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○噯にも出さないおくびにもださない🔗🔉

○噯にも出さないおくびにもださない ある物事を深く秘して少しも口に出して言わず、それらしい素振りも見せない。 ⇒おくび【噯・噯気】 おく‐びょう臆病‥ビヤウ ちょっとした物事にもおそれること。また、そのさま。小心。今昔物語集22「―したる気色にてふるひければ」。「―な性質」 ⇒おくびょう‐いた【臆病板】 ⇒おくびょう‐かぜ【臆病風】 ⇒おくびょう‐がね【臆病金】 ⇒おくびょう‐がみ【臆病神】 ⇒おくびょう‐ぐち【臆病口】 ⇒おくびょう‐まど【臆病窓】 ⇒おくびょう‐むし【臆病虫】 ⇒おくびょう‐もの【臆病者】 ⇒臆病の神おろし ⇒臆病の自火に責めらる おくびょう‐いた臆病板‥ビヤウ‥ (→)背板せいた3に同じ。 ⇒おく‐びょう【臆病】 おくびょう‐かぜ臆病風‥ビヤウ‥ おじけづくこと。臆病の心。「―に吹かれる」 ⇒おく‐びょう【臆病】 おくびょう‐がね臆病金‥ビヤウ‥ 臑当すねあての一部分で、大立挙おおたてあげの後部の隙間をおおう板。 ⇒おく‐びょう【臆病】 おくびょう‐がみ臆病神‥ビヤウ‥ 臆病の心を起こさせる神。「―がつく」 ⇒おく‐びょう【臆病】 おくびょう‐ぐち臆病口‥ビヤウ‥ ①能舞台の囃子座の横の切戸口。 ②歌舞伎舞台で、上下の大臣柱の後部に黒幕を張った、演者の出入口。大阪では左右に出入口を設けた上手のもののみをいう。松羽目物では、能舞台を模して作られた上手の出入口。 ⇒おく‐びょう【臆病】

広辞苑 ページ 2710 での○噯にも出さない単語。