複数辞典一括検索+

じんむ‐てんのう【神武天皇】‥ワウ🔗🔉

じんむ‐てんのう神武天皇‥ワウ 記紀伝承上の天皇。名は神日本磐余彦かんやまといわれびこ。伝承では、高天原たかまがはらから降臨した瓊瓊杵尊ににぎのみことの曾孫。彦波瀲武鸕鷀草葺不合尊ひこなぎさたけうがやふきあえずのみことの第4子で、母は玉依姫。日向国の高千穂宮を出、瀬戸内海を経て紀伊国に上陸、長髄彦ながすねびこらを平定して、辛酉の年(前660年)大和国畝傍の橿原宮かしはらのみやで即位したという。日本書紀の紀年に従って、明治以降この年を紀元元年とした。畝傍山東北陵うねびやまのうしとらのすみのみささぎはその陵墓とする。→始馭天下之天皇はつくにしらすすめらみこと→天皇(表)⇒じんむ【神武】

じんむてんのう‐さい【神武天皇祭】‥ワウ‥🔗🔉

じんむてんのう‐さい神武天皇祭‥ワウ‥ もと大祭日の一つ。神武天皇崩御の日とされる。4月3日。 ⇒じんむ【神武】

しん‐むら【新村】🔗🔉

しん‐むら新村】 新田を開発して新たにおこした村。

しん‐め【新芽】🔗🔉

しん‐め新芽】 新しく萌え出た芽。わかめ。嫩芽どんが。「―の季節」

じん‐め【神馬】🔗🔉

じん‐め神馬】 (シンメとも)神の乗り物に供する意で、神社に奉納する馬。かみこま。しんば。

しん‐めい【申盟】🔗🔉

しん‐めい申盟】 かさねてかたく盟ちかうこと。

しん‐めい【身命】🔗🔉

しん‐めい身命】 いのち。しんみょう。「―を擲なげうつ」 ⇒身命を賭する

しん‐めい【神名】🔗🔉

しん‐めい神名】 神の名。神社の名称。 ⇒しんめい‐ちょう【神名帳】

しん‐めい【神命】🔗🔉

しん‐めい神命】 神の命令。

しん‐めい【神明】🔗🔉

しん‐めい神明】 ①神。神祇じんぎ。平家物語1「―三宝加護あるべし」。「天地―に誓う」 ②神のように明らかな徳。 ③祭神としての天照大神あまてらすおおみかみの特称。 ④人の心。精神。 ⇒しんめい‐こう【神明講】 ⇒しんめい‐さいばん【神明裁判】 ⇒しんめい‐しゃ【神明社】 ⇒しんめい‐づくり【神明造】 ⇒しんめい‐とりい【神明鳥居】 ⇒神明に横道無し

広辞苑 ページ 10328