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○味も素っ気も無いあじもそっけもない🔗🔉

○味も素っ気も無いあじもそっけもない 何の趣もない。無味乾燥である。つまらない。二葉亭四迷、平凡「何の学科も何の学科も、皆―顰蹙ひんしゅくする物ばかりだつた」。「―文章」 ⇒あじ【味】 あし‐もと足下・足元・足許】 ①立っている足のあたり。古今和歌集仮名序「遠き所も出で立つ―より始まりて」。「―が暗い」 ②転じて、身近の所。目前の状態。また、立場。立脚地。「―を固める」 ③歩き方。足つき。源氏物語夕顔「懸想人のいと物げなき―」。「―がふらふらする」 ④素姓すじょう。出どころ。由緒ゆいしょ。四河入海「―の良き人」 ⑤〔建〕家屋の土台から一階の根太ねだに至る部分の称。 ⑥芝居小屋・料亭など客の多い所で、はきもののこと。 ⇒あしもと‐がわら【足下瓦】 ⇒あしもと‐すじょう【足下種姓】 ⇒あしもと‐ぬき【足下貫】 ⇒足下が軽い ⇒足下から鳥が立つ ⇒足下に付け込む ⇒足下に火がつく ⇒足下にも及ばない ⇒足下の明るいうち ⇒足下を見る

広辞苑 ページ 340 での○味も素っ気も無い単語。