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広辞苑の検索結果 (19)
たすき‐ぼし【襷星・翼宿】🔗⭐🔉
たすき‐ぼし【襷星・翼宿】
〔天〕二十八宿の一つ。コップ座に当たる。翼よく。
⇒たすき【襷・手繦】
つばさ【翼】🔗⭐🔉
つばさ【翼】
①鳥類の前肢が飛翔用に発達したもの。全体羽毛で被われ、その羽毛を風切羽かざきりばね・雨覆羽あまおおいばね・小翼羽などに分ける。また、広義にはコウモリの翼手などをも含める。万葉集13「葦辺ゆく雁の―を見るごとに」
翼
②鳥類。御伽草子、酒呑童子「天をかける―、地を走るけだものまで」
③左右にあって補佐するもの。浄瑠璃、用明天皇職人鑑「彼等二人は―の臣」
④航空機の翼よく。
②鳥類。御伽草子、酒呑童子「天をかける―、地を走るけだものまで」
③左右にあって補佐するもの。浄瑠璃、用明天皇職人鑑「彼等二人は―の臣」
④航空機の翼よく。
よく【翼】🔗⭐🔉
よく【翼】
①〔天〕二十八宿の一つ。南方の宿。翼宿。たすきぼし。
②飛行機などの機体の左右に伸びた鳥のつばさ状の物。
③建物などの左右に張りだした部分。
よく‐か【翼果】‥クワ🔗⭐🔉
よく‐か【翼果】‥クワ
閉果の一種で、風によって飛散。果皮は伸長して翅状となる。カエデ・トネリコなどの果実の類。翅果。
翼果
翼果
撮影:関戸 勇
翼果
撮影:関戸 勇
よく‐きょう【翼鏡】‥キヤウ🔗⭐🔉
よく‐きょう【翼鏡】‥キヤウ
鳥の翼の風切羽の部分にあって特別な色彩を持つところ。鴨類に多くみられる。
よくげん‐ちょう【翼弦長】‥チヤウ🔗⭐🔉
よくげん‐ちょう【翼弦長】‥チヤウ
航空機の翼の前端と後端とを結ぶ直線の長さ。
よくさい‐るい【翼鰓類】🔗⭐🔉
よくさい‐るい【翼鰓類】
半索動物の一綱。体は細長く、多くの触手を持つ。海底の他物に固着してすむ。相模湾のエノコロフサカツギなど。
よく‐さん【翼賛】🔗⭐🔉
よく‐さん【翼賛】
力をそえて(天子などを)たすけること。
⇒よくさん‐せいじ‐かい【翼賛政治会】
⇒よくさん‐せんきょ【翼賛選挙】
よくさん‐せいじ‐かい【翼賛政治会】‥ヂクワイ🔗⭐🔉
よくさん‐せいじ‐かい【翼賛政治会】‥ヂクワイ
1942年(昭和17)、首相東条英機の主唱で結成された一国一党的政治結社。翼賛選挙によって当選した衆議院各派全員と貴族院議員の大半および各界有力者とが参加。45年3月解散。
⇒よく‐さん【翼賛】
よくさん‐せんきょ【翼賛選挙】🔗⭐🔉
よくさん‐せんきょ【翼賛選挙】
1942年4月、東条内閣による第21回総選挙。翼賛政治体制協議会による候補者推薦制度を導入、非推薦候補を圧迫、推薦候補者が定数466名中381名を占めた。
翼賛選挙貫徹大講演会 1942年4月
提供:毎日新聞社
⇒よく‐さん【翼賛】
⇒よく‐さん【翼賛】
よくしゅ‐るい【翼手類】🔗⭐🔉
よくしゅ‐るい【翼手類】
哺乳綱の一目。コウモリ目。飛行に適した体形をし、前肢の骨が発達し、指・前腕・上腕が伸びて、その間の皮膚が飛膜となる。胸骨も竜骨突起を形成する。全世界の熱帯・温帯に分布し、オオコウモリ亜目約40属170種と、コウモリ亜目(ココウモリ亜目)約140属850種とに分けられる。オオコウモリ・キクガシラコウモリ・アブラコウモリなど。耳は大きく聴覚は鋭い。夜行性で、温帯では冬眠する。
よく‐じょう【翼状】‥ジヤウ🔗⭐🔉
