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○紅は園生に植えても隠れなしくれないはそのうにうえてもかくれなし🔗🔉

○紅は園生に植えても隠れなしくれないはそのうにうえてもかくれなし 才徳の優れた者は、どのような所に居てもきわだって見える意。義経記2「壁に耳、岩に口といふ事あり。―」 ⇒くれ‐ない【紅】 くれない‐もみじ紅紅葉クレナヰモミヂかさねの色目。女房の五衣いつつぎぬでは紅・山吹・黄・青・濃紅・淡紅の順に重ねる。 ⇒くれ‐ない【紅】 くれ‐なず・む暮れ泥む‥ナヅム 〔自五〕 日が暮れそうで、なかなか暮れないでいる。「―春の空」→なずむ グレナダGrenada】 カリブ海、小アンティル諸島南端の国。仏植民地・英植民地を経て1974年独立。主要産業は香辛料。面積344平方キロメートル。人口10万(2001)。首都セント‐ジョージズ。→中央アメリカ(図) くれ‐ぬき榑貫】 榑縁にはった板。榑板。 くれ‐の‐あい呉藍・紅藍‥アヰ ⇒くれない(紅)。〈倭名類聚鈔14くれ‐の‐あき暮の秋】 秋の終りの頃。〈[季]秋〉 くれ‐の‐おも呉の母・懐香】 茴香ういきょうの古名。〈倭名類聚鈔20くれ‐の‐がく呉の楽】 伎楽の異称。くれがく。 くれ‐のこ・る暮れ残る】 〔自五〕 日が暮れたあとにしばらく明るさが残る。 くれ‐の‐つづみ呉の鼓(→)「くれつづみ」に同じ。 くれ‐の‐はじかみ呉椒・乾薑】 ショウガの古名。〈倭名類聚鈔17くれ‐の‐はる暮の春】 春の終りの頃。晩春。暮春ぼしゅん。〈[季]春〉。源氏物語竹河「ものうらめしき―かな」 くれ‐の‐みみず呉の蚯蚓】 蚕の古名。〈享和本新撰字鏡1クレバーclever】 賢いこと。頭のよいこと。 くれ‐はし呉階・呉橋】 はしごだん。階段のついた長廊下。宇津保物語楼上上「楼にのぼり給ふべきほどの―は」 クレバスcrevasse フランス】 雪または氷河の流動に伴ってできた深い裂け目。 クレパス クレヨン(crayon)とパステル(pastel)の特色をとりいれた棒状の絵具。商品名。 くれ‐は・てる暮れ果てる】 〔自下一〕[文]くれは・つ(下二) 日がまったく暮れる。 くれ‐はとり呉織】 (ハトリはハタオリの約) [一]〔名〕 ①大和政権に仕えた渡来系の機織はたおり技術者。雄略天皇の時代に中国の呉から渡来したという。→あやはとり。 ②呉の国の法を伝えて織った綾などの織物。後撰和歌集「―といふ綾を」 [二]〔枕〕 (呉織は綾があるからいう)「あや(綾)」にかかる。 クレバネットcravenette】 ①綿・絹・毛などの織物に防水加工したもの。レインコート地に用いる。英国クレバネット社の商標名。 ②霜降ギャバジンの称。 ぐれ‐はま (→)「ぐりはま」に同じ。佐夜中山集「ありかひも何―の生き身玉」

広辞苑 ページ 5904 での○紅は園生に植えても隠れなし単語。