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めっ‐そう【滅相】‥サウ🔗⭐🔉
めっ‐そう【滅相】‥サウ
①〔仏〕
㋐有為四相の一つ。現象が消滅するありさま。→四相しそう2。
㋑(「滅」は涅槃の意)現象を離れた真実のありさま。
㋒ものごとが消滅する様相。
②法外なさま。とんでもないさま。でたらめ。滅法。胆大小心録「夫婦の心甚だ―になつて、髪をおろして尼になりしが」。「―な話」
⇒滅相もない
○滅相もないめっそうもない
とんでもない。有り得べきことでない。「冗談だなんて―。本気です」
⇒めっ‐そう【滅相】
広辞苑 ページ 19355 での【滅相】単語。