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い【井・堰】🔗🔉

井・堰 ①泉または流水から用水を汲み取る所。常陸風土記「社もりの中に寒泉しみずあり。大―と謂ふ」 ②地を掘り下げて地下水を汲み取る所。井戸いど。常陸風土記「新に―を掘らしめしに、出泉いずみ浄く香かぐわしく」 ③《堰》(→)「いせき(堰)」に同じ。 ⇒井の中の蛙大海を知らず

せい【井】🔗🔉

せい】 (呉音はショウ) ①〔天〕二十八宿の一つ。梵語名プナルバス。ちちりぼし。東井。井宿。 ②井田せいでん法における土地区画。

[漢]井🔗🔉

 字形  筆順 〔二部2画/4画/常用/1670・3066〕 〔音〕セイ(漢) ショウ〈シャウ〉(呉) 〔訓〕 [意味] ①いど。「井蛙せいあ・井泉・油井・鑿井さくせい」 ②人が集まって住んでいる場所。「市井・郷井」▶井戸を掘ると、その周囲に人が集まって集落ができるところから。 ③井桁いげたの(ようにきちんとくぎられた)形。「井楼・井然・井田法・天井てんじょう」 [解字] 井桁を描いた象形文字。

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