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○質八を置くしちはちをおく🔗⭐🔉
○質八を置くしちはちをおく
(「質」の音が「七」と同じであるから、「八」と続けて語呂を合わせていう)質入れする。
⇒しち【質】
しち‐ばり【しち針】
着物の裏のくけ糸が誤って表に出たもの。
しち‐はん【七半】
博奕ばくちの(→)「ちょぼいち」に同じ。古今著聞集12「侍ども―といふ事を好みて」
しちばんにっき【七番日記】
句日記。小林一茶著。1810〜18年(文化7〜文政1)の日々の行事や見聞および作句、俳諧歌、知友の句などを録する。
しち‐ぶ【七分】
10分の7。7割。また、100分の7。
⇒しちぶ‐がゆ【七分粥】
⇒しちぶ‐さんぶ【七分三分】
⇒しちぶ‐そで【七分袖】
⇒しちぶ‐づき【七分搗き】
⇒しちぶ‐つみきん【七分積金】
しちぶ‐がゆ【七分粥】
米1に対し水7の割合で煮た粥。
⇒しち‐ぶ【七分】
しち‐ふくじん【七福神】
①七柱の福徳の神。大黒天・蛭子えびす・毘沙門天・弁財天・福禄寿・寿老人・布袋ほてい。→宝船。
②山田流箏曲の曲名。中能島検校作曲。江戸下町の地名尽しを詠み込む。長唄・江戸端唄・常磐津などにも同名曲がある。
⇒しちふくじん‐おどり【七福神踊】
⇒しちふくじん‐とうぞく【七福神盗賊】
⇒しちふくじん‐もうで【七福神詣で】
しちふくじん‐おどり【七福神踊】‥ヲドリ
祭礼で、七福神に仮装してする踊。
⇒しち‐ふくじん【七福神】
しちふくじん‐とうぞく【七福神盗賊】‥タウ‥
七福神の装なりをして忍び入る盗賊。室町時代の末に、「福神がきた」として、この盗賊に財物を与えることがあったという。
⇒しち‐ふくじん【七福神】
しちふくじん‐もうで【七福神詣で】‥マウデ
新年に七福神の社寺を巡拝して福徳を祈ること。しちふくまいり。〈[季]新年〉
⇒しち‐ふくじん【七福神】
しちぶ‐さんぶ【七分三分】
物事の割合や成功・当否の可能性が7割と3割であること。
⇒しち‐ぶ【七分】
しちぶ‐しゅう【七部集】‥シフ
①「俳諧七部集」の略称。
②「俳諧七部集」にならって一家または一派の撰集から主なもの7部をえらんだ集。蕪村七部集の類。
しちぶ‐そで【七分袖】
通常の袖丈の七分程度の長さの袖。肩から手首と肘との中間までのもの。スリー‐クオーター‐スリーブ。
⇒しち‐ぶ【七分】
しち‐ふだ【質札】
質契約の証として質屋が質置主に交付する証券。一種の免責証券で、その質物を請け出す証票ともなる。しちのふだ。
しち‐ぶつ【七仏】
〔仏〕
①過去七仏の略。
②七仏薬師の略。
⇒しちぶつ‐やくし【七仏薬師】
⇒しちぶつやくし‐ほう【七仏薬師法】
⇒七仏通戒偈
しちぶ‐づき【七分搗き】
精米歩合の一つ。玄米を搗いて外側の種皮・外胚乳・胚などの7割を取り去ること。また、その米。
⇒しち‐ぶ【七分】
広辞苑 ページ 8770 での【○質八を置く】単語。