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○涓涓壅がざれば終に江河となるけんけんふさがざればついにこうがとなる🔗🔉

○涓涓壅がざれば終に江河となるけんけんふさがざればついにこうがとなる [孔子家語観周](「江河」は長江と黄河)ちょろちょろ流れる小川もせきとめなければ末は大河となる。物事は初めが大切であるの意。 ⇒けん‐けん【涓涓】 けんけんろく蹇蹇録】 (蹇蹇は忠義の心を失わないさま)陸奥宗光著の外交記録。1895年(明治28)末脱稿。朝鮮東学党の乱(甲午農民戦争)から日英条約改正・日清戦争・三国干渉・日清講和条約批准交換に至るまでの陸奥外交の全貌を述べたもの。 けん‐こ眷顧】 特別に目をかけること。ひいき。愛顧。 けん‐ご険固】 険阻けんそな地を拠点として守備のかたいこと。 けん‐ご堅固】 ①物のかたくしっかりしていること。転じて、心がしっかりと定まって動かないこと。宇治拾遺物語12「道心―の人也」。「―な要塞」「志操―」 ②すこやかなこと。達者。日葡辞書「ケンゾク(眷属)イヅレモケンゴニゴザル」 ③たしかなこと。まったくの。宇治拾遺物語11「―の田舎人にて」 ④(副詞的に) ㋐まったく。まるっきり。徒然草「いまだ―かたほなるより、上手の中にまじりて」 ㋑きっと。必ず。義経記6「君に―使はれ参らせ候まじき物をや」 けん‐ご謙語】 謙遜のことば。 げん‐こ拳固】 ①にぎりこぶし。げんこつ。「―を貰う」 ②馬子・駕籠かきなどの隠語で、5・50の数をいう。片手。 ⇒げんこ‐どり【拳固取】 げん‐こ儼乎】 おごそかなさま。いかめしいさま。「―たる態度」 げんご玄語】 三浦梅園がその条理哲学の根本を説いた書。8巻。1753〜75年(宝暦3〜安永4)成稿。 →文献資料[玄語(げんご)] げん‐ご言語】 (漢音ゲンギョ) ①人間が音声または文字を用いて事態(思想・感情・意志など)を伝達するために用いる記号体系。また、それを用いる行為。ことば。→ごんご。 ②ある特定の集団が用いる、音声または文字による事態の伝達手段。個別言語。日本語・英語の類。 ③〔言〕(langue フランス)ソシュールの用語で、ラングの訳語。 ⇒げんご‐がく【言語学】 ⇒げんご‐きょういく【言語教育】 ⇒げんご‐きょうどうたい【言語共同体】 ⇒げんご‐ゲーム【言語ゲーム】 ⇒げんご‐こうい【言語行為】 ⇒げんご‐しょうがい【言語障害】 ⇒げんご‐しんりがく【言語心理学】 ⇒げんご‐せいかつ【言語生活】 ⇒げんご‐せっしょく【言語接触】 ⇒げんご‐ちず【言語地図】 ⇒げんご‐ちゅうすう【言語中枢】 ⇒げんご‐ちょうかく‐し【言語聴覚士】 ⇒げんご‐ちりがく【言語地理学】 ⇒げんご‐ちりょうし【言語治療士】 ⇒げんご‐ぶんせき【言語分析】 ⇒げんご‐や【言語野】 ⇒げんごろんてき‐てんかい【言語論的転回】 ⇒言語に絶する げん‐ご原語】 (訳したり改めたりした語の)もとの語。特に、翻訳のもとになった外国語。夏目漱石、それから「―で読めば兎に角、日本には訳し得ぬ趣味のもの」 げんご源語】 「源氏物語」の略称。 げん‐ご諺語】 ①(→)俗語に同じ。 ②ことわざ。 けんこう建康‥カウ 南京の古称。東晋および南朝の都。 けんこう兼好‥カウ 鎌倉末期の歌人。俗名、卜部兼好うらべのかねよし。先祖が京都吉田神社の社家であったから、後世、吉田兼好ともいう。初め堀川家の家司、のち後二条天皇に仕えて左兵衛佐に至る。