複数辞典一括検索+

つばさ【翼】🔗🔉

つばさ】 ①鳥類の前肢が飛翔用に発達したもの。全体羽毛で被われ、その羽毛を風切羽かざきりばね・雨覆羽あまおおいばね・小翼羽などに分ける。また、広義にはコウモリの翼手などをも含める。万葉集13「葦辺ゆく雁の―を見るごとに」 翼 ②鳥類。御伽草子、酒呑童子「天をかける―、地を走るけだものまで」 ③左右にあって補佐するもの。浄瑠璃、用明天皇職人鑑「彼等二人は―の臣」 ④航空機の翼よく

よく【翼】🔗🔉

よく】 ①〔天〕二十八宿の一つ。南方の宿。翼宿。たすきぼし。 ②飛行機などの機体の左右に伸びた鳥のつばさ状の物。 ③建物などの左右に張りだした部分。

[漢]翼🔗🔉

 字形  筆順 〔羽(羽)部11画/17画/常用/4567・4D63〕 [] 字形 〔羽(羽)部11画/17画〕 〔音〕ヨク(漢) 〔訓〕つばさ (名)たすく [意味] ①鳥の左右のつばさ。飛行機のはね。「羽翼・比翼・尾翼・銀翼」 ②鳥のつばさのように左右にはりだしたもの。「建物の西の翼」「鼻翼・右翼」 ③たすける。まもる。「翼賛・扶翼・輔翼ほよく」▶親鳥がつばさで子をかばう意から。 [解字] 形声。「羽」+音符「異」(=もう一つ別の)。対ついをなす鳥の羽の意。 [下ツキ 一翼・右翼・羽翼・鶴翼・銀翼・左翼・主翼・双翼・比翼・尾翼・鼻翼・扶翼・鵬翼・輔翼・両翼

広辞苑で完全一致するの検索結果 1-3