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○手足を措く所なししゅそくをおくところなし🔗⭐🔉
○手足を措く所なししゅそくをおくところなし
[論語子路]安心して手や足をおく所がない。安心して生活できない。
⇒しゅ‐そく【手足】
じゅそ‐さいばんしょ【受訴裁判所】
ある事件に関し、判決手続が将来係属すべき、あるいは現に係属する、またはかつて係属した裁判所。
⇒じゅ‐そ【受訴】
しゅ‐そつ【守卒】
守備する兵卒。番兵。
じゅ‐そつ【戍卒】
城塞などを守る兵卒。警固の兵士。
しゅそ‐りょうたん【首鼠両端】‥リヤウ‥
[史記魏其武安侯伝](→)首鼠に同じ。
⇒しゅ‐そ【首鼠】
シュダ【首陀・須陀】
シュダラ(首陀羅)の略。保元物語「刹利も―もきらはず」
しゅ‐たい【主体】
①[漢書東方朔伝「上以て主体を安んじ、下以て万民に便す」]天子のからだ。転じて、天子。
②(hypokeimenon ギリシア・subject イギリス)元来は、根底に在るもの、基体の意。
㋐性質・状態・作用の主。赤色をもつ椿の花、語る働きをなす人間など。
㋑主観と同意味で、認識し、行為し、評価する我を指すが、主観を主として認識主観の意味に用いる傾向があるので、個体性・実践性・身体性を強調するために、この訳語を用いるに至った。↔客体。→主観。
③集合体の主要な構成部分。「無党派の人々を―とする団体」
⇒しゅたい‐せい【主体性】
⇒しゅたい‐てき【主体的】
しゅ‐だい【主題】
①主要な題目。
②(Thema ドイツ)
㋐芸術作品などの中心となる思想内容。テーマ。
㋑楽曲冒頭(序奏を経て)で提示され、その後の展開・構成の基となる旋律や旋律動機。ソナタ形式では、普通、複数の主題を使用する。テーマ。
⇒しゅだい‐か【主題歌】
⇒しゅだい‐きょく【主題曲】
⇒しゅだい‐ず【主題図】
しゅ‐だい【首題】
①経典のはじめに題した文句。
②文書などの初めに書く題目。
③書物で、本文の冒頭にある書名。巻首題。
じゅ‐たい【受胎】
みごもること。妊娠。
⇒じゅたい‐こくち【受胎告知】
⇒じゅたい‐ちょうせつ【受胎調節】
じゅ‐たい【樹帯】
山をとりまいて同じくらいの高さの木が帯のように茂っているところ。
じゅ‐たい【樹態】
樹木の状態。木ぶり。
じゅ‐だい【入内】
中宮・皇后・女御にょうごなどが正式に内裏に参入すること。→にゅうない
しゅだい‐か【主題歌】
作品の主題を骨子として作った歌。特に映画・演劇などで、主題の内容と密接な関係のある歌謡。テーマソング。
⇒しゅ‐だい【主題】
しゅだい‐きょく【主題曲】
映画・テレビなどで、主題を表現し、印象づけるために演奏される楽曲。テーマ‐ミュージック。
⇒しゅ‐だい【主題】
シュタイクアイゼン【Steigeisen ドイツ】
⇒アイゼン
じゅたい‐こくち【受胎告知】
(Annunciation)キリスト教で、天使ガブリエルがマリアにキリストの受胎を告げたこと。しばしば画題となる。童貞聖マリアのお告げ。聖告。
⇒じゅ‐たい【受胎】
しゅだい‐ず【主題図】‥ヅ
特定の事象の分布を示した地図。地質図・気候図・植生図・土地利用図・道路図・人口分布図など。↔一般図。
⇒しゅ‐だい【主題】
しゅたい‐せい【主体性】
主体的であること。また、そういう態度や性格であること。「―に欠ける」
