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○玉石倶に焚くぎょくせきともにたく🔗⭐🔉
○玉石倶に焚くぎょくせきともにたく
[書経胤征]よいものもわるいものもともに滅びる。
⇒ぎょく‐せき【玉石】
きょく‐せつ【曲折】
①折れ曲がること。まがりくねること。「紆余うよ―」
②状態に変化のあること。移り変り。「いくつかの―を経て」
③物事のこみいった事情。すべてのいきさつ。「―を尽くす」
⇒きょくせつ‐の‐ゆう【曲折の揖】
きょく‐せつ【曲節】
音楽や歌謡のふし。
きょく‐せつ【曲説】
事実を曲げて説明すること。また、その説明。
ぎょく‐せつ【玉折】
才子や佳人などの若死。
ぎょく‐せつ【玉屑】
①玉を砕いた粉末。不老不死の仙薬と考えられた。
②雪の形容。
③詩文の佳句の形容。
きょくせつ‐の‐ゆう【曲折の揖】‥イフ
笏しゃくをとったまま、身体を前に曲げる敬礼。
⇒きょく‐せつ【曲折】
きょく‐せん【曲線】
①ゆるやかに曲がった線。「―を描く」
②〔数〕実数の区間[a,b]から2次元または3次元空間への連続写像をそれぞれ平面曲線・空間曲線という。平面曲線は方程式f(x,y)=0をみたす点の軌跡としても定義される。また、空間曲線は二つの曲面
f1(x,y,z)=0,
f2(x,y,z)=0
の交わりとも考えられる。→曲面。
⇒きょくせん‐び【曲線美】
⇒きょくせん‐ひょう【曲線標】
きょく‐せん【極線】
〔数〕(polar)与えられた点を通る、与えられた円錐曲線の弦を無数に引くとき、各弦の両端における接線の交点の軌跡は一直線をなす。この直線を与えられた点に関する極線、与えられた点を極という。
ぎょく‐せん【玉泉】
清らかな泉。
ぎょく‐せん【玉蟾】
[王棨、涼風至賦]月の異称。月中に蟾がまがいるとの伝説による。
ぎょくせんじょう【玉泉帖】‥デフ
(巻首に「玉泉南澗花奇恠」の句があることからの称)小野道風の書跡帖。「白氏文集」の詩を楷・行・草の三書体をまじえて書写したもの。
きょく‐ぜんせん【極前線】
①高緯度にある冷たい気団と中低緯度にある暖かい気団との境界面(極前線面)が地表と交わる線。寒帯前線。ポーラー‐フロント。
②寒流系の海水と暖流系の海水とが接触している部分。
きょくせん‐び【曲線美】
①曲線がかもし出す美しさ。
②特に、女性の肉体などのふくよかな線の美しさ。
⇒きょく‐せん【曲線】
きょくせん‐ひょう【曲線標】‥ヘウ
鉄道線路上の曲線の始終点に建てて曲線の半径などを示す標識。
⇒きょく‐せん【曲線】
きょく‐そう【曲想】‥サウ
楽曲の構想。楽曲のもつ雰囲気。「―が浮かぶ」「楽譜から―を読む」
きょく‐そう【極相】‥サウ
〔生〕(climax)植物群落が遷移によってしだいに変化し、その地域の環境条件に合った長期間安定な状態が続くこと。
ぎょく‐そう【玉装】‥サウ
玉でよそおうこと。上代の服装で、勾玉まがたま・管玉くだたまをつづって飾ること。
きょく‐そく【局促】
①かがまっているさま。
②器量のごく小さいさま。
きょく‐たい【極体】
動物の卵母細胞の減数分裂に際して、細胞質のほとんどが卵細胞となるべき娘むすめ細胞に偏った結果生じたもう一方の小さな娘細胞。ほとんど核だけから成る。極細胞。
きょく‐だい【極大】
①きわめて大きなこと。
②〔数〕(maximal)ある関数の値が、変数の或る値の近傍で最大となること。グラフで表せばそこで山になる。すなわち、p0の近傍内の任意の変数値p(p≠p0)に対し、関数の値がf(p)<f(p0)であるとき、関数fはp0で極大であるという。