天皇崩後、出家・遁世。歌道に志して二条為世の門に入り、その四天王の一人とされた。「徒然草」のほか自撰家集がある。(1283頃〜1352以後) →文献資料[徒然草] けん‐こう兼行‥カウ ①普通の倍の道のりを行くこと。転じて、物事を急ぎ行うこと。「昼夜―」 ②二つ以上の事をかね行うこと。 けん‐こう剣工】 刀剣をきたえる工人。刀鍛冶。 けん‐こう剣光‥クワウ つるぎのひかり。剣影。 ⇒けんこう‐ぼうえい【剣光帽影】 けん‐こう軒昂‥カウ 気持がふるいたつさま。「意気―」 けん‐こう乾綱‥カウ ①天の法則。 ②君主の大権。 けん‐こう健康‥カウ (health)身体に悪いところがなく心身がすこやかなこと。達者。丈夫。壮健。また、病気の有無に関する、体の状態。〈薩摩辞書〉。「―に注意する」「―に過ごす」「―な考え」 ⇒けんこう‐けん【健康権】 ⇒けんこう‐しょくひん【健康食品】 ⇒けんこう‐しんさ【健康診査】 ⇒けんこう‐しんだん【健康診断】 ⇒けんこう‐そうだん【健康相談】 ⇒けんこう‐てき【健康的】 ⇒けんこう‐び【健康美】 ⇒けんこう‐ほけん【健康保険】 ⇒けんこうほけん‐ほう【健康保険法】 けん‐こう堅甲‥カフ ①堅固な鎧よろい。 ②堅い甲殻。 ⇒けんこう‐りへい【堅甲利兵】 けん‐こう堅硬‥カウ かたいこと。 けん‐こう検校‥カウ ⇒けんぎょう けん‐こう献香‥カウ 神仏に香こうを焚いて献ずること。 けん‐こう鉗口・箝口⇒かんこう けん‐こう権綱‥カウ 政権のおおもと。政綱。 けん‐こう権衡‥カウ (はかりのおもりとさお、すなわちはかりの意から)つりあい。平均。夏目漱石、吾輩は猫である「是から鼻と顔の―に一言論及したいと思ひます」。「―を保つ」 けん‐ごう剣豪‥ガウ 剣術の達人。 けん‐ごう軒号‥ガウ 住居・茶室・書斎などの雅号で、下に「軒」の字の付くもの。また、文人・茶人などがそれを自分の号に用いたもの。 けん‐ごう健剛‥ガウ すこやかで意志が強いこと。 けん‐ごう喧囂‥ガウ やかましいこと。さわがしいこと。喧々囂々。 けん‐ごう堅剛‥ガウ かたくて屈しないこと。意志の強いこと。 けん‐ごう賢豪‥ガウ 賢くてすぐれていること。また、その人。 げん‐こう元后】 ①(「元」は大、「后」は君の意)君主。 ②第1の后きさきげんこう元弘】 鎌倉末期、後醍醐天皇朝の年号。元徳3年8月9日(1331年9月11日)改元。その後も元徳を使い続けた光厳天皇朝が翌年正慶しょうきょうに改めたのに対し、後醍醐天皇朝はそのまま元弘を用い、4年1月29日(1334年3月5日)建武に改元。 ⇒げんこう‐の‐らん【元弘の乱】 げんこう元亨‥カウ [易経]鎌倉末期、後醍醐ごだいご天皇朝の年号。辛酉革命による改元。元応3年2月23日(1321年3月22日)改元、元享4年12月9日(1324年12月25日)正中に改元。 ⇒げんこう‐しゃくしょ【元亨釈書】 げん‐こう元寇】 鎌倉時代、元の軍隊が日本に来襲した事件。元のフビライは日本の入貢を求めたが鎌倉幕府に拒否され、1274年(文永11)元軍は壱岐・対馬を侵し博多に迫り、81年(弘安4)再び范文虎らの兵10万を送ったが、2度とも大風が起こって元艦の沈没するものが多かった。蒙古襲来。文永・弘安の役。 →資料:蒙古国牒状 →資料:『八幡愚童訓』 げん‐こう玄黄‥クワウ ①黒い天の色と黄色い地の色。天と地。宇宙。 ②黒色と黄色との幣帛。 ③(黒毛の馬が病むと黄色を帯びることから)馬が病み疲れること。 