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○笑顔に当たる拳はないえがおにあたるこぶしはない🔗🔉

○笑顔に当たる拳はないえがおにあたるこぶしはない 笑顔の相手にはなぐりかかることもできない、ということ。 ⇒え‐がお【笑顔】 え‐かがみ柄鏡】 紐鏡ひもかがみに対して、柄のついた円形の銅鏡。中国宋代に盛んで、日本では室町以後江戸時代に行われた。 柄鏡 提供:ポーラ文化研究所 え‐かがみ絵鑑ヱ‥ 鑑定の参考用につくられた古画帖。 え‐かき絵描き・絵書きヱ‥ ①絵をかくこと。絵をかくわざ。宇津保物語楼上下「―ぬひもの」 ②絵をかくことを業とする人。また、絵をかくことに長じた人。絵師。画家。古今著聞集11「鳥羽僧正は、近き世にはならびなき―なり」 ⇒えかき‐うた【絵書き歌】 ⇒えかき‐べ【画部】 えかき‐うた絵書き歌ヱ‥ (子供の遊びで)歌詞にあわせて線を引いて行くと絵がかける歌。 ⇒え‐かき【絵描き・絵書き】 えがき‐だ・す描き出すヱガキ‥ 〔他五〕 ①物の姿や形を絵に表し出す。「花と鳥を見事な色彩で―・す」 ②文章や音楽などでありありと表現する。「現代人の苦悩を―・した小説」 ③ある像やイメージを思い浮かべる。 えかき‐べ画部ヱ‥ 令制で、中務省画工司えだくみのつかさに属した朝廷の画工。 ⇒え‐かき【絵描き・絵書き】 え‐がく依学】 仏教で、信仰のためではなく、学問の依りどころとして教義を学ぶこと。 ⇒えがく‐の‐しゅう【依学の宗】 え‐が・く描く・画くヱ‥ 〔他五〕 ①物の姿や形を絵にあらわす。推古紀(岩崎本)平安中期点「皇太子、天皇に請もうしたまひて…旗幟はたに絵ヱカク」。「花を―・く」「弧を―・いて飛ぶ」 ②文章や音楽などに表現する。描写する。「少年の成長を―・いた小説」 ③姿やイメージを想像する。「理想像を心に―・く」 えがく‐の‐しゅう依学の宗】 教学をもっぱらとする宗派。倶舎くしゃ宗・成実じょうじつ宗など。 ⇒え‐がく【依学】 え‐がす荏粕】 荏胡麻えごまの実から油をしぼり取ったかす。 え‐がすり絵絣ヱ‥ 絣織物の一つ。主として具象的な文様を織り出したもの。 え‐がた・い得難い】 〔形〕[文]えがた・し(ク) 手に入れにくい。貴重である。「―・い人物」 えか‐だんぴ慧可断臂ヱ‥ 「慧可」参照。 え‐がち笑勝ちヱ‥ よく笑いをうかべているさま。枕草子28「すずろに―にて物いたういひたる」 え‐がて‐に得難に】 得がたく。万葉集2「皆人の―すとふ安見児えたり」→かてに→がてに エカテリーナEkaterina】 ロシアの女帝。 ①(1世)ピョートル大帝の妃。1725年即位。(1684〜1727) ②(2世)ピョートル3世の妃。1762年夫を倒して即位。国勢の伸長に努めて領土を広げ、また、フランス文化の影響を受け学芸を奨励。大帝と呼ばれる。(1729〜1796)→啓蒙絶対君主 エカテリンブルグEkaterinburg】 ロシア中部、ウラル山脈中央東麓にある工業都市。機械・金属・化学など重工業が盛ん。人口130万4千(2004)。旧称スヴェルドロフスク。 えか‐の‐いち餌香の市ヱカ‥ 大阪府藤井寺市国府の辺にあった市。古代、大和から河内に出る要衝。 