⇒きょくだい‐ち【極大値】
ぎょく‐たい【玉体】
①玉のように美しいからだ。
②天子または貴人のからだ。万葉集5「維摩大士も―を方丈に疾やましめ」。平家物語4「―もいとどうつくしうぞ見えさせおはしましける」
ぎょく‐たい【玉帯】
玉で飾った帯。たまの帯。
ぎょく‐だい【玉代】
芸娼妓を揚げるための料金。はな。ぎょく。
ぎょく‐だい【玉台】
①美しい楼台。たまのうてな。
②天帝の宮殿。
⇒ぎょくだい‐たい【玉台体】
きょく‐だいこ【曲太鼓】
曲打ちする太鼓。好色五人女1「人むら立ちて―大神楽の来り」
ぎょくだいしんえい【玉台新詠】
詩集。10巻。梁の簡文帝の命を受け、徐陵が編。漢・魏から梁に至る艶情詩(女性の艶麗な姿態を描き、男女の情愛を詠う)を集めたもの。文選と並ぶ六朝の二大詞華集。玉台新詠集。
ぎょくだい‐たい【玉台体】
「玉台新詠」の詩体。男女の愛情をうたう艶麗な詩風をいう。
⇒ぎょく‐だい【玉台】
きょくだい‐ち【極大値】
〔数〕ある関数がその極大においてとる値。
⇒きょく‐だい【極大】
ぎょく‐だか【玉高】
玉代ぎょくだいの金高。
きょく‐たん【極端】
一番はし。転じて、はなはだしくかたよっていること。「―な意見」「―に差がある」
きょく‐ち【曲池】
庭園の池で、岸が曲線になっているもの。
きょく‐ち【局地】
限られた範囲の土地。一区域の地。
⇒きょくち‐きしょう【局地気象】
⇒きょくち‐せん【局地戦】
⇒きょくち‐せんそう【局地戦争】
⇒きょくち‐てき【局地的】
⇒きょくち‐ふう【局地風】
きょく‐ち【極地】
①はての土地。
②南北両極地方。
⇒きょくち‐ほう【極地法】
きょく‐ち【極値】
〔数〕関数の極大値または極小値。
きょく‐ち【極致】
力をつくして最終的に到達するところ。この上ないおもむき。「美の―」
きょくち‐きしょう【局地気象】‥シヤウ
①固有の地形などのために、特定の土地にしばしば現れる大気現象。
②その時の気圧配置などのために、狭い地域に一時的に強く現れる大気現象。局地的豪雨など。
⇒きょく‐ち【局地】
ぎょくち‐ぎんしゃ【玉池吟社】
漢詩結社。天保(1830〜1844)年間、梁川星巌やながわせいがんが江戸神田お玉が池に開いた。幕末江戸漢詩壇の中核。社友の選集に「玉池吟社詩」がある。
きょくち‐せん【局地戦】
一定の地区または地物を攻防する戦闘。
⇒きょく‐ち【局地】
きょくち‐せんそう【局地戦争】‥サウ
(→)限定戦争に同じ。
⇒きょく‐ち【局地】
きょくち‐てき【局地的】
ある区域に限られているさま。「―な大雨」
⇒きょく‐ち【局地】
きょくち‐ふう【局地風】
ある限られた土地に吹く特有の風。そこの地形の特徴と特有の気圧配置とが組み合わされた時に強く現れる。羅臼だし風・六甲おろしなど、地名を付けて呼ぶことが多い。
⇒きょく‐ち【局地】
きょくち‐ほう【極地法】‥ハフ
登山・探検の際に、先ずベース‐キャンプを設け、次いで前進キャンプを順次前方に設置して目的地に到達する方法。ポーラー‐メソッド。
⇒きょく‐ち【極地】
ぎょく‐ちゃ【玉茶】
緑茶の一種。葉をひねって丸く平たくしたもの。
きょく‐ちょう【曲調】‥テウ
音楽や歌謡のふし。
きょく‐ちょう【局長】‥チヤウ
①各省で次官の下にあって一つの局を管理統率する長。
②一般に、局の長。「郵便―」
ぎょく‐ちょう【玉帳】‥チヤウ
①玉で飾ったとばり。美しいとばり。
②天子・将軍の幕営。
③芸娼妓の玉代ぎょくだいを記入する帳面。
ぎょく‐ちょう【玉牒】‥テフ
①皇室の系譜。
②天を祭る時の祭文を記した札。
③仏典の称。
きょく‐ちょうたんぱ【極超短波】‥テウ‥