よく‐じょう【翼状】‥ジヤウ
鳥が羽をひろげたような形。「―筋」
よく‐せい【翼成】🔗⭐🔉
よく‐せい【翼成】
たすけて成し遂げさせること。力を添えて成就させること。
よく‐よく【翼翼】🔗⭐🔉
よく‐よく【翼翼】
①さかんなさま。多いさま。
②整っているさま。
③敬いつつしむさま。また、びくびくするさま。「小心―」
よく‐りゅう【翼竜】🔗⭐🔉
よく‐りゅう【翼竜】
(pterosaurs)三畳紀から白亜紀に生息した飛行性爬虫類の総称。外形はコウモリに似るが、飛膜は主に長大化した薬指で支えられる。骨は中空で軽い。小型で尾の長いランフォリンクス亜目と、大型で尾の短いプテロダクティルス亜目とに二分。
よく‐ろう【翼廊】‥ラウ🔗⭐🔉
よく‐ろう【翼廊】‥ラウ
〔建〕キリスト教建築で、身廊と直交し、建物の左右に突き出した廊。トランセプト。
よっ‐か【翼下】ヨク‥🔗⭐🔉
よっ‐か【翼下】ヨク‥
①鳥や飛行機の翼の下。
②勢力の及ぶ範囲内。傘下。「―の組合」
[漢]翼🔗⭐🔉
翼 字形
筆順
〔羽(羽)部11画/17画/常用/4567・4D63〕
[
] 字形
〔羽(羽)部11画/17画〕
〔音〕ヨク(漢)
〔訓〕つばさ (名)たすく
[意味]
①鳥の左右のつばさ。飛行機のはね。「羽翼・比翼・尾翼・銀翼」
②鳥のつばさのように左右にはりだしたもの。「建物の西の翼」「鼻翼・右翼」
③たすける。まもる。「翼賛・扶翼・輔翼ほよく」▶親鳥がつばさで子をかばう意から。
[解字]
形声。「羽」+音符「異」(=もう一つ別の)。対ついをなす鳥の羽の意。
[下ツキ
一翼・右翼・羽翼・鶴翼・銀翼・左翼・主翼・双翼・比翼・尾翼・鼻翼・扶翼・鵬翼・輔翼・両翼
筆順
〔羽(羽)部11画/17画/常用/4567・4D63〕
[
] 字形
〔羽(羽)部11画/17画〕
〔音〕ヨク(漢)
〔訓〕つばさ (名)たすく
[意味]
①鳥の左右のつばさ。飛行機のはね。「羽翼・比翼・尾翼・銀翼」
②鳥のつばさのように左右にはりだしたもの。「建物の西の翼」「鼻翼・右翼」
③たすける。まもる。「翼賛・扶翼・輔翼ほよく」▶親鳥がつばさで子をかばう意から。
[解字]
形声。「羽」+音符「異」(=もう一つ別の)。対ついをなす鳥の羽の意。
[下ツキ
一翼・右翼・羽翼・鶴翼・銀翼・左翼・主翼・双翼・比翼・尾翼・鼻翼・扶翼・鵬翼・輔翼・両翼
大辞林の検索結果 (28)
たすき-ぼし【襷星・翼宿】🔗⭐🔉
たすき-ぼし [3] 【襷星・翼宿】
二十八宿の翼宿の和名。コップ座あたりの星宿。
つばさ【翼・翅】🔗⭐🔉
つばさ [0] 【翼・翅】
(1)鳥類の空中を飛ぶための器官。前肢が変形したもので,風切り羽(飛羽)・雨覆(アマオオ)い羽・小翼羽などから成る。
(2)飛行機の翼(ヨク)。
(3)鳥類。「はるかの沖より,目馴ぬ―の飛来つて/浮世草子・諸艶大鑑 1」
(4)主君を補佐するもの。「彼等二人は―の臣/浄瑠璃・用明天皇」
つばさ-あみ【翼網】🔗⭐🔉
つばさ-あみ [3] 【翼網】
「袖網(ソデアミ)」に同じ。
よく【翼】🔗⭐🔉
よく 【翼】
■一■ [1] (名)
(1)つばさ。はね。
(2)中心となるところから左右に張り出したもの。
(3)褶曲(シユウキヨク)した地層の向斜部と背斜部との間の部分。
(4)二十八宿の一。南方の星宿。翼宿。たすきぼし。
■二■ (接尾)
助数詞。鳥のはね,また,鳥の数を数えるのに用いる。「羽二―,鹿の角四頭/延喜式(神祇一)」