えが‐の‐ざ垣下の座ヱ‥ (→)「えんがのざ」に同じ。 エカフェECAFE】 (Economic Commission for Asia and the Far East)アジア極東経済委員会。→アジア太平洋経済社会委員会 えがみ江上】 姓氏の一つ。 ⇒えがみ‐なみお【江上波夫】 え‐がみ絵紙ヱ‥ 色どりをした絵や模様を刷った、子供の遊びに使う紙。 えがみ‐なみお江上波夫‥ヲ 考古学者・東洋史学者。山口県生れ。東大卒、同教授。西アジアから日本に至るアジアの民族・文化の形成を研究。騎馬民族征服王朝説を提起。著「ユーラシア古代北方文化」ほか。(1906〜2002) ⇒えがみ【江上】 え‐がら餌殻ヱ‥ 鷹の餌として与えた小鳥の残骸。後京極殿鷹三百首「―を捨つる野べの鷹飼」 え‐がら絵柄ヱ‥ 絵のがら。模様。構図。 え‐がら・い蘞辛いヱ‥ 〔形〕[文]ゑがら・し(ク) えぐくて辛い。あくが強くてのどが強く刺激される。えがらっぽい。 え‐からつ絵唐津ヱ‥ (エガラツとも)唐津焼の一種。長石の釉うわぐすりの下に鉄絵で文様を描いたもの。桃山時代の茶道具に名品が多く、普通これらに限って絵唐津と呼ぶ。 えがらっ‐ぽ・い蘞辛っぽいヱ‥ 〔形〕 いかにもえがらい。いがらっぽい。夏目漱石、虞美人草「―・い咳が二つ三つ出る」 えがら‐てんじん荏柄天神】 神奈川県鎌倉市二階堂にある元村社。祭神は菅原道真ほか4神。源頼朝以下鎌倉将軍・豊臣氏・徳川氏の尊崇が厚かった。 荏柄天神 撮影:関戸 勇 ⇒えがらてんじん‐えんぎ【荏柄天神縁起】 えがらてんじん‐えんぎ荏柄天神縁起】 鎌倉時代の絵巻。3巻。北野天神縁起の伝本の一つ。荏柄神社に伝来した。元応元年(1319)奥書。 ⇒えがら‐てんじん【荏柄天神】 え‐がわ江川・江河‥ガハ 川の入江。 えがわ江川‥ガハ 姓氏の一つ。 ⇒えがわ‐たろうざえもん【江川太郎左衛門】 ⇒えがわ‐の‐たまのり【江川の玉乗】 え‐がわ絵革・画韋ヱガハ 絵模様を染めつけたなめしがわ。 えがわ‐たろうざえもん江川太郎左衛門‥ガハタラウザヱ‥ 伊豆韮山にらやまに屋敷をもつ江戸幕府の世襲代官の通称。(36代)江戸後期の砲術家・民政家。名は英竜ひでたつ、号は坦庵。高島秋帆に学び、西洋砲術を教授。また、品川台場を設計、反射炉を設け大砲を鋳造。(1801〜1855) ⇒えがわ【江川】 えがわ‐の‐たまのり江川の玉乗‥ガハ‥ 明治時代、東京浅草で人気をあつめた江川作蔵一座の玉乗りの曲芸。青木滝次郎一座とともに有名。 ⇒えがわ【江川】 え‐かんばん絵看板ヱ‥ 劇場などで、上演作品の一場面などを絵にして掲げる看板。 えき】 ①人民に労働を課すること。また、その労働。「―に服す」 ②(人民を徴発するからいう)戦争。「前九年の―」 →やく(役) えき】 易経(周易)のこと。また、易経の説くところに基づいて、算木さんぎと筮竹ぜいちくとを用いて吉凶を判断する占法。中国に古く始まる。うらない。 えき】 囲碁いごのこと。雨月物語2「桃の実の大なるを食ひつつ―の手段を見る」 えき】 (呉音はヤク)流行病。えやみ。雨月物語1「およそ―は日数あり。そのほどを過ぎぬれば、寿命をあやまたず」。「口蹄―」 えき】 (呉音はヤク) ①ためになること。役に立つこと。