(→)マイクロ波はに同じ。
きょく‐ちょく【曲直】
まがったこととまっすぐなこと。よこしまなことと正しいこと。「理非―」
きょく‐つき【曲搗き】
(キョクヅキとも)曲芸風に、身ぶりおかしくうたいはやして餅をつくこと。東海道中膝栗毛8「粟餅の―はこのところを元祖とす」
きょく‐つづみ【曲鼓】
曲打ちする鼓。
きょく‐づめ【曲詰め】
詰将棋で、初形や詰んだ形の駒の配置が文字や模様になること。後者を「あぶり出し」という。
ぎょく‐てい【玉庭】
美しい庭。宮中の庭。禁苑。
きょく‐ていおん【極低温】‥ヲン
絶対零度、すなわちセ氏マイナス273.15度に近い低温。液体水素や液体ヘリウムの温度領域を指す。
きょくてい‐ばきん【曲亭馬琴】
江戸後期の戯作者。本名、滝沢興邦、のち解とく。別号は蓑笠さりつ漁隠・著作堂主人など。江戸深川の生れ。山東京伝に師事し、1791年(寛政3)黄表紙「尽用而二分狂言つかいはたしてにぶきょうげん」を発表。以後、勧善懲悪を標榜、雅俗折衷の文をもって合巻ごうかん・読本よみほんを続々発表。代表作「椿説ちんせつ弓張月」「俊寛僧都島物語」「南総里見八犬伝」「近世説美少年録」など。(1767〜1848)
→作品:『椿説弓張月』
→作品:『南総里見八犬伝』
ぎょくてき‐せき【玉滴石】
蛋白石の一種。無色透明で、葡萄状または魚卵状。
きょく‐てん【極点】
①行きついた究極の点。どんづまり。はて。
②南極点または北極点。
ぎょく‐でん【玉殿】
玉で飾った宮殿。美しい宮殿。
きょくてん‐せきち【跼天蹐地】
[詩経小雅、正月「天を蓋けだし高しと謂えども敢えて跼せずんばあらず、地を蓋し厚しと謂えども敢えて蹐せずんばあらず」](「跼」は背をかがめる、「蹐」は抜き足で歩く意)頭が天に触れるのを恐れて背をかがめて歩き、地が落ちくぼむのを恐れて抜き足で歩く意。身の置き所もない思いをすること。肩身が狭くて世を恐れはばかって暮らすこと。天に跼せぐくまり地に蹐ぬきあしす。跼蹐。
きょく‐ど【極度】
これ以上はないという程度。程度のきわめて甚だしいこと。「―の疲れ」「―に興奮する」
ぎょく‐と【玉斗】
酒を汲むのに用いる玉でつくった柄杓ひしゃく。
ぎょく‐と【玉兎】
(月中に兎がすむという伝説から)月の異称。謡曲、俊寛「―昼眠る雲母の地」→金烏きんう
きょく‐とう【極東】
①東のはて。絶東。
②(Far East)日本・中国・朝鮮など東アジア地域を、欧米から見ていう呼称。→中東→近東。
⇒きょくとう‐いいんかい【極東委員会】
⇒きょくとう‐こくさい‐ぐんじさいばん【極東国際軍事裁判】
⇒きょくとう‐さそり【極東蠍】
⇒きょくとう‐せんしゅけん‐きょうぎたいかい【極東選手権競技大会】
ぎょく‐どう【玉堂】‥ダウ
①玉で飾った殿堂。美しい殿堂。
②他人の家の尊敬語。
③漢代、役所の名で、学者の出仕した所。宋代以後、翰林院かんりんいんの別称。
⇒ぎょくどう‐ふうき【玉堂富貴】
きょくとう‐いいんかい【極東委員会】‥ヰヰンクワイ
(Far Eastern Commission)降伏した日本を管理するために設けられた、連合国の最高政策決定機関。1945年12月アメリカ・イギリス・ソ連3国外相会談の結果によりワシントンに設置。対日講和条約の発効に伴い、自然消滅。
⇒きょく‐とう【極東】
きょくとう‐こくさい‐ぐんじさいばん【極東国際軍事裁判】
ポツダム宣言受諾に基づき、太平洋戦争における日本の主要な戦争犯罪人に対して行われた裁判。裁判所は連合国軍最高司令官の命令で東京に設けられ、オーストラリアのウェッブ裁判長、アメリカのキーナン首席検察官らの下で東条英機ら25被告を審理し、1946年5月開廷、48年4月弁論を終わり、同年11月判決があった。東京裁判。→ニュルンベルク裁判。
