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しん‐しょう【心匠】‥シヤウ🔗🔉

しん‐しょう心匠‥シヤウ 心の中でのくふう。心づもり。笈の小文「我が―の拙なきを知らぬに似たり」

しん‐しょう【心性】‥シヤウ🔗🔉

しん‐しょう心性‥シヤウ 〔仏〕心の本性。心の本来の姿。

しん‐しょう【心証】🔗🔉

しん‐しょう心証】 ①心にうける印象。「―を害する」 ②裁判官が訴訟事件の審理において、その心中に得た事実認識ないし確信。

しん‐しょう【心象】‥シヤウ🔗🔉

しん‐しょう心象‥シヤウ 〔心〕意識に浮かんだ姿や像。心像しんぞう。「―風景」

しん‐しょう【申証】🔗🔉

しん‐しょう申証】 あきらかな証拠。

しん‐しょう【臣妾】‥セフ🔗🔉

しん‐しょう臣妾‥セフ 臣下と婢妾。主君に従属するもの。

しん‐しょう【身上】‥シヤウ🔗🔉

しん‐しょう身上‥シヤウ ①一身に関すること。身の上。こんてむつすむん地「―の歎きを悉皆御身に任せ奉らぬものは」 ②身分。地位。甲陽軍鑑14「足軽大将から下の―の人」 ③身代しんだい。財産。浮世物語「―はすりきりはつる故に」。「―をつぶす」「―を築く」 ④家計。くらしむき。梅暦「借金多く―たちがたきところ」。「―の苦労」 ⑤(芝居の楽屋用語)給金。 ⑥とりえ。値打ち。本領。しんじょう。 ⇒しんしょう‐もち【身上持ち】 ⇒身上が回る ⇒身上済む

しん‐しょう【辛勝】🔗🔉

しん‐しょう辛勝】 競技などで、かろうじて勝つこと。「接戦の末―する」

しん‐しょう【参商】‥シヤウ🔗🔉

しん‐しょう参商‥シヤウ ①参星と商星。 ②(参星は西方に、商星は東方にあって、相隔たっているからいう)遠く相離れて会うことのないたとえ。太平記12「君が夫婦をして―たらしむ」

しん‐しょう【信証】🔗🔉

しん‐しょう信証】 あかし。しるし。証拠。

しん‐しょう【神床】‥シヤウ🔗🔉

しん‐しょう神床‥シヤウ 神を安置するとこ。

しん‐しょう【神証】🔗🔉

しん‐しょう神証(→)神明しんめい裁判に同じ。

しん‐しょう【神漿】‥シヤウ🔗🔉

しん‐しょう神漿‥シヤウ ①神に供える飲物。 ②不思議に湧き出て霊験のある飲物。

広辞苑 ページ 10217