平家物語2「朝敵となつてはいかに悔ゆとも―あるまじ」 ②もうけ。利得。 →やく(益) えき】 ①(→)えきに同じ。 ②宮殿のわきにある門・屋舎・垣かきなど。また転じて、宮廷。 えき】 流動する物質。水分。しる。「ブドウ糖―」 えき】 わき。 えき】 ①律令制で、公用の旅行や通信のために駅馬・駅船・人夫を常備している所。うまや。→駅制。 ②列車・電車を停止し旅客・貨物などの取扱いのために常用される場所。「―で待ち合わせる」→停車場 えぎ江木】 姓氏の一つ。 ⇒えぎ‐かずゆき【江木千之】 ⇒えぎ‐たすく【江木翼】 え‐ぎ餌木ヱ‥ アオリイカなどの大形のイカを釣るのに用いる擬餌の木片。薩摩で創案され、クスノキを用いる。 え‐ぎ縁起】 エンギのンを表記しない形。宇津保物語蔵開下「御読経せさせ―読ませなどし給ひて」 えきあつしき‐ブレーキ液圧式ブレーキ】 力の伝達を液体によって行うブレーキ。多くは油圧式。 えき‐い易医】 易の理によって病理を論ずる医家。 エギーユaiguille フランス】 (針の意。登山用語)針のように鋭く尖った岩峰。針峰しんぽう。ニードル。 えき‐いん駅員‥ヰン 駅の従業員。 えき‐う液雨】 陰暦10月頃に降る雨。しぐれ。 えき‐うり駅売り】 鉄道の駅の構内で物品を売ること。また、その人。「―弁当」 えき‐えき役役】 力を労するさま。苦心してつとめるさま。 えき‐えき奕奕】 ①美しく盛んなさま。 ②光り輝くさま。 ③大きいさま。 ④憂えて心の定まらないさま。 えき‐えき繹繹】 ①よく走るさま。 ②盛んなさま。 ③連なって絶えないさま。 えきえ‐ぼし胃宿エキヘ‥ 二十八宿の一つ。牡羊座おひつじざの東部。胃。〈和爾雅〉 えき‐か液化‥クワ 気体(ときに固体)が冷却または圧縮されて液体に変わる現象。 ⇒えきか‐せきゆガス【液化石油ガス】 ⇒えきか‐てんねんガス【液化天然ガス】 えき‐か液果‥クワ 果皮が多肉で汁液に富む果実。ミカン・ブドウ・トマトなどがその例。漿果しょうか。多肉果。↔乾果 えき‐か腋下】 わきのした。 えき‐か腋花‥クワ 葉のつけ根にできる花。 えき‐か腋窩‥クワ 左右のわきのしたの、くぼんだ所。えきわ。 えき‐か駅家⇒うまや(駅) えき‐が腋芽】 葉のつけ根にできる芽。普通、葉の基部の上側にできる。 えき‐がく易学】 易を研究する学問。 えき‐がく疫学】 (epidemiology)疾病・事故・健康状態について、地域・職域などの多数集団を対象とし、その原因や発生条件を統計的に明らかにする学問。疫病の流行様態を研究する学問として発足。 ⇒えきがくてき‐しょうめい【疫学的証明】 えきがくてき‐しょうめい疫学的証明】 〔法〕因果法則が確立していない場合に、疫学の方法を用いて二つの事柄の蓋然的関係を明らかにすること。公害に関する裁判で活用。 ⇒えき‐がく【疫学】 えぎ‐かずゆき江木千之】 官僚・政治家。岩国藩士の子。文部省・内務省の要職を歴任。(1853〜1932) ⇒えぎ【江木】 えきか‐せきゆガス液化石油ガス‥クワ‥ (→)エル‐ピー‐ジー(LPG)に同じ。 ⇒えき‐か【液化】 えきか‐てんねんガス液化天然ガス‥クワ‥ (→)エル‐エヌ‐ジー(LNG)に同じ。 ⇒えき‐か【液化】 えき‐かん駅館‥クワン (→)駅家えきかに同じ。→うまや(駅) えき‐き奕棊】 碁をうつこと。囲碁。 えき‐き疫鬼】 疫病をはやらせるという神。やくびょうがみ。太平記23「我れ已に―に魂を奪はれ」 えきき‐でん駅起田】 大宝令で、諸道に駅を設置し維持するための財源として駅ごとに支給した田。山陽道の各駅に4町、東海道・東山道では3町、他の諸道では2町。養老令では駅田という。 えきき‐とう駅起稲‥タウ 大宝令で、諸道に駅を設置し運営するための財源とされた官稲かんとう。出挙すいこして利子を費用にあてた。養老令では駅稲という。 えき‐ぎゅう役牛‥ギウ 農耕や運搬などの仕事に使う牛。 えききょう易経‥キヤウ 五経の一つ。「周易しゅうえき」または単に「易」と称する。→周易 えき‐きん益金】 利益として得た金。もうけた金。 えき‐けん役権】 一定の目的のために他人の物を利用する物権。人役権と地役権とに分かれる。現行民法では地役権のみがある。 えきけん‐じっくん益軒十訓】 貝原益軒が和文で著した10種の教訓書。家訓・君子訓・大和俗訓・楽訓・和俗童子訓・五常訓・家道訓・養生訓・文武訓・初学訓。 →文献資料[益軒十訓] えき‐こ駅戸】 律令制の駅に、一定戸数ずつ指定され、駅馬を飼い駅子を出す家。→駅制 えき‐ざい液材】 樹液を多く含む部分の木材。辺材。白材。 えき‐ざい液剤】 液状の薬剤。 エキサイティングexciting】 興奮させるさま。刺激的なさま。「―なゲーム展開」 エキサイトexcite】 興奮すること。「観客が―する」 えき‐さく易簀】 [礼記檀弓上](曾子が死に臨んで、季孫より賜った大夫用の簀すのこを分不相応だとして易えた故事)病床をとりかえること。転じて、学徳ある人の死。簀を易う。 えき‐し役使】 命令してこき使うこと。使役。「―に甘んずる」 えき‐し駅子】 律令制で、駅戸えきこから出て、徭役免除と引きかえに駅の業務に使われる壮丁。駅夫。駅丁。→駅制 えき‐し駅使】 律令制で、駅馬や駅家の利用を許された官使。公用で旅行する者と緊急の公文書を送達する者とがある。うまやづかい。早馬使はゆまづかいえきし繹史】 清の馬驌ばしゅく(1620〜1673)の撰した史書。160巻。太古から秦末までの史実を紀事本末体に叙述。 エキジビションexhibition】 (エキシビションとも) ①展示。 ②展覧会。博覧会。 ③エキジビション‐ゲームの略。 ⇒エキジビション‐ゲーム【exhibition game】 エキジビション‐ゲームexhibition game】 公開競技。模範試合。特別競技。 ⇒エキジビション【exhibition】 エキシマー‐レーザーexcimer laser】 励起状態にある分子(エキシマー)が原子に分解するときに放出される光を利用したレーザー。半導体の加工や近視矯正手術などに利用。 えき‐しゃ易者】 算木さんぎ・筮竹ぜいちくを使い、易によって占うのを業とする人。売卜者ばいぼくしゃ。八卦見はっけみ。「大道―」 ⇒易者身の上知らず えき‐しゃ駅舎】 ①宿駅の建物。駅亭。 ②鉄道の駅の建物。 えきしゃ‐さんゆう益者三友‥イウ (→)三益友1に同じ。

広辞苑 ページ 2150 での○笑顔に当たる拳はない単語。