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しら‐ひと【白人】🔗⭐🔉
しら‐ひと【白人】
肌の色が白くなった人。しらはたけのある人。また、白子しろこをいうか。祝詞、大祓詞「生膚断いきはだたち・死膚断しにはだたち・―・こくみ」
しら‐ひめ【白姫】🔗⭐🔉
しら‐ひめ【白姫】
冬をつかさどる女神。
しら‐ひも【白紐】🔗⭐🔉
しら‐ひも【白紐】
(着物の)白い紐。万葉集8「春山の咲きのををりに春菜つむ妹が―見らくしよしも」
しら‐びょうし【白拍子】‥ビヤウ‥🔗⭐🔉
しら‐びょうし【白拍子】‥ビヤウ‥
①平安末期から鎌倉時代にかけて行われた歌舞。また、これを歌い舞う遊女。直垂ひたたれ・立烏帽子たてえぼしに白鞘巻の刀を差すなどの男装で歌いながら舞い、伴奏には鼓、時には笛・銅鈸子どびょうしを用いた。後に早歌そうか・曲舞くせまいなどの生まれる素地となる。また延年にも取り入れられて、室町初期まで残った。平家物語1「其比そのころ都に聞えたる―の上手」
②遊女の異称。
しら‐ふ【白斑】🔗⭐🔉
しら‐ふ【白斑】
白色の斑点。白いまだら。万葉集19「鳥座とくらゆひ据ゑてそ我が飼ふま―の鷹」
しら‐ふ【素面・白面】🔗⭐🔉
しら‐ふ【素面・白面】
酒を飲んでいない、平常の状態・態度。すめん。東海道中膝栗毛発端「待ちうけに―ではおかしいと」。「―では言えない」
ジラフ【giraffe】🔗⭐🔉
ジラフ【giraffe】
(アラビア語で「早く歩むもの」の意)(→)麒麟きりん3に同じ。
しら‐ふじ【白藤】‥フヂ🔗⭐🔉
しら‐ふじ【白藤】‥フヂ
①白色の花の咲く藤。しろふじ。
②襲かさねの色目で初夏に用いるもの。表は薄紫、裏は濃紫。
しら‐ふじょう【しら不浄】‥ジヤウ🔗⭐🔉
しら‐ふじょう【しら不浄】‥ジヤウ
(奄美あまみ・沖縄地方で)出産の忌をいう。「しら」は産屋のこと。→血忌ちいみ1
広辞苑 ページ 10031。