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○子は三界の首枷こはさんがいのくびかせ🔗🔉

○子は三界の首枷こはさんがいのくびかせ 親は子への愛情にひかされて一生苦労の絶え間がない。 ⇒こ【子・児・仔】 こ‐はじ】 巻き上げた簾すだれをかけて吊っておく鉤かぎ。枕草子28「帽額もこうの簾は、まして―のうちおかるるおと、いとしるし」 こ‐はじとみ小半蔀】 小形の半蔀。 こ‐ばしら小柱】 馬鹿貝の貝柱。食用。 こ‐ばしり小走り】 ①小股で急いで歩くこと。 ②武家の婦人に仕えて雑用をつとめる少女。 ⇒こばしり‐しゅう【小走衆】 こ‐ばしり粉走】 大嘗祭だいじょうさいに奉仕する女。篩ふるいで御酒の滓かすをとるなどする。 こばしり‐しゅう小走衆】 小者の走衆。 ⇒こ‐ばしり【小走り】 こば・す 〔他四〕 てらう。知ったかぶりをする。気どっていう。醒睡笑「いや咳気は初心に誰も知りたり。ちと―・して癲癇といはいでは」。日葡辞書「コバイテイウ」 こ‐はずかし・い小恥かしい‥ハヅカシイ 〔形〕[文]こはづか・し(シク) 少しきまりがわるい。妙にはずかしい。 こ‐はぜ小鉤・鞐】 ①真鍮・角・象牙などでつくった爪形の具で、書物の帙ちつや足袋・脚絆きゃはんなどの合せ目をとめるもの。「こはぜかけ」にかけてとめる。 ②屋根葺きなどで、金属板の端を互いに1回折り曲げてひっかける形のこと。 ⇒こはぜ‐かけ【小鉤掛け】 ⇒こはぜ‐きゃはん【小鉤脚絆】 こはぜ‐かけ小鉤掛け】 こはぜを掛けてとめるために取り付けたもの。また、こはぜを掛けるようにした仕立て。 ⇒こ‐はぜ【小鉤・鞐】 こはぜ‐きゃはん小鉤脚絆】 こはぜで掛け合わすように仕立てた脚絆。 ⇒こ‐はぜ【小鉤・鞐】

広辞苑 ページ 7369 での○子は三界の首枷単語。