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○屋上屋を架すおくじょうおくをかす🔗⭐🔉
○屋上屋を架すおくじょうおくをかす
無用のことをするたとえ。「屋上屋を重ねる」「屋下おくかに屋を架す」とも。
⇒おく‐じょう【屋上】
おくじょう‐ていえん【屋上庭園】ヲクジヤウ‥ヱン
屋上に花壇などを設け、遊歩・運動に適する設備をした所。ルーフ‐ガーデン。
⇒おく‐じょう【屋上】
おくじょう‐りょっか【屋上緑化】ヲクジヤウリヨククワ
建物の屋上に樹木・草花・芝生等を植栽すること。
⇒おく‐じょう【屋上】
おく‐じょうるり【奥浄瑠璃】‥ジヤウ‥
近世初期の天正・慶長頃、仙台藩に伝えられた古浄瑠璃。盲人が扇拍子または三味線に合わせて語る。「牛王ごおうの姫」「牛若君奥州下り」「堀川夜討」の類。仙台浄瑠璃。御国浄瑠璃。
おく‐じょちゅう【奥女中】‥ヂヨ‥
江戸時代に将軍家や大名家の奥向きに仕えた女中。御殿女中。奥上臈おくじょうろう。
おく‐ション【億ション】
(マンションの「マン」に「万」を掛けて)分譲価格が1億円以上のマンションをいう俗語。
おくしり‐とう【奥尻島】‥タウ
北海道渡島おしま半島の西、奥尻海峡を隔てて日本海にある島。面積143平方キロメートル。最高の神威山かむいやまは標高584メートル。全島が奥尻町。1993年北海道南西沖地震で大災害を受けた。
おく・す【致す・遣す】
〔他四〕
(オコスの転)よこす。狂言、福渡し「てうづ―・せい」
おく‐すじ【奥筋】‥スヂ
奥州方面。東北地方。日本永代蔵4「登り商に―の絹綿調へ」
おく・する【臆する】
〔自サ変〕[文]臆す(サ変)
気おくれして恐れる。おじける。おどおどする。「―・することなく突き進む」「―・する色もない」
おく‐ぜい【奥勢】
奥州の軍勢。
おく‐せつ【臆説・憶説】
事実でなしに、推測や仮定にもとづく意見。
おく‐ぜめ【奥攻め】
奥州を征伐すること。古今著聞集9「康衡を討つとて―を思ひ立ちて」
おく‐そく【臆測・憶測】
物事の事情や人の心をいいかげんにおしはかること。また、その推測。当て推量。「―をたくましゅうする」「揣摩しま―」
おく‐そこ【奥底】
①もっとも奥深い所。隠れた所。
②深く秘めた心の奥。心の秘密。本心。日葡辞書「ヲクソコモナイヒトヂャ」
おくそ‐ずきん【苧屑頭巾】ヲ‥ヅ‥
⇒ほくそずきん
おく‐そで【奥袖】
袍ほう・直衣のうし・直垂ひたたれなどの袖の、袖付けに近い部分。↔端袖はたそで。→闕腋けってきの袍(図)
おくだ【奥田】
姓氏の一つ。
⇒おくだ‐えいせん【奥田穎川】
オクターブ【octave】
〔音〕振動数が2対1となるような2音間の音程。音階上で同じ音名をもつ。完全8度。
⇒オクターブが上がる
広辞苑 ページ 2703 での【○屋上屋を架す】単語。