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きゅう【旧】キウ🔗🔉

きゅうキウ ①昔。過去。「―に復する」「―に倍する」 ②今は主流ではないもの、過去のものとなっていることを表す語。「―仮名遣」 ③旧暦の略。「―のお盆」↔新

ふる【旧・古・故】🔗🔉

ふる旧・古・故】 ①ふるいこと。年を経たこと。遠い昔のものであること。「―歌」「―道」「―狸」 ②使いふるしたもの。「お―」「―道具」

もと【元・旧・故】🔗🔉

もと元・旧・故】 むかし。はじめ。以前。源氏物語桐壺「内には―の淑景舎を御曹司にて」。「―代議士」「―の校舎」 ⇒元の鞘へ収まる ⇒元の木阿弥

[漢]旧🔗🔉

 字形  筆順 〔丨部4画/5画/教育/2176・356C〕 [舊] 字形 〔臼部11画/17画/7149・6751〕 〔音〕キュウ〈キウ〉(漢) ク(慣) 〔訓〕ふるい (名)ひさ [意味] ①昔からの(なじみ)。久しく年月を経ている。(対)新。「旧家・旧知・旧習・故旧」 ②もと。以前。過去。昔。「旧に倍する御愛顧」「旧師・旧悪・旧跡・復旧・懐旧・倍旧・旧藩主・旧事紀くじき」 ③ふるい方の。今では過去のものとなっている。(対)新。「旧式・旧姓・新旧・旧憲法・旧字体」 ㋐すぐ前の(年)。「旧年・旧臘きゅうろう」 ㋑「旧暦」の略。「旧のお盆」「旧正月」 [解字] 「舊」は、形声。「」+音符「臼」。もと、鳥の名で、ふくろう。「朽」に通じ、ふるい意に当て用いる。「旧」はその俗字。は異体字。

[漢]旧🔗🔉

 〔日(曰)部1画〕 ⇒丨部

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