法廷の全景 1946年
提供:毎日新聞社
極東国際軍事裁判
提供:NHK
⇒きょく‐とう【極東】
きょくとう‐さそり【極東蠍】
キョクトウサソリ科のサソリ。中国北部・モンゴルに分布し、黄褐色で体長約6センチメートル。広くはキョクトウサソリ科のサソリの総称。世界に約600種。有毒の種を含み、全種が特定外来生物。
⇒きょく‐とう【極東】
きょくとう‐せんしゅけん‐きょうぎたいかい【極東選手権競技大会】‥キヤウ‥クワイ
フィリピン・日本・中国を中心として1913年から34年まで開かれた国別対抗形式の競技大会。
⇒きょく‐とう【極東】
ぎょくどう‐ふうき【玉堂富貴】‥ダウ‥
(画題)牡丹を描いた図につける題。
⇒ぎょく‐どう【玉堂】
きょく‐どめ【局留】
郵便物などを、差出人の指定した郵便局に留めておき、受取人が出向いて受けとる扱いのこと。
きょく‐どり【曲取り】
曲芸として物をあやつること。
きょく‐ぬき【曲抜き】
曲芸として物を抜き取り、または長い刀を抜くこと。また、その技。→居合抜いあいぬき
きょくねずみ【曲鼠】
地歌。作物さくもの「荒鼠」の詞章を抜抄し、手事を補ったもの。三弦の多彩な技巧を駆使して鼠が荒らしまわる様を描写。
きょく‐のみ【曲飲み】
曲芸として酒を飲むこと。また、曲芸をしながら酒を飲むこと。
きょく‐のり【曲乗り】
馬・球・自転車などに乗りながら曲芸をすること。
きょく‐ば【曲馬】
馬に乗って走らせながら種々の曲芸をし、また馬に曲芸をさせる見世物。
⇒きょくば‐し【曲馬師】
⇒きょくば‐だん【曲馬団】
ぎょく‐はい【玉佩】
奈良時代以来、即位・朝賀の大儀に、天皇をはじめ王臣が礼服に添えて佩おびた飾り。五色の玉を貫いたもの五条を金銅の花形につないで腰から下肢に添わせ、沓くつの先に当たると鳴るようにしたもの。天皇の御料は左右に、王臣のは右方に垂れる。おびもの。おんもの。
玉佩
ぎょく‐はい【玉杯】
玉で作ったさかずき。さかずきの美称。
ぎょく‐はく【玉帛】
①玉ときぬ。
②先秦時代に諸侯が朝覲ちょうきん・聘問へいもんの際に用いた礼物。
きょくば‐し【曲馬師】
曲馬を演ずる芸人。
⇒きょく‐ば【曲馬】
きょくば‐だん【曲馬団】
馬術の曲芸や軽業かるわざ・手品などを興行しながら各地を巡業する旅芸人の団体。サーカス。
⇒きょく‐ば【曲馬】
きょく‐ばち【曲撥】
曲打ちの太鼓のばちさばき、または曲弾きの三味線のばちさばき。
きょく‐ばん【局版】
煎茶席で、風炉の下に敷く陶器・金属・木製の台。
きょく‐ばん【局番】
各電話局につけられた呼出し番号。局番号。「市外―」
ぎょく‐ばん【玉盤】
玉で作った皿。皿の美称。宴曲集4「嵐に類ふ琴の音掻いては又かき返し―に跳ほとばしり」
ぎょく‐ばん【玉旛・玉幡】
高御座たかみくらの八角の棟の下に懸ける旗のような装飾。玉を鎖であやどり、先端に薄金の杏葉ぎょうようをつける。太平記27「―日に映じて文鳳翔かける」
きょく‐ひ【曲庇】
事実を曲げて人をかばうこと。
きょく‐び【曲眉】
三日月形のまゆ。美人のまゆにいう。
きょく‐び【極微】
きわめて細かいこと、かすかなこと、小さいこと。ごくび。
きょく‐びき【曲弾き】
琴・三味線などを、曲芸的に技巧をこらし、または非常な速さで弾くこと。
きょく‐ひつ【曲筆】
①事実を曲げて書くこと。また、その文。「舞文―」↔直筆ちょくひつ。
②戯れに字形などを奇妙にくずして書くこと。また、その文字。
ぎょく‐ひつ【玉筆】
