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ろんご【論語】🔗🔉

ろんご論語】 四書の一つ。孔子の言行、孔子と弟子・時人らとの問答、弟子たち同士の問答などを集録した書。20編。学而篇より尭曰篇に至る。弟子たちの記録したものに始まり、漢代に集大成。孔子の説いた理想的秩序「礼」の姿、理想的道徳「仁」の意義、政治・教育などの具体的意見を述べる。日本には応神天皇の時に百済より伝来したと伝えられる。 ⇒ろんご‐しっかい【論語集解】 ⇒ろんご‐しっちゅう【論語集注】 ⇒ろんごちょう【論語徴】 ⇒論語読みの論語知らず

広辞苑 ページ 21074 での論語単語。