複数辞典一括検索+

かん【寒】🔗🔉

かん】 ①さむいこと。さむさ。 ②二十四節気の小寒と大寒。寒期。立春前のおよそ30日間。〈[季]冬〉。「―の入り」 ⇒寒に帷子土用に布子

さぶ【寒】🔗🔉

さぶ】 寒いこと。狂言、丼礑どぶかっちり「ぬれて―やな」

さむ【寒】🔗🔉

さむ】 (サムイの語幹)さむいこと。「おお―、こ―」

[漢]寒🔗🔉

 字形  筆順 〔宀部9画/12画/教育/2008・3428〕 [] 字形 〔宀部9画/12画〕 〔音〕カン(漢) 〔訓〕さむい [意味] ①さむい。さむさ。こごえる。ぞっとする。(対)暑。「寒気・寒暖・耐寒・悪寒おかん・寒心」 ②二十四節気のうちの小寒と大寒、すなわち一年中で最もさむい時期。陽暦の一月五日ごろから立春まで。「寒の入り」「寒中・寒念仏」 ③物資・財産がとぼしい。さびれている。「貧寒・寒苦・寒村」 [解字] 会意。「宀」は家、「冫」は氷。中央の部分については、草でからだをくるんで寒さをしのぐという説、れんがや石を積み手で穴をふさいで寒さを防ぐという説などがある。 [下ツキ 悪寒・飢寒・苦寒・厳寒・向寒・冴寒・酷寒・極寒・歳寒・残寒・三寒四温・春寒・傷寒・小寒・峭寒・頭寒足熱・耐寒・大寒・八寒地獄・避寒・貧寒・防寒・余寒 [難読] 寒蟬つくつくぼうし

広辞苑で完全一致するの検索結果 1-4