げん‐こう言行‥カウ ことばとおこない。発言と行動。「―録」 ⇒げんこう‐いっち【言行一致】 げん‐こう原口】 〔生〕動物の発生初期胚に生じる原腸の陥入口。これが成体の口となる動物群を前口動物といい、将来肛門となるか、または一度閉鎖して再びその位置に肛門を形成する動物群を後口動物という。 げん‐こう原鉱‥クワウ 原料となる鉱石。掘り出したままの鉱石。 げん‐こう原稿‥カウ 印刷するとき、そのもととなる文書や写真。また、印刷や口頭での発表のために書かれたしたがき。草稿。「―を書く」 ⇒げんこう‐ようし【原稿用紙】 ⇒げんこう‐りょう【原稿料】 げん‐こう現行‥カウ 現に行うこと。また、現在行われていること。「―の制度」 ⇒げんこう‐はん【現行犯】 ⇒げんこう‐ほう【現行法】 げん‐こう減劫‥コフ 〔仏〕住劫において、100年ごとに人間の寿命が1歳ずつ減じ、8万4000歳から10歳になる間の称。↔増劫 げん‐こう減耗‥カウ へること。へらすこと。 げん‐ごう元号‥ガウ (→)年号に同じ。「―を平成と改める」 ⇒げんごう‐ほう【元号法】 げん‐ごう減号‥ガウ 減法を示す記号。マイナス記号。すなわち「−」。 げん‐ごう賢劫‥ゴフ (ケンゴウとも)〔仏〕現在の住劫。今の世。千仏などの賢人がこの世に出現し衆生しゅじょうを救うからいう。 げんこう‐いっち言行一致‥カウ‥ 自分の言葉どおりに行動し、矛盾がないこと。 ⇒げん‐こう【言行】 けんこう‐けん健康権‥カウ‥ 健康な生活を享受する権利。法律上具体的権利として確立されてはいないが、医療と公衆衛生を中心とした、健康維持のための国家の施策と保障を要求する内容を持つものとして主張されている。 ⇒けん‐こう【健康】 けんこう‐こつ肩甲骨・肩胛骨‥カフ‥ 胸郭の背面上部にあり、左右各1個から成る逆三角形の扁平骨。上肢骨を躯幹くかんに連ねる。かいがらぼね。→骨格(図) けんこう‐し検光子‥クワウ‥ 偏光の有無、偏光面の方向を知るための光学素子。用い方によって偏光子にもなる。偏光プリズムやポーラロイドなど。アナライザー。 げんこう‐しゃくしょ元亨釈書‥カウ‥ 虎関師錬こかんしれんの著。30巻。仏教伝来以後元亨2年(1322)までの400人余の僧伝・仏教史を漢文体で記したもの。 ⇒げんこう【元亨】 けんこう‐しょくひん健康食品‥カウ‥ 健康の維持・増進に効果があるとされる食品。 ⇒けん‐こう【健康】 けんこう‐しんさ健康診査‥カウ‥ 住民のために保健所や自治体が行う疾病の予防と早期発見のための検査。母子保健法・老人保健法による。 ⇒けん‐こう【健康】 けんこう‐しんだん健康診断‥カウ‥ 病気の予防・早期発見などのために医師が行う診断。 ⇒けん‐こう【健康】 けんこう‐そうだん健康相談‥カウサウ‥ 医師・保健師・栄養士などに健康の維持・増進などについて相談すること。 ⇒けん‐こう【健康】 けんこう‐てき健康的‥カウ‥ 健康そうなさま。健康によいさま。「―な美人」「―な生活を送る」 ⇒けん‐こう【健康】 げんこう‐の‐らん元弘の乱】 後醍醐天皇による、鎌倉幕府を倒し公家政権の回復を企てた元弘元年(1331)の政変。計画は幕府に察知され、8月天皇は笠置かさぎ山に逃れた(笠置落ち)。北条氏は大軍を発して攻め、天皇を隠岐に流し、日野俊基らを処分したが、同3年天皇は隠岐を脱し、足利尊氏・新田義貞らにより幕府は倒壊した。 ⇒げんこう【元弘】 げんこう‐はん現行犯‥カウ‥ 現に行なっている際または行い終わった際に見つけられた犯罪またはその犯人。現行犯人は、誰でも、逮捕状なしに逮捕できる。 ⇒げん‐こう【現行】 けんこう‐び健康美‥カウ‥ 健康な身体のもつ美しさ。 ⇒けん‐こう【健康】 げんこう‐ほう現行法‥カウハフ 現に行われて効力を有する法律。 ⇒げん‐こう【現行】 げんごう‐ほう元号法‥ガウハフ 元号は政令で定め、皇位の継承があった場合に限り改めることを規定した法律。1979年制定。 ⇒げん‐ごう【元号】 けんこう‐ぼうえい剣光帽影‥クワウ‥ 軍隊の整列したさまを形容する語。 ⇒けん‐こう【剣光】 けんこう‐ほけん健康保険‥カウ‥ 常時5人以上の従業員を使用する事業所または法人の事業所に適用される被用者医療保険。1922年(大正11)法制化。略称、健保。→医療保険→疾病しっぺい保険⇒けん‐こう【健康】 けんこうほけん‐ほう健康保険法‥カウ‥ハフ 健康保険を規定した法律。保険の運営は政府の管掌するものと健康保険組合の管掌するものとがある。保険料は被保険者と事業主とが折半で負担。→国民健康保険 ⇒けん‐こう【健康】 げん‐こうもん元好問‥カウ‥ 金の詩人。字は裕之。遺山と号す。金朝随一の文学者。著「中州集」「遺山先生文集」。(1190〜1257) げんこう‐ようし原稿用紙‥カウ‥ 原稿を記すための紙。普通、縦横の罫けいをひき、碁盤目にしたもの。 ⇒げん‐こう【原稿】 げん‐こう‐り‐てい元亨利貞‥カウ‥ ①易えきの語。乾(天)の四つの徳。「元」は善の長、万物の始、「亨」は万物の長、「利」は庶物を利し、おのおのその宜しきを得させること、「貞」は中正の気をもって万物を成就させること。この四徳に春夏秋冬または仁礼義智を配する。乾元亨利貞ともいう。 ②4冊本の書物の順序を表す語。 けんこう‐りへい堅甲利兵‥カフ‥ 堅固な鎧よろいと鋭利な武器。強力な軍隊のたとえ。 ⇒けん‐こう【堅甲】 げんこう‐りょう原稿料‥カウレウ 著作物などの原稿に対する報酬。樋口一葉、塵中日記「文学界十二号に出したることのねの―なり」 ⇒げん‐こう【原稿】 げんご‐がく言語学】 (linguistics)人間の言語の特性・構造・機能・獲得・系統・変化などを研究する学問。音韻論・形態論・統語論(統辞論)・意味論・語用論などの分野がある。 ⇒げん‐ご【言語】 げんご‐きょういく言語教育‥ケウ‥ 言語能力・言語技術の習得を中心とする教育。発音・文字・文法・文体や文章表現・話し方などの系統的指導。 ⇒げん‐ご【言語】 げんご‐きょうどうたい言語共同体】 特定の言語を共有するメンバーが構成する共同体。 ⇒げん‐ご【言語】 けん‐こく建国】 新たに国を建てること。「―の英雄」「―神話」 ⇒けんこく‐きねん‐の‐ひ【建国記念の日】 けん‐こく圏谷】 〔地〕(→)カール(Kar ドイツ)に同じ。 ⇒けんこく‐こ【圏谷湖】 けん‐こく懸谷】 本流の谷底に対して、支流の谷底が一段高くなっているもの。支谷の河川は滝や急流となって本谷に注ぐ場合が多い。幼年期の谷や氷食谷に見られる。 けん‐ごく兼国】 本官のほかに国司を兼任すること。 げん‐こく原告】 民事訴訟(行政事件訴訟を含む)で、訴訟を提起して裁判を請求する当事者。↔被告。 ⇒げんこく‐てきかく【原告適格】 げん‐こく現石】 近世、田地の草高くさだかのうち、領主の年貢収入となる石高。現石高。 げん‐こく減石】 酒の生産高をへらすこと。 げん‐こく厳酷・厳刻】 むごいほどきびしいさま。