事の―になる」 ⇒ブレーキ‐シュー【brake-shoe】 ⇒ブレーキ‐ドラム【brake drum】 ⇒ブレーキ‐ばりき【ブレーキ馬力】 ⇒ブレーキ‐へん【ブレーキ片】 ⇒ブレーキを掛ける ブレーキ‐シューbrake-shoe(→)ブレーキ片へんに同じ。 ⇒ブレーキ【brake】 ブレーキストンBlakiston⇒ブラキストン ブレーキ‐ドラムbrake drum】 ドラム‐ブレーキに用いる円筒形の部品。 ⇒ブレーキ【brake】 ブレーキ‐ばりきブレーキ馬力】 ブレーキ動力計で測定される機関の出す実馬力。制動馬力。正味馬力。軸馬力。→図示馬力⇒ブレーキ【brake】 ブレーキ‐へんブレーキ片】 回転軸の運動を制止する際、軸に取り付けられた車輪に押しつける、金属・木・織物・皮などでできた塊片。制動子。 ⇒ブレーキ【brake】

広辞苑 ページ 17476 での○故きを温ね新しきを知る単語。