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○地虫鳴くじむしなく🔗🔉

○地虫鳴くじむしなく 秋の夜、土中で何とも知れぬ虫が鳴いている。〈[季]秋〉 ⇒じ‐むし【地虫】 じむ‐しょ寺務所】 寺務を取り扱う所。 じむ‐しょ事務所】 事務を取り扱う所。オフィス。 じむ‐そうちょう事務総長‥チヤウ 国際連合や日本の衆参両院などで、事務処理機構の統轄に当たる人。 じむ‐ちょう事務長‥チヤウ 事務員を指図し、その事務を管理する人。 じむ‐てき事務的】 物事を処理するに当たって、感情その他の要素をまじえず、事務を片づけていくように取り運ぶさま。ビジネスライク。「―な人間」「―に応対する」 じむ‐とりあつかい事務取扱‥アツカヒ ①書類の作成・整理などの業務。「休日の―は行わない」 ②役職者が不在またはその職務を果たすことができないとき、代わって行うこと。また、その人。 ジムナジウムgymnasium】 体育館。体育場。→ギムナジウム じ‐むね地棟ヂ‥ 合掌がっしょうなどを支えるため、棟木の下にこれと平行においた材。 シムノンGeorges Simenon】 フランスの小説家。ベルギー生れ。メグレ警部を主人公とする推理小説の連作で著名。すぐれた心理小説も多い。(1903〜1989) じむ‐ふく事務服】 執務に便利なように作られた服。 じむ‐や事務屋】 ①事務をとる人。技術者などに対し、ややさげすんだ言い方として使われることが多い。 ②政治上の能力・手腕・配慮などに乏しく、もっぱら事務的に物事を処理する人。 シムラSimla】 インド北部、ヒマーチャル‐プラデシュ州の州都。ヒマラヤ山麓にある避暑地。標高約2100メートル。 し‐むりょうしん四無量心‥リヤウ‥ 〔仏〕楽を与える慈無量心、苦を抜く悲無量心、万人の喜びを自分の喜びとする喜無量心、以上の三心にとらわれず、あらゆる怨みを捨てる捨無量心の総称。四等。四梵行。 じむ‐レベル事務レベル】 組織の責任者ではなく、実務担当者の段階。 しめ】 「たたきつち」の古称。 しめ標・注連】 (占ムの連用形から) ①土地の領有を示し、または場所を限るために、木を立てたり縄を張ったりして標しるしとするもの。しるし。標識。万葉集18「大伴の遠つ神祖かむおやのおくつきはしるく―立て人の知るべく」 ②(→)「しめなわ」に同じ。 しめ締め】 ①しめること。しめつけること。 ②数を合計すること。また、合計した高。乄。総計。花暦八笑人「たしか―は三百五六十でござりましたが」 ③決着。しめくくり。 ④手紙などの封じ目に記す「乄」の字。 ⑤たばねたものを数える語。半紙一締めは10束すなわち100帖、2000枚。 しめ】 スズメ目アトリ科の鳥。小形で、ヒバリぐらい。嘴くちばしが太く頭が大きい。背は暗褐色。風切羽は光沢ある黒色で、白斑がある。喉は黒色、下面は淡黄色。ユーラシア大陸北部に分布し、日本では北海道で繁殖。秋、本州以南に渡来。蝋嘴。〈[季]秋〉。〈倭名類聚鈔7〉 しめ シメ 提供:OPO し‐め駟馬⇒しば しめ 〔助動〕 (室町時代口語。助動詞シムの命令形)本来は他の人の動作を敬意をもって促し望む意を示すが、狂言では目下の者にも用いた。…なさい。狂言、木六駄「それならばもう一つ飲うで味を覚えしめ」 じ‐め神馬】 ジンメの約。 しめ‐あけ締め明け】 音のしないように加減をしながら、障子・襖ふすまなどをそっと明けること。 しめ‐あげ注連上げ】 ①(伊豆の御蔵島で)正月5日にすべての注連をはずして14日に海に流すこと。としおろし。 ②(島根県で)産後30日ごろの産の忌明け。注連を屋根にあげる。 しめ‐あ・げる締め上げる】 〔他下一〕 ①きつく締める。「帯をきゅっと―・げる」 ②管理や監督を強めて、気持のゆるみをなくす。「規則で―・げる」 ③厳しく追及する。 し‐めい尸盟】 (「尸」はつかさどる意)同盟の主となる者。盟主。 し‐めい氏名】 うじとな。姓と名。 ⇒しめい‐けん【氏名権】 ⇒しめい‐てんこ【氏名点呼】 しめい四明】 四明山・四明岳の略。 ⇒しめい‐が‐だけ【四明岳】 ⇒しめい‐ざん【四明山】 ⇒しめい‐てんだい【四明天台】 しめい四迷⇒ふたばていしめい(二葉亭四迷) し‐めい死命】 ①死ぬべきいのち。 ②死と生命。死ぬか生きるかの急所。「―観」 ⇒死命を制する し‐めい使命】 ①使いとして命ぜられた用向き。使いの役目。「―を帯びる」「―を果たす」 ②使者。 ③自分に課せられた任務。天職。「孤児の救済を―とする」 ⇒しめい‐かん【使命感】 し‐めい指名】 特にこの人と指定すること。