よくかい-ちょう【翼開長】🔗⭐🔉
よくかい-ちょう ―チヤウ [3] 【翼開長】
鳥が翼を完全に広げたときの,両翼の端から端までの長さ。
よく-きょう【翼鏡】🔗⭐🔉
よく-きょう ―キヤウ [0] 【翼鏡】
カモ類などの翼にある顕著な,または金属光沢のある色の部分。
よく-さん【翼賛】🔗⭐🔉
よく-さん [0] 【翼賛】 (名)スル
力をそえてたすけること。補佐すること。「朕が意を体し―する所あれ/新聞雑誌 7」
よくさん-せいじ-かい【翼賛政治会】🔗⭐🔉
よくさん-せいじ-かい ―セイヂクワイ 【翼賛政治会】
1942年(昭和17)5月,翼賛選挙の結果当選した議員全員と各界代表が参加して結成された唯一の政治結社。東条英機内閣の御用党的役割を果たした。45年3月改組されて大日本政治会となる。
よくさん-せんきょ【翼賛選挙】🔗⭐🔉
よくさん-せんきょ [5] 【翼賛選挙】
1942年(昭和17)4月の第二一回総選挙。東条英機首相招請の各界代表が結成した翼賛政治体制協議会による推薦候補者三八一名が当選,全議席の八割余を占めた。
よく-しき【翼式】🔗⭐🔉
よく-しき [0] 【翼式】
鳥の初列風切羽の長さを比較するときに用いる式。各羽に番号を付し,等号や不等号で示す。分類に用いられる。
よくしゅ-りゅう【翼手竜】🔗⭐🔉
よくしゅ-りゅう [3] 【翼手竜】
⇒翼竜(ヨクリユウ)
よくしゅ-るい【翼手類】🔗⭐🔉
よくしゅ-るい [3] 【翼手類】
翼手目に属する哺乳類の総称。コウモリ類。
よく-じょう【翼状】🔗⭐🔉
よく-じょう ―ジヤウ [0] 【翼状】
鳥がつばさを広げたような形。
よく-せい【翼成】🔗⭐🔉
よく-せい [0] 【翼成】 (名)スル
助けて成就させること。力を添えて仕事を成し遂げさせること。「人間は此福(サイワイ)を犠牲にして,纔(ワズ)かに世界の進化を―してゐる/妄想(鴎外)」
よく-ぜん【翼然】🔗⭐🔉
よく-ぜん [0] 【翼然】 (ト|タル)[文]形動タリ
つばさのように左右にひろがっているさま。「眼下に瓦葺の大家根の,―として峙(ソバダ)つてゐるのが視下される/浮雲(四迷)」
よく-たい【翼帯】🔗⭐🔉
よく-たい [0] 【翼帯】
鳥の翼に見られる帯状の模様。飛翔時に顕著であるため,野外での識別に用いられる。
よく-たん【翼端】🔗⭐🔉
よく-たん [0] 【翼端】
飛行機の翼の端。
よく-ちょう【翼長】🔗⭐🔉
よく-ちょう ―チヤウ [0] 【翼長】
鳥類の,つばさの付け根から末端までの長さ。
よく-よく【翼翼】🔗⭐🔉
よく-よく [0] 【翼翼】 (ト|タル)[文]形動タリ
慎重にするさま。びくびくするさま。「小心―とした男」
よく-りゅう【翼竜】🔗⭐🔉
よく-りゅう [0][2] 【翼竜】
翼竜目に属する爬虫類の総称。ジュラ紀に出現し,白亜紀末に絶滅。吻(フン)はくちばし状に長い。前肢第四指がのび,ここに飛膜が発達して鳥のように飛行した。魚類を捕食するものや昆虫を捕食するものがいたらしい。翼手竜と嘴口(シコウ)竜とに分ける。
よく-ろう【翼廊】🔗⭐🔉
よっ-か【翼下】🔗⭐🔉
よっ-か ヨク― [1] 【翼下】
(1)飛行機の翼の下。
(2)支配力の及ぶ範囲内。保護下。傘下(サンカ)。
つばさ【翼】(和英)🔗⭐🔉
つばさ【翼】
a wing.→英和
広辞苑+大辞林に「翼」で始まるの検索結果。