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まんようしゅう【万葉集】‥エフシフ🔗🔉

まんようしゅう万葉集‥エフシフ (万世に伝わるべき集、また万よろずの葉すなわち歌の集の意とも)現存最古の歌集。20巻。仁徳天皇皇后作といわれる歌から淳仁天皇時代の歌(759年)まで、約350年間の長歌・短歌・旋頭歌せどうか・仏足石歌体歌・連歌合わせて約4500首、漢文の詩・書翰なども収録。編集は大伴家持おおとものやかもちの手を経たものと考えられる。東歌あずまうた・防人歌さきもりうたなども含み、豊かな人間性にもとづき現実に即した感動を率直に表す調子の高い歌が多い。→万葉調→抜粋[万葉集] →抜粋(防人の歌) ⇒まんようしゅう‐こう【万葉集考】 ⇒まんようしゅう‐こぎ【万葉集古義】 ⇒まんようしゅう‐しょう【万葉集抄】 ⇒まんようしゅう‐たまのおごと【万葉集玉の小琴】 ⇒まんようしゅう‐ちゅうしゃく【万葉集註釈】 ⇒まんようしゅう‐みふぐし【万葉集美夫君志】 ⇒まんようしゅう‐りゃくげ【万葉集略解】

広辞苑 ページ 18724 での万葉集単語。