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せき‐ぼん【夕梵】🔗🔉

せき‐ぼん夕梵】 夕方の勤行ごんぎょうに打ち鳴らす鐘。また、その音。

せき‐まつ【席末】🔗🔉

せき‐まつ席末】 席次の末。末席。末座。 ⇒席末を汚す ○席末を汚すせきまつをけがす 席に列することの謙譲語。末席を汚す。 ⇒せき‐まつ【席末】

せき‐みず【関水】‥ミヅ🔗🔉

せき‐みず関水‥ミヅ 関所、特に逢坂の関のほとりにある湧き水。千載和歌集「あまたたび行きあふ坂の―に」

せき‐みち【関路】🔗🔉

せき‐みち関路⇒せきじ

せき‐みつ【石蜜】🔗🔉

せき‐みつ石蜜】 ①氷砂糖の別称。 ②蜜蜂が岩間に貯えた蜜。

せき‐む【夕霧】🔗🔉

せき‐む夕霧】 ゆうべに立つ霧。ゆうぎり。

せき‐む【責務】🔗🔉

せき‐む責務】 責任と義務。また、責任として果たすべきつとめ。せめ。つとめ。「―を果たす」

せき‐むかえ【関迎え】‥ムカヘ🔗🔉

せき‐むかえ関迎え‥ムカヘ 来る人を関所まで出迎えること。特に京都に入る人を逢坂の関に出迎えること。源氏物語関屋「今日の御―はえ思ひ捨て給はじ」↔関送り

せき‐めん【赤面】🔗🔉

せき‐めん赤面】 ①感情が表にあらわれて顔が赤くなること。御伽草子、酒呑童子「大衆だいしゅ―ほどこしつつ喜びの舞をかなでて」 ②はずかしくて顔をあからめること。平治物語(金刀比羅本)「惟方卿、天気にて候ひしかば力及ばずとて―せられたり」。「つまらぬ失言に―する」 ③恥。恥辱。不名誉。こんてむつすむん地「くるしみと―とをくはへて」。「―の至り」 ⇒せきめん‐きょうふしょう【赤面恐怖症】

せきめん‐きょうふしょう【赤面恐怖症】‥シヤウ🔗🔉

せきめん‐きょうふしょう赤面恐怖症‥シヤウ 人前に出ると不安・緊張のため赤面し、それを気にして恐れるあまり、人前に出ることをためらう症状。対人恐怖症の一つ。 ⇒せき‐めん【赤面】

せきめん‐し【石綿糸】🔗🔉

せきめん‐し石綿糸】 石綿の繊維を綿・絹・麻繊維と混合して紡績し、これらの繊維を焼いて除いたもの。耐火性に富む。 ⇒せき‐めん【石綿】

広辞苑 ページ 11023