他人の筆跡や詩文の尊敬語。
きょくひ‐どうぶつ【棘皮動物】
無脊椎動物の一門。体表に棘とげをもつものが多いのでこの名がある。棘・管足・水管系・神経系・生殖腺などの器官、石灰質の骨格の殻板などが5放射状に配列、腕は一般に5本生じ、放射相称形をとる。普通、口は腹面に、肛門は正中線上で背腹の境界線か背面に開く。すべて海産。ウミユリ・ヒトデ・クモヒトデ・ウニ・ナマコの各綱に分かれる。
きょくふ【曲阜】
(Qufu)中国山東省南西部、京滬けいこ線の沿線、泗水しすいの南岸にある都市。周代の魯の都。また、孔子誕生の地。魯の故城や世界遺産の孔子廟・孔子邸宅・孔林(孔子とその子孫の墓所)がある。人口62万5千(2000)。
孔子廟
提供:JTBフォト
⇒きょくふ‐ぶんびょう【曲阜文廟】
きょく‐ふ【曲譜】
音楽の譜。楽譜。譜本。
きょく‐ぶ【局部】
①全体のうちのある一部分。局所。
②(→)陰部に同じ。
⇒きょくぶ‐てき【局部的】
⇒きょくぶ‐はっしんき【局部発振器】
⇒きょくぶ‐ますい【局部麻酔】
ぎょく‐ふ【玉斧】
玉で飾った斧おの。斧の美称。
⇒玉斧を乞う
ぎょく‐ふ【玉膚】
玉のような美しい肌。美人の肌。玉肌ぎょっき。たまのはだ。
きょく‐ふう【極風】
地球の極圏内で吹く風。東寄りの風のことが多い。極前線の源となる。極偏東風。
きょくぶ‐てき【局部的】
特定の一部分のみに関するさま。「―な痛み」
⇒きょく‐ぶ【局部】
きょくぶ‐はっしんき【局部発振器】
スーパー‐ヘテロダイン受信機の周波数変換部に用いる発振器。
⇒きょく‐ぶ【局部】
きょくふ‐ぶんびょう【曲阜文廟】‥ベウ
曲阜に建てられた孔子の廟。魯の哀公の時創建。明の中期に現在の宏壮な規模となる。正面奥の大成殿は清代の1724年重修。曲阜孔廟。
⇒きょくふ【曲阜】
きょくぶ‐ますい【局部麻酔】
(→)局所麻酔に同じ。
⇒きょく‐ぶ【局部】
極東国際軍事裁判
提供:NHK
⇒きょく‐とう【極東】
きょくとう‐さそり【極東蠍】
キョクトウサソリ科のサソリ。中国北部・モンゴルに分布し、黄褐色で体長約6センチメートル。広くはキョクトウサソリ科のサソリの総称。世界に約600種。有毒の種を含み、全種が特定外来生物。
⇒きょく‐とう【極東】
きょくとう‐せんしゅけん‐きょうぎたいかい【極東選手権競技大会】‥キヤウ‥クワイ
フィリピン・日本・中国を中心として1913年から34年まで開かれた国別対抗形式の競技大会。
⇒きょく‐とう【極東】
ぎょくどう‐ふうき【玉堂富貴】‥ダウ‥
(画題)牡丹を描いた図につける題。
⇒ぎょく‐どう【玉堂】
きょく‐どめ【局留】
郵便物などを、差出人の指定した郵便局に留めておき、受取人が出向いて受けとる扱いのこと。
きょく‐どり【曲取り】
曲芸として物をあやつること。
きょく‐ぬき【曲抜き】
曲芸として物を抜き取り、または長い刀を抜くこと。また、その技。→居合抜いあいぬき
きょくねずみ【曲鼠】
地歌。作物さくもの「荒鼠」の詞章を抜抄し、手事を補ったもの。三弦の多彩な技巧を駆使して鼠が荒らしまわる様を描写。
きょく‐のみ【曲飲み】
曲芸として酒を飲むこと。また、曲芸をしながら酒を飲むこと。
きょく‐のり【曲乗り】
馬・球・自転車などに乗りながら曲芸をすること。
きょく‐ば【曲馬】
馬に乗って走らせながら種々の曲芸をし、また馬に曲芸をさせる見世物。
⇒きょくば‐し【曲馬師】
⇒きょくば‐だん【曲馬団】
ぎょく‐はい【玉佩】
奈良時代以来、即位・朝賀の大儀に、天皇をはじめ王臣が礼服に添えて佩おびた飾り。五色の玉を貫いたもの五条を金銅の花形につないで腰から下肢に添わせ、沓くつの先に当たると鳴るようにしたもの。天皇の御料は左右に、王臣のは右方に垂れる。おびもの。おんもの。
