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じら・す【焦らす】🔗🔉

じら・す焦らす】 〔他五〕 からかったり、理由もなく待たせたりして、人の気をいらだたせる。じれさせる。契情買虎之巻「―・しなさりやすな」。「―・してなかなか話さない」「対戦相手を―・す」

しらす‐うなぎ【白子鰻】🔗🔉

しらす‐うなぎ白子鰻】 ウナギ属魚類の幼魚の呼称。孵化ふか後の大回遊を終え、河川に入る前の半透明のもの。養殖用の種苗。 ⇒しら‐す【白子】

しらず‐がお【知らず顔】‥ガホ🔗🔉

しらず‐がお知らず顔‥ガホ (→)「しらんかお」に同じ。落窪物語1「さるべき受領あらば、―にてくれてやらんとしつるものを」 ⇒しら‐ず【知らず】

しら‐すげ【白菅】🔗🔉

しら‐すげ白菅】 スゲの一種。日本をはじめアジア温帯に広く自生。高さ約30〜70センチメートル。葉は質柔らかく、長くてやや幅広く、淡緑色で白色がち。5〜6月頃、茎頂に花穂をつける。 ⇒しらすげ‐の【白菅の】

しらすげ‐の【白菅の】🔗🔉

しらすげ‐の白菅の】 〔枕〕 「まの(真野)」「知る」にかかる。 ⇒しら‐すげ【白菅】

しらず‐さんてん【知らず三点】🔗🔉

しらず‐さんてん知らず三点】 俳諧の点者が点付けをするのに、わからない句は中位の三点にすること。 ⇒しら‐ず【知らず】

しらず‐しらず【知らず識らず・不知不識】🔗🔉

しらず‐しらず知らず識らず・不知不識】 無意識のうちに。ついつい。思わずしらず。「―涙があふれてきた」 ⇒しら‐ず【知らず】

しら‐すな【白砂】🔗🔉

しら‐すな白砂】 白い砂。

広辞苑 ページ 10020