なざし。「―を受ける」「首班を―する」 ⇒しめい‐いいんかい【指名委員会】 ⇒しめい‐きょうそうけいやく【指名競争契約】 ⇒しめい‐さいけん【指名債権】 ⇒しめい‐しょうけん【指名証券】 ⇒しめい‐すいせん【指名推選】 ⇒しめい‐スト【指名スト】 ⇒しめい‐だしゃ【指名打者】 ⇒しめい‐てはい【指名手配】 ⇒しめい‐とうひょう【指名投票】 ⇒しめい‐にゅうさつ【指名入札】 し‐めい指命】 指定して命ずること。 し‐めい詩名】 詩人としてのほまれ。 し‐めい詩盟】 詩人のまじわり。詩人の仲間。 じ‐めい耳鳴】 ①外部に音がないのに、耳の奥で何かが鳴っているように感ずること。みみなり。 ②転じて、自分だけが知っていることのたとえ。 じ‐めい自明】 何らの証明を要せず、それ自身ですでに明白なこと。 ⇒じめい‐の‐り【自明の理】 じ‐めい辞命】 ①ことば。辞令。 ②一国の使者としてのことば。 しめい‐いいんかい指名委員会‥ヰヰンクワイ 委員会設置会社における委員会の一つ。株主総会に提出する取締役の選任・解任に関する議案の内容を決定する。取締役会が取締役の中から選定した3人以上の委員で組織し、その過半数は社外取締役であることが要件。 ⇒し‐めい【指名】 しめい‐が‐だけ四明岳】 (中国の四明山に因んでいう)比叡山の一高峰。標高839メートル。山上に将門岩まさかどいわがある。 四明岳 撮影:的場 啓 ⇒しめい【四明】 しめい‐かん使命感】 与えられた任務をやりとげようとする責任感。「―が強い」 ⇒し‐めい【使命】 しめい‐きょうそうけいやく指名競争契約‥キヤウサウ‥ あらかじめ契約の相手となるべき者数人を指定し、そのうち最も有利な条件を以て契約に応ずる者と契約を締結する方法。 ⇒し‐めい【指名】 じめい‐きん自鳴琴】 オルゴールの訳語。 しめい‐けん氏名権】 人格権の一つ。自己の氏名の専用を他から害せられない権利。 ⇒し‐めい【氏名】 しめい‐さいけん指名債権】 特定人を債権者とする債権。普通の債権はこれである。 ⇒し‐めい【指名】 しめい‐ざん四明山】 ①中国浙江省寧波市にある山。古来、霊山として名高く、道士・僧侶が来往し、有名な寺院も数多い。宋初、知礼がここで山家派さんげは天台の教えを弘めた。 ②転じて、比叡山の別称。 ⇒しめい【四明】 しめいしょう紫明抄‥セウ 源氏物語の注釈書。10巻。素寂そじゃく著。1294年(永仁2)以前成立。書写して将軍久明親王に奉った。 じめい‐しょう自鳴鐘】 12世紀の末頃、日時計・砂時計などにかわってヨーロッパで発明された、歯車仕掛けの時計の呼称。機械仕掛けにより鐘をうって時刻を知らせたからいう。日本への伝来は室町時代といわれる。斎藤緑雨、油地獄「傍らに置れたる―は浅草上野の鐘に代ふべく」 しめい‐しょうけん指名証券】 特定人が権利者として証券上に記載されている有価証券。記名証券。 ⇒し‐めい【指名】 しめい‐すいせん指名推選】 都道府県議会および市町村議会で行う選挙において、議長または特定の議員の推薦した候補者を、全員一致して承認することによって当選を確定すること。 ⇒し‐めい【指名】 しめい‐スト指名スト】 ストライキの一形態。労働組合が少数の特定の組合員を指名して行わせるストライキ。 ⇒し‐めい【指名】 しめ‐いた乄板】 縁側の鴨居上、軒桁との間の横羽目板。 しめ‐いた緊板】 ①旋盤で、刃物を取り付けるときに用いる厚鋼板。 ②工作物を工作機械のテーブルに固定するのに用いる厚鋼板。締金しめがねしめい‐だしゃ指名打者】 (designated hitter)野球で、投手の代りに指名される、守備にはつかない打撃専門の選手。DH ⇒し‐めい【指名】 しめい‐てはい指名手配】 逮捕状の発付に基づいて被疑者を犯人として指名し、その逮捕を全国または他地区の捜査機関に依頼すること。 ⇒し‐めい【指名】 しめい‐てんこ氏名点呼】 氏名を順次に呼びあげて、人員をしらべること。 ⇒し‐めい【氏名】 しめい‐てんだい四明天台】 〔仏〕宋初の知礼(四明尊者)の法系を伝える天台宗の一派。のち天台の正統派とされる。四明学。山家派。 ⇒しめい【四明】 しめい‐とうひょう指名投票‥ヘウ 総理大臣・大統領などを選出するとき、まずその候補者を決定するために行う投票。 ⇒し‐めい【指名】 しめい‐にゅうさつ指名入札‥ニフ‥ 指名した人だけに入札を許可すること。 ⇒し‐めい【指名】 じめい‐の‐り自明の理】 わざわざ説明する必要もなく、おのずから明らかな論理。 ⇒じ‐めい【自明】

広辞苑 ページ 9047 での○地虫鳴く単語。