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○論語読みの論語知らずろんごよみのろんごしらず🔗🔉

○論語読みの論語知らずろんごよみのろんごしらず 書物の上のことを理解するばかりで、これを実行できない者にいう。 ⇒ろんご【論語】 ロンサールPierre de Ronsard】 フランス、ルネサンスの詩人。ギリシア・ローマ古代およびペトラルカを範として詩型・詩風を一新、恋愛抒情詩を始め哲学詩や諷刺詩・叙事詩など幅広い分野で著作。(1524〜1585) ろん‐ざい論罪】 罪を論決し刑を適用すること。 ろん‐さく論策】 時事問題などの方策を論じた文章。 ろん‐さん論賛】 ①人の業績を論じほめること。 ②史伝を記述した末に記述者が加えた論評。 ろん‐さん論纂】 ①議論し編纂すること。また、その本。 ②一つの主題に基づいて多くの人の論文を集めた本。論集。 ろん‐し論士】 議論をする者。論客。 ろん‐し論旨】 議論の要旨。議論の主旨。「―不明」 ろん‐じ論師】 〔仏〕三蔵の一つである論蔵に通暁した人。後には、論書を著して仏法を宣揚した人。論家。 ロンジーlongi】 ①ミャンマーの民族衣装の一種で、男女の腰布。 ②インドの民族衣装の一種で、男性の腰布。ルンギー。 ろん‐しゃ論者】 (ロンジャとも)議論する人。議論を好む人。 ろん‐しゅう論宗】 三蔵の中の論蔵に依って立てた宗旨、すなわち三論宗・法相宗・成実じょうじつ宗・倶舎くしゃ宗など。 ろん‐しゅう論集‥シフ 論文を集めた書物。論文集。 ろん‐じゅつ論述】 論じ述べること。順序立てて考えを表現すること。また、そのもの。「―試験」 ろん‐しょ論所】 (ロンジョとも) ①境界を争ってその所属の確定しない土地。〈日葡辞書〉 ②論じ争うところ。論点。 ろん‐しょう論証】 (argument)与えられた命題の真偽を確定するため、これを正当化する前提および推理の筋道を提示すること。前者を提題・論題といい、後者の前提を論拠という。論証は確実と認められる真理(論証ずみの命題、公理・公準など)、または経験的な事実によって与えられた論拠を前提として、提題を結論とする推理であるが、用いる推理の種類に従って演繹的論証・帰納的論証の別がある。また、その形式によって直接的論証と間接的論証(提題と矛盾する命題が背理に導くことを論証するもの)とに区別する。現代論理学では、真なる前提から推論規則に従って真なる結論を演繹すること。証明。立証。挙証。 ⇒ろんしょう‐きか【論証幾何】 ⇒ろんしょう‐てき【論証的】 ろんしょう‐きか論証幾何】 公理に基づき図形の性質を証明する幾何学の体系。ユークリッド幾何学はその最古の例。 ⇒ろん‐しょう【論証】 ろんしょう‐てき論証的(→)論弁的に同じ。 ⇒ろん‐しょう【論証】 ろん・じる論じる】 〔他上一〕 (→)「論ずる」に同じ。 ろん‐じん論陣‥ヂン 弁論をたたかわす構え。論争の陣立て。「―を張る」 ろん・ずる論ずる】 〔他サ変〕[文]論ず(サ変) ①事理を説明する。また、物事の是非をただす。平家物語1「国を治め道を―・じ、陰陽をやはらげをさむ」。「天下国家を―・ずる」 ②言い争う。議論する。あげつらう。源氏物語絵合「とりどりに―・ずるを」 ③とりたてて問題とする。太平記35「貴賤上下を―・ずることなし」。「―・ずるまでもない」 ⇒論ずる物は中から取れ

広辞苑 ページ 21075 での○論語読みの論語知らず単語。