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○時好に投ずるじこうにとうずる🔗⭐🔉
○時好に投ずるじこうにとうずる
時代の好みにうまく合致して歓迎される。
⇒じ‐こう【時好】
しこう‐の‐げんり【思考の原理】‥カウ‥
〔論〕正しい思考のために従わなければならない法則。通常は、形式論理学の基本法則(同一律・矛盾律・排中律・充足理由律)をいう。思考の法則。
⇒し‐こう【思考】
じこう‐の‐ちゅうだん【時効の中断】‥カウ‥
〔法〕民事上、訴えの提起や債務の承認など、法定の事由によって時効が進行を止め、すでに経過した期間も無に帰すること。その事由が終了すれば、新たに時効が進行する。
⇒じ‐こう【時効】
じこう‐の‐ていし【時効の停止】‥カウ‥
〔法〕法定の事由がある場合、本来の時効期間が満了しても、なお一定期間は時効が完成しないものとすること。
⇒じ‐こう【時効】
しこう‐の‐どくりつ【試行の独立】‥カウ‥
〔数〕試行を繰り返すとき、毎回起こる事象が独立ならば、その試行は独立であるという。→事象の独立
⇒し‐こう【試行】
じこう‐はずれ【時候外れ】‥ハヅレ
時候にあわないこと。時候に先だちまたは遅れた状態にあること。旬しゅん外れ。
⇒じ‐こう【時候】
しこう‐ひん【嗜好品】‥カウ‥
栄養摂取を目的とせず、香味や刺激を得るための飲食物。酒・茶・コーヒー・タバコの類。
⇒し‐こう【嗜好】
しこう‐ほう【施行法】‥カウハフ
ある法律の施行に必要な諸規定を内容とする法律。
⇒し‐こう【施行】
しこう‐れい【施行令】‥カウ‥
法律の執行に必要な細則やその委任に基づく規定を主な内容とする命令。
⇒し‐こう【施行】
しこう‐ろくみん【四公六民】
江戸時代の租法の一種。その年の収穫の4割を年貢として領主に納め、6割を農民の所得とすること。→五公五民
じこ‐うんどう【自己運動】
〔哲〕(Selbstbewegung ドイツ)自己自身のうちに運動の源泉をもつ、内的な必然的な運動。古典的な例はプラトンの神の運動。ヘーゲルの弁証法および弁証法的唯物論では自己運動の源泉は事物に内在する矛盾であると考える。
じ‐ごえ【地声】ヂゴヱ
生れつきの声。もちまえの声。「―が大きい」
しこ‐お【醜男】‥ヲ
①強く、たくましい男。
②みにくい男。また、男をののしっていう語。→しこ(醜)
じこ‐かぶしき【自己株式】
会社が取得または質受けした自社の発行済み株式。商法により取得は原則として自由。自社株。
しご‐かん【子午環】‥クワン
(meridian circle)精密な目盛環のついた大型の子午儀。星が子午線を通過する時刻と高度を測定し、それからその天体の赤経・赤緯を求める器械。位置天文学の基本的観測器械。
じこ‐かんけつ【自己完結】‥クワン‥
他に依存することなく、それ自身だけでまとまっていること。他と関連をもたず成り立っていること。
じこ‐かんさつ【自己観察】‥クワン‥
〔心〕(→)内観ないかんに同じ。
じこ‐かんじょう【自己感情】‥ジヤウ
自分で自分を評価することから生ずる感情。優越感・劣等感の類。
じこ‐かんのう【自己感応】‥オウ
〔電〕(→)自己誘導に同じ。
しごき【扱き】
①しごくこと。
②「しごき帯」の略。
⇒しごき‐おび【扱き帯】
⇒しごき‐ぶき【扱き拭き】
⇒しごき‐もとゆい【扱き元結】
しご‐ぎ【子午儀】
天体の子午線通過の時刻を観測する器械。東西に水平に置いた軸に直角に取りつけ、子午面内を動くようにした天文用望遠鏡。→子午環
しごき‐おび【扱き帯】
女の腰帯の一つ。一幅ひとはばの布を適当の長さに切り、しごいて用いる帯。抱え帯。
⇒しごき【扱き】
しごき‐ぶき【扱き拭き】
しごいて拭ぬぐうこと。
⇒しごき【扱き】
じこ‐ぎまん【自己欺瞞】
自分で自分の心をあざむくこと。自分の良心に反する言行をすること。
しごき‐もとゆい【扱き元結】‥ユヒ
⇒こきもとゆい
⇒しごき【扱き】
じこ‐きんゆう【自己金融】
企業が必要資金を内部留保・減価償却積立金などの内部資金によって調達すること。内部金融。
し‐こく【四国】
四つの国。
⇒しこくかんたい‐しものせきほうげき‐じけん【四国艦隊下関砲撃事件】
⇒しこく‐どうめい【四国同盟】
しこく【四国】
南海道から紀伊と淡路を除いた阿波・讃岐さぬき・伊予・土佐の総称。現在は徳島・香川・愛媛・高知の四県の総称。
⇒しこく‐さぶろう【四国三郎】
⇒しこく‐さんち【四国山地】
⇒しこく‐じゅんれい【四国巡礼・四国順礼】
⇒しこく‐ちほう【四国地方】
⇒しこくちゅうおう【四国中央】
