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○華胥の国に遊ぶかしょのくににあそぶ🔗🔉

○華胥の国に遊ぶかしょのくににあそぶ よい気持で昼寝をする。 ⇒か‐しょ【華胥】 かしょ‐ばおり歌書羽織】 歌書を切り継ぎした紙子羽織。好色一代男6「全盛―」 ⇒か‐しょ【歌書】 かしょ‐ぶね過所船・過書船クワ‥ ①過書を得て航行する船。 ②江戸時代、京坂間交通のため、淀川の通航を特許された船。 ⇒か‐しょ【過所・過書】 かしょ‐ぶみ過所文クワ‥ (→)過所に同じ。春雨物語「関所あまたの―とりて、所々のとがめなく」 ⇒か‐しょ【過所・過書】 かしょぶん‐しょとく可処分所得】 個人が自由に処分できる所得。個人所得から直接税・社会保険料を控除したもの。 かしら】 ➊体の一部で、首より上のところ。あたま。こうべ。万葉集20「父母が―かきなで」。「―、右」「人形の―」 ➋頭に関係の深いもの。 ①髪の毛。頭髪。古今和歌集雑体「―は白くなりぬとも」 ②能の仮髪かはつの一つ。毛を長く腰の下まで垂れたもの。赤頭は鬼畜に、白頭はその劫こうを経たものに、黒頭は怨霊などに用いる。 ➌その位置が、人における頭に似たもの。 ①うえ。さき。はじめの部分。枕草子67「すすき…―のいと白く」。「七つを―に4人の子がいる」 ②一群の人の長。統領。特に、鳶とび職・左官などの親方。増鏡「弟の時房と泰時といふ一男と、二人を―として雲霞のつはものをたなびかせて」 ③刀のつかがしら。 ④漢字の上部をなす構成部分。「発」の「癶」、「罪」の「罒」など。 ➍①仏像などを数えるのに用いる語。体たい。宇治拾遺物語9「斎の神の冠もなきやうなる物を五―きざみたてて」 ②頭だった人を数えるのに用いる語。方かた。東海道中膝栗毛5「お大名様お二―お泊りで」 ⇒かしら‐いも【頭芋】 ⇒かしら‐がき【頭書】 ⇒かしら‐がち【頭勝ち】 ⇒かしら‐がみ【頭神】 ⇒かしら‐じ【頭字】 ⇒かしら‐せんじ【頭煎じ】 ⇒かしら‐だか【頭高】 ⇒かしら‐つき【頭付き】 ⇒かしら‐づつみ【頭裹み】 ⇒かしら‐ぬき【頭貫】 ⇒かしら‐の‐かわら【顱】 ⇒かしら‐の‐しも【頭の霜】 ⇒かしら‐の‐ゆき【頭の雪】 ⇒かしら‐はり【頭張り】 ⇒かしら‐ぶん【頭分】 ⇒かしら‐ぼね【頭骨】 ⇒かしら‐もじ【頭文字】 ⇒かしら‐もの【頭物】 ⇒かしら‐やく【頭役】 ⇒頭動かねば尾が動かぬ ⇒頭が打つ ⇒頭堅し ⇒頭は一年物 ⇒頭振る間 ⇒頭を下ろす ⇒頭を剃りても心を剃らず かしら 〔助詞〕 (「…か知らぬ」の転。明治以降の語。主として女性が用いる) ①体言と同等の語につづき、不審・疑問の意を表す。かしらん。「これ―」「よかった―」「どうしたの―」「何―」 ②否定の助動詞「ない」「ぬ」につづき、願望・依頼の意を表す。かしらん。「早く暖かくならない―」「見ていただけません―」 ③活用語の連体形につづき、危ぶむ意を表す。「うまく、いく―」 がしら】 〔接尾〕 ①その中の一番の者の意。「出世―」「かせぎ―」 ②月日・時刻の初めの意。浄瑠璃、心中天の網島「月―に一枚づつ」。浄瑠璃、鑓の権三重帷子「時は夜明けの七つ―」 ③その時、そのとたん、の意。「出あい―」 かしら‐いも頭芋】 サトイモの親芋。 ⇒かしら【頭】

広辞苑 ページ 3712 での○華胥の国に遊ぶ単語。