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あて【当て・宛】🔗⭐🔉
あて【当て・宛】
[一]〔名〕
①当てること。また、あてがうもの。「鞘―」「膝―」
②見こみ。目あて。特に、たのみにしている見込み。期待。「―にする」「―がはずれる」「―がちがう」「―がない」
③金銭の貸借をするときの抵当。ひきあて。「質の―」
④物を打ち、切り、削りなどする時、下におく台。補強のために添えるもの。「―をかう」「肩―」
⑤海上で、自船の所在やその進路あるいは海中の暗礁の所在を知るために利用する目標。
⑥酒の肴さかな。
[二]〔接尾〕
(「宛」と書く)
①割りあてること。あたり。「一人―百円」
②差出し先。名あて。「太郎―」
[漢]宛🔗⭐🔉
宛 字形
〔宀部5画/8画/1624・3038〕
〔音〕エン〈ヱン〉(漢) オン〈ヲン〉(呉)
〔訓〕さながら・あてる・ずつ
[意味]
①まがる。かがむ。くねらせる。「宛転・宛延」
②あたかも。さながら。まるで。「宛然」
▷日本で、あてがう・あてはめる意の「あてる」にこの字を当てる。「名宛なあて・宛字あてじ」。また、「ずつ」ともよむ。「一個宛ずつ」
[難読]
宛行うあてがう
〔宀部5画/8画/1624・3038〕
〔音〕エン〈ヱン〉(漢) オン〈ヲン〉(呉)
〔訓〕さながら・あてる・ずつ
[意味]
①まがる。かがむ。くねらせる。「宛転・宛延」
②あたかも。さながら。まるで。「宛然」
▷日本で、あてがう・あてはめる意の「あてる」にこの字を当てる。「名宛なあて・宛字あてじ」。また、「ずつ」ともよむ。「一個宛ずつ」
[難読]
宛行うあてがう
広辞苑に「宛」で完全一致するの検索結果 1-2。