⇒しゅ‐たい【主体】
じゅたい‐ちょうせつ【受胎調節】‥テウ‥
避妊によって受胎を制限し、産児の数を調節すること。
⇒じゅ‐たい【受胎】
しゅたい‐てき【主体的】
①ある活動や思考などをなす時、その主体となって働きかけるさま。他のものによって導かれるのでなく、自己の純粋な立場において行うさま。「―な判断」「―に行動する」
②(→)主観的に同じ。
⇒しゅ‐たい【主体】
シュタイナー【Rudolf Steiner】
ドイツの思想家。オーストリアの生れ。独自の人智学を提唱し、それに基づくシュタイナー学校を創設。芸術・教育など多分野で活動。(1861〜1925)
シュタイン【Karl Reichsfreiherr vom und zum Stein】
プロイセンの政治家。ナポレオンによるプロイセンの敗北後、首相として近代化に努力。(1757〜1831)→プロイセン改革
シュタイン【Lorenz von Stein】
ドイツの法学者・社会学者。憲法調査のため渡欧した伊藤博文に憲法・行政法を講じた。(1815〜1890)
シュタウディンガー【Hermann Staudinger】
ドイツの有機化学者。天然および合成の高分子化合物が巨大な分子であることを確定、高分子化学を創始。ノーベル賞。(1881〜1965)
しゅだおん【須陀洹】‥ヲン
〔仏〕(梵語srota-āpanna 入流・至流・預流と訳す)声聞しょうもん四果の第1。三界の見惑を断じて得られる境地。
しゅ‐たく【手沢】
①長く所持する間に付いたつや。
②手沢本の略。
⇒しゅたく‐ぼん【手沢本】
しゅ‐たく【手拓】
拓本をとること。また、拓本。
じゅ‐たく【受託】
仕事の委嘱、金品の委託などを受けること。
⇒じゅたく‐さいばんかん【受託裁判官】
⇒じゅたく‐しゃ【受託者】
⇒じゅたく‐しゅうわい‐ざい【受託収賄罪】
⇒じゅたく‐ばいばい【受託売買】
⇒じゅたく‐はんばい【受託販売】
じゅ‐だく【受諾】
ひきうけること。承諾。「申し入れを―する」
じゅたく‐さいばんかん【受託裁判官】‥クワン
裁判所間の共助において、他の裁判所から嘱託を受けて、自己所属裁判所の管轄内で、訴訟上の証拠調べまたは尋問などを行う裁判官。
⇒じゅ‐たく【受託】
じゅたく‐しゃ【受託者】
①委託を受けた人。
②〔法〕信託法上、信託財産を管理し処分する権限を有する者。
⇒じゅ‐たく【受託】
じゅたく‐しゅうわい‐ざい【受託収賄罪】‥シウ‥
公務員・仲裁人が一定の職務行為をするよう依頼をうけて、賄賂を収受・要求・約束する罪。単純収賄罪より刑が加重される。
⇒じゅ‐たく【受託】
じゅたく‐ばいばい【受託売買】
他人から委託を受けて、自分の名で、委託者の計算により売買を行うこと。
⇒じゅ‐たく【受託】
じゅたく‐はんばい【受託販売】
他人から委託を受けて、委託者の計算により自己の名義で物品の販売を行うこと。
⇒じゅ‐たく【受託】
しゅたく‐ぼん【手沢本】
①旧蔵者が繰り返し読んで、手沢のついた本。遺愛の書物。
②その書物の著者が自ら書入れなどをした本。
⇒しゅ‐たく【手沢】
しゅだつ【須達】
(スダツとも)(梵語Sudatta 善施の意)釈尊当時の中インド舎衛しゃえ城の長者。常に父なきもの(孤)、老いて子なきもの(独)を憐み、よく衣食を給与したので給孤独ぎっこどくと称せられた。釈尊に帰依し、祇園精舎ぎおんしょうじゃを献じた。須達多。スダッタ。