⇒しこく‐はちじゅうはっかしょ【四国八十八箇所】
⇒しこく‐びえ【四国稗】
⇒しこく‐へいてい【四国平定】
⇒しこく‐へんろ【四国遍路】
⇒しこく‐まいり【四国参り】
⇒しこく‐むぎ【四国麦】
⇒しこく‐めぐり【四国巡り】
し‐こく【紫黒】
紫がかった黒い色。
Munsell color system: 5P1.5/1
し‐ごく【司獄】
牢獄の事をつかさどること。また、その人。
し‐ごく【至極】
①この上ないこと。最上。万葉集5「―の大聖」
②きわみをつくすこと。頂点に達すること。太平記24「奇怪―なり」。「迷惑―」「残念―」
③きわめてもっともなこと。道理にかなっていること。好色一代男6「―にあつかひ」
④もっともだと思うこと。納得すること。西鶴織留2「母が言葉を一つも忘れなといへば、娘もこれを―して」
⑤(副詞的に用いて)きわめて。この上なく。「―ごもっとも」
⇒しごく‐いろ【至極色】
⇒しごく‐じんしん【至極甚深】
⇒至極に詰まる
しご・く【扱く】
〔他五〕
①長い物を、一方の手に握りしめたまま、もう一方の手でそれを引き抜くように強く手前に引く。「槍を―・く」「手拭を―・く」
②転じて、きびしく訓練する。「新入社員を―・く」
じ‐こく【二黒】
九星の一つ。土星に配し、南西を本位とする。
じ‐こく【自国】
自分の国。自分の生まれた国。
じ‐こく【時刻】
①一瞬一瞬を刻みつつ流れるものとしての、とき。平家物語11「かくて―遥かに推し移りければ」
②時の流れにおけるある一瞬。時点。普通、地方時を用い、正子しょうしからの時間によって表す。「発車の―が迫る」
→時間。
⇒じこく‐とうらい【時刻到来】
⇒じこく‐ひょう【時刻表】
⇒時刻を回らす
じ‐ごく【地獄】ヂ‥
①〔仏〕(梵語naraka奈落、niraya泥梨の訳)六道の一つ。現世に悪業あくごうをなした者がその報いとして死後に苦果を受ける所。贍部洲せんぶしゅうの地下にあり、閻魔えんまが主宰し、鬼類が罪人を呵責かしゃくするという。八大地獄・八寒地獄など、多くの種類がある。↔極楽。
②〔宗〕(Infernus ラテン)キリスト教思想で、救われない魂が陥るという世界。カトリック教会では、呵責によって浄罪されたのち昇天を許されうる煉獄(プルガトウリヨ)と永劫の罰責をうける地獄(インフェルノ)とを区別する。↔天国。
③比喩的に、非常に苦難な境地。「受験―」「交通―」
④火山・温泉地などで、絶えず煙や熱湯がふき出している所。
⑤密淫売婦。私娼。夏目漱石、書簡「日本の人は―に金を使ふ人が中々ある。惜い事だ。おれは謹直方正だ。安心するが善い」
⑥劇場の奈落。
⇒じごく‐あみ【地獄網】
⇒じごく‐え【地獄絵】
⇒じごく‐おとし【地獄落し】
⇒じごく‐おぼえ【地獄覚え】
⇒じごく‐さま【地獄狭間】
⇒じごく‐ぞうし【地獄草紙】
⇒じごく‐そば【地獄そば】
⇒じごく‐ちょうちょう【地獄蝶蝶】
⇒じごく‐づめ【地獄詰め】
⇒じごく‐どう【地獄道】
⇒じごく‐ばら【地獄腹】
⇒じごく‐へん【地獄変】
⇒じごく‐ほぞ【地獄枘】
⇒じごく‐みみ【地獄耳】
⇒地獄極楽はこの世にあり
⇒地獄で仏
⇒地獄にも鬼ばかりではない
⇒地獄にも知る人
⇒地獄の一丁目
⇒地獄の上の一足飛び
⇒地獄の馬は顔ばかりが人
⇒地獄の釜の蓋もあく
⇒地獄の沙汰も金次第
⇒地獄の地蔵
⇒地獄は壁一重
⇒地獄も住家
じごく‐あみ【地獄網】ヂ‥
①振縄ぶりなわの一種と思われるものを用いた網漁。(慶長見聞集)
②魚を捕る壺網や筌うえ。また、鳥を捕る袋網。
⇒じ‐ごく【地獄】
しごく‐いろ【至極色】
極官きょっかんの服色である濃い紫の染色。
⇒し‐ごく【至極】
じごく‐え【地獄絵】ヂ‥ヱ
地獄で罪人が呵責かしゃくにあうさまを描いた絵。枕草子81「―の屏風」
⇒じ‐ごく【地獄】
じごく‐おとし【地獄落し】ヂ‥
①ネズミ取りの一種。ネズミが餌を食おうとする途端に、上から押えの板が落ちて打たれて死ぬようにしたもの。↔極楽落し。
②相手を地獄のような苦境におとしいれること。広津柳浪、煩悩「其復讐の―に今紫は身動きもならなくなつた」
⇒じ‐ごく【地獄】
じごく‐おぼえ【地獄覚え】ヂ‥
人が忘れて欲しいようなことを意地悪く覚えていること。
⇒じ‐ごく【地獄】
しこくかんたい‐しものせきほうげき‐じけん【四国艦隊下関砲撃事件】‥ハウ‥
1864年(元治1)英・仏・米・蘭四カ国連合艦隊が下関を砲撃した事件。前年長州藩は下関海峡を通過する外国船を砲撃したので、その報復として行われた。馬関戦争。
⇒し‐こく【四国】
広辞苑 ページ 8557 での【○時好に投ずる】単語。