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せん【鏟・鑯】🔗🔉

せん鏟・鑯】 両手で使う削り工具。金工用と木工用とがあり、金工用は鋸のこぎり・鎌・鉈なたなどの地金を削るのに用い、木工用は桶・曲物製作に用いる。 鏟

せん【饌】🔗🔉

せん】 神にそなえる食物。膳立てのととのった食物。膳部。

せん【籤】🔗🔉

せん(→)せん3に同じ。

セン【Amartya Kumar Sen】🔗🔉

センAmartya Kumar Sen】 イギリスの経済学者。インドのベンガル生れ。オックスフォード大教授などを歴任。厚生経済学と開発途上国問題の研究に寄与。著「集合的選択と社会的厚生」「不平等の経済学」など。ノーベル賞。(1933〜)

ぜん【全】🔗🔉

ぜん】 ①欠けたところがないこと。 ②ある物事のすべて。みな。まるまる。「―日程を消化する」

ぜん【前】🔗🔉

ぜん】 (呉音。漢音はセン) ①時間的に、また順序として、さき。「―近代」「―代議士」 ②㋐机・脇息・懸盤かけばんなどを数える語。今昔物語集11「一―の閼伽あかを備えて」 ㋑神または社祠を数える語。東海道中膝栗毛8「摂社・末社すべて三十余―」

ぜん【然】🔗🔉

ぜん】 (呉音はネン)状態を表す語をつくる助字。「紳士―」

ぜん【禅】🔗🔉

ぜん】 ①天子が位をゆずること。譲位。「―を受く」 ②〔仏〕(梵語dhyānaの音写。禅那とも)心を安定・統一させることによって宗教的叡知に達しようとする修行法。禅定ぜんじょう。六波羅蜜の第5。 ③禅宗の略。

ぜん【漸】🔗🔉

ぜん】 徐々に進むこと。度が次第に加わり進むこと。 ⇒漸を追って

ぜん【膳】🔗🔉

ぜん】 ①よく料理された食物。出来上がって並べられた料理。「一の―」 ②食物をのせる台。日葡辞書「ゼンヲス(据)ユル」。「お―立て」 ③椀に盛った食物(特に飯)を数える語。「一―飯」 ④箸2本を一対として数える語。「塗箸一―」

広辞苑 ページ 11175