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つび【粒】🔗🔉

つび】 「つぶ(粒)」の古語。〈日本霊異記訓釈〉

つぶ【粒】🔗🔉

つぶ】 (「つぶら(円)」の意か) ①まるくて小さいもの。〈類聚名義抄〉。「汗の―」「大―の涙」 ②人または物の集合体を構成する個々の人または物。 ③そろばんの珠。 ④〔植〕ムクロジ、またはその種子。 ⑤博奕ばくちの采さい。 ⑥歌舞伎の鬘かつらの一つ。髷まげが小さく粒形をし、端敵はがたきや三枚目の役に用いる。 ⑦螺つぶ。 ⑧果実や丸薬など、細かいものを数えるのに用いる語。顆。 ⇒粒が揃う

つぼ【粒】🔗🔉

つぼ】 ツブ(粒)の訛。狂言、泣尼「いかなひと―もやるまいぞ」

りゅう【粒】リフ🔗🔉

りゅうリフ つぶ。穀物の種子。小さな固体。また、それを数える語。

[漢]粒🔗🔉

 字形  筆順 〔米部5画/11画/常用/4619・4E33〕 〔音〕リュウ〈リフ〉(呉)(漢) 〔訓〕つぶ [意味] 米つぶ。つぶ。「粒食・穀粒・粒粒辛苦・顆粒かりゅう・根粒・粟粒ぞくりゅう・微粒子」 [解字] 形声。「米」+音符「立」(=多くの同形のものがならぶ)。穀物のつぶの意。

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