シュタムラー【Rudolf Stammler】
ドイツの法学者。新カント主義の立場から自然法の観念を見直し、正法の理論を提示。主著「法と経済」。(1856〜1938)
しゅたら【修多羅】
〔仏〕(梵語sūtra 経たて糸の意)
①経文。契経かいきょう。
②十二部経の一つ。散文で教義を説いた部分。
③袈裟けさの上につける一種の飾り。多く、赤・白4本の色紐を華鬘けまん結びや鮑あわび結びにして垂れ下げる。七条の袈裟などに加え用いる。
シュダラ【首陀羅】
⇒シュードラ
しゅ‐たる【主たる】
〔連体〕
中心となるさま。おもな。「―理由」
シュタルク‐こうか【シュタルク効果】‥カウクワ
光源を強い電場に置くと、その光のスペクトル線のおのおのが数本の線に分かれる現象。ドイツの物理学者シュタルク(Johannes Stark1874〜1957)が1913年に発見。
しゅ‐だん【手段】
目的を達するための具体的なやり方。てだて。「目的のためには―を選ばない」「非常―」
しゅ‐だん【手談】
(手で相対するところから)囲碁の異称。浄瑠璃、国性爺合戦「浮世を離れし―のわざ」
しゅ‐ち【主知】
知性・理性・合理性などを主とすること。
⇒しゅち‐しゅぎ【主知主義】
⇒しゅち‐せつ【主知説】
しゅ‐ち【趣致】
おもむき。風情ふぜい。
しゅ‐ちく【種畜】
繁殖用家畜。乳牛や馬では、特に改良の目的にかなった種雄をいう。
⇒しゅちく‐ぼくじょう【種畜牧場】
しゅちく‐ぼくじょう【種畜牧場】‥ヂヤウ
家畜改良のため優秀な種畜を飼養する牧場。
⇒しゅ‐ちく【種畜】
しゅち‐しゅぎ【主知主義】
〔哲〕(intellectualism)知性的・合理的・理論的なものを重んずる立場。主知説。知性主義。↔主意主義。
①㋐認識論的には、知性・理性の働きを以て唯一または最高の認識の源泉または手段と見なす立場。合理主義。
㋑形而上学的には、ロゴス(理)、理性的なもの、概念的なものを一切の事物の根本・原理と見る立場。汎理論。
②あらゆる心的現象を知的な要素から説明しようとする立場(ヘルバルト・ヘーゲル)。
③道徳的なものを理性から導き出し、行為を理性的洞察によって律しようとする立場(ソクラテス・アリストテレス・トマス=アクィナス・スピノザ・カント・ヘーゲル)。
⇒しゅ‐ち【主知】
しゅち‐せつ【主知説】
(→)主知主義に同じ。
⇒しゅ‐ち【主知】
しゅち‐にくりん【酒池肉林】
[史記殷本紀「酒を以て池と為し、肉を懸けて林と為す」]酒や肉が豊富で、豪奢を極めた酒宴。
しゅ‐ちゅう【手中】
手の中。転じて、その人の所有、あるいは自由になる範囲などの意。「勝敗は彼の―にある」
⇒手中に収める
⇒手中に落ちる
しゅ‐ちゅう【主柱】
建物の中心の柱。転じて、家や団体などを支える中心的な存在。大黒柱。「一家の―と頼む人」→おもばしら
じゅ‐ちゅう【受注・受註】
注文を受けること。↔発注。
⇒じゅちゅう‐せいさん【受注生産】
しゅちゅう‐か【酒中花】‥クワ
酒興用に、ヤマブキの茎の髄などで花鳥その他様々の形を作り、おしちぢめておき、盃中の酒に浮かべると開くようにしたもの。
じゅちゅう‐せいさん【受注生産】
顧客から注文を受けるごとに、その仕様や数量に応じて生産すること。
⇒じゅ‐ちゅう【受注・受註】
広辞苑 ページ 9455 での【○手足を措く所なし】単語。