「―なる処罰」 けんこく‐きねん‐の‐ひ建国記念の日】 国民の祝日の一つ。2月11日。→紀元節 ⇒けん‐こく【建国】 けんこく‐こ圏谷湖】 圏谷の底に水がたまって生じた湖。木曾駒ヶ岳濃ヶ池の類。 ⇒けん‐こく【圏谷】 げんこく‐てきかく原告適格】 〔法〕ある訴訟事件で原告となることができる資格。行政事件訴訟で問題となることが多い。→当事者適格→訴えの利益 ⇒げん‐こく【原告】 げんご‐ゲーム言語ゲーム】 (Sprachspiel ドイツ・language-game イギリス)あらゆる言語活動を、特定の規則に従って言語を人と人との間でやりとりするゲームとしてとらえる考え方。ウィトゲンシュタインが提唱。 ⇒げん‐ご【言語】 げんご‐こうい言語行為‥カウヰ J.L.オースティンが提起した言語哲学上の概念。命令・約束・依頼などに見られるように、事実の描写ではなく、言葉を発することが同時に行為の遂行でもあるような言語の働きを指す。発話行為。 ⇒げん‐ご【言語】 けんご‐し牽牛子】 アサガオの種子を乾燥した生薬。峻下しゅんげ剤とする。また、アサガオの漢名。→けにごし げんご‐しょうがい言語障害‥シヤウ‥ 話すこと、言葉をきいて理解すること、文字を読むこと、文字を書くことなどの障害。話すことの障害には構音障害と失語症とが含まれる。 ⇒げん‐ご【言語】 げんご‐しんりがく言語心理学】 言語学の成果を参考にしつつ、人の言語現象の研究を行う心理学の一分野。言語の発生、獲得や発達、病態などを扱う。→心理言語学⇒げん‐ご【言語】 げんご‐せいかつ言語生活‥クワツ 人間生活の一形態として見た場合の言語。言語研究の一分野として、言語を特に人間生活との関連において観察する場合にいう。 ⇒げん‐ご【言語】 げんご‐せっしょく言語接触】 (language contact)二つ以上の言語が同地域または隣接地域で使用されることで、一方から他方へ、または相互に影響を与える状況。日本語と中国語が接触することにより、日本語に拗音ようおんや撥音はつおんが発生したなど。 ⇒げん‐ご【言語】 げんごだいじてん諺語大辞典】 諺・故事・俗伝・隠語・地口じぐち・謎・俳語・異名などを収めた辞書。1冊。藤井乙男編。1910年(明治43)刊。 げんご‐ちず言語地図‥ヅ 言語的特徴や言語現象の地域的分布を表した地図。→言語地理学⇒げん‐ご【言語】 げんご‐ちゅうすう言語中枢】 大脳皮質にあって言語の生成および運用に関与する諸中枢の総称。聴覚中枢以外に、聴いた言語の意味を理解し、また、ある意味の言語を想起するなどの言語記憶中枢や発音中枢を含む。→言語野⇒げん‐ご【言語】 げんご‐ちょうかく‐し言語聴覚士‥チヤウ‥ 厚生労働大臣の免許を受けて、音声機能・言語機能・聴覚に障害のある人に対して、言語訓練やこれに必要な検査・指導などを行う者。 ⇒げん‐ご【言語】 げんご‐ちりがく言語地理学】 言語学の一部門。フランスの言語学者ジリエロンが首唱。言語現象の地理的分布を調査して言語地図を作成し、語形や音韻の歴史的変化を推定する。 ⇒げん‐ご【言語】 げんご‐ちりょうし言語治療士‥レウ‥ 医師と協力して言語障害の治療に当たる者。→言語聴覚士⇒げん‐ご【言語】 けん‐こつ顴骨(→)頬骨きょうこつに同じ。 げん‐こつ拳骨】 にぎりこぶし。げんこ。「―をくらわす」 げんこ‐どり拳固取(→)五文取に同じ。 ⇒げん‐こ【拳固】

広辞苑 ページ 6324 での○涓涓壅がざれば終に江河となる単語。