玉佩
ぎょく‐はい【玉杯】
玉で作ったさかずき。さかずきの美称。
ぎょく‐はく【玉帛】
①玉ときぬ。
②先秦時代に諸侯が朝覲ちょうきん・聘問へいもんの際に用いた礼物。
きょくば‐し【曲馬師】
曲馬を演ずる芸人。
⇒きょく‐ば【曲馬】
きょくば‐だん【曲馬団】
馬術の曲芸や軽業かるわざ・手品などを興行しながら各地を巡業する旅芸人の団体。サーカス。
⇒きょく‐ば【曲馬】
きょく‐ばち【曲撥】
曲打ちの太鼓のばちさばき、または曲弾きの三味線のばちさばき。
きょく‐ばん【局版】
煎茶席で、風炉の下に敷く陶器・金属・木製の台。
きょく‐ばん【局番】
各電話局につけられた呼出し番号。局番号。「市外―」
ぎょく‐ばん【玉盤】
玉で作った皿。皿の美称。宴曲集4「嵐に類ふ琴の音掻いては又かき返し―に跳ほとばしり」
ぎょく‐ばん【玉旛・玉幡】
高御座たかみくらの八角の棟の下に懸ける旗のような装飾。玉を鎖であやどり、先端に薄金の杏葉ぎょうようをつける。太平記27「―日に映じて文鳳翔かける」
きょく‐ひ【曲庇】
事実を曲げて人をかばうこと。
きょく‐び【曲眉】
三日月形のまゆ。美人のまゆにいう。
きょく‐び【極微】
きわめて細かいこと、かすかなこと、小さいこと。ごくび。
きょく‐びき【曲弾き】
琴・三味線などを、曲芸的に技巧をこらし、または非常な速さで弾くこと。
きょく‐ひつ【曲筆】
①事実を曲げて書くこと。また、その文。「舞文―」↔直筆ちょくひつ。
②戯れに字形などを奇妙にくずして書くこと。また、その文字。
ぎょく‐ひつ【玉筆】
他人の筆跡や詩文の尊敬語。
きょくひ‐どうぶつ【棘皮動物】
無脊椎動物の一門。体表に棘とげをもつものが多いのでこの名がある。棘・管足・水管系・神経系・生殖腺などの器官、石灰質の骨格の殻板などが5放射状に配列、腕は一般に5本生じ、放射相称形をとる。普通、口は腹面に、肛門は正中線上で背腹の境界線か背面に開く。すべて海産。ウミユリ・ヒトデ・クモヒトデ・ウニ・ナマコの各綱に分かれる。
きょくふ【曲阜】
(Qufu)中国山東省南西部、京滬けいこ線の沿線、泗水しすいの南岸にある都市。周代の魯の都。また、孔子誕生の地。魯の故城や世界遺産の孔子廟・孔子邸宅・孔林(孔子とその子孫の墓所)がある。人口62万5千(2000)。
孔子廟
提供:JTBフォト
⇒きょくふ‐ぶんびょう【曲阜文廟】
きょく‐ふ【曲譜】
音楽の譜。楽譜。譜本。
きょく‐ぶ【局部】
①全体のうちのある一部分。局所。
②(→)陰部に同じ。
⇒きょくぶ‐てき【局部的】
⇒きょくぶ‐はっしんき【局部発振器】
⇒きょくぶ‐ますい【局部麻酔】
ぎょく‐ふ【玉斧】
玉で飾った斧おの。斧の美称。
⇒玉斧を乞う
ぎょく‐ふ【玉膚】
玉のような美しい肌。美人の肌。玉肌ぎょっき。たまのはだ。
きょく‐ふう【極風】
地球の極圏内で吹く風。東寄りの風のことが多い。極前線の源となる。極偏東風。
きょくぶ‐てき【局部的】
特定の一部分のみに関するさま。「―な痛み」
⇒きょく‐ぶ【局部】
きょくぶ‐はっしんき【局部発振器】
スーパー‐ヘテロダイン受信機の周波数変換部に用いる発振器。
⇒きょく‐ぶ【局部】
きょくふ‐ぶんびょう【曲阜文廟】‥ベウ
曲阜に建てられた孔子の廟。魯の哀公の時創建。明の中期に現在の宏壮な規模となる。正面奥の大成殿は清代の1724年重修。曲阜孔廟。
⇒きょくふ【曲阜】
きょくぶ‐ますい【局部麻酔】
(→)局所麻酔に同じ。
⇒きょく‐ぶ【局部】
広辞苑 ページ 5253 での【○玉石倶に焚く】単語。