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だい‐じ【大寺】🔗🔉

だい‐じ大寺】 規模の大きな寺。おおでら。大刹。

だい‐じ【大事】🔗🔉

だい‐じ大事】 ①重大な事件。普通でない事。非常の事。源氏物語帚木「心に入らん人の、たのもしげなき疑ひあらんこそ―なるべけれ」。「お家の―」「―を企てる」↔小事。 ②(一大事の略)出家して悟りを開くこと。徒然草「―を思ひ立たん人は」 ③容易でない事。危うい事。平家物語5「修行といふはいかほどの―やらん」 ④㋐かけがえのないものとして大切に扱うべきさま。大鏡時平「この三位…世の―に思ひ侍るべきものとこそ思はざりしか」。「親を―にする」「―な本」 ㋑重要。肝要。「―な用件」「この点が―だ」 ⇒だいじ‐な・い【大事ない】 ⇒だいじ‐な・い【大事無い】 ⇒大事に懸ける ⇒大事の中の小事無し ⇒大事の前の小事 ⇒大事を取る

だいじ【大治】‥ヂ🔗🔉

だいじ大治‥ヂ (タイジとも)[河図挺佐輔]平安後期、崇徳天皇朝の年号。天治3年1月22日(1126年2月15日)改元、大治6年1月29日(1131年2月28日)天承に改元。

だい‐じ【大慈】🔗🔉

だい‐じ大慈】 (仏の)大きな慈愛。 ⇒だいじ‐だいひ【大慈大悲】

だい‐じ【題字】🔗🔉

だい‐じ題字】 書物や画幅などの標題の文字。

だい‐じ【題辞】🔗🔉

だい‐じ題辞】 書物の巻頭や画幅などの上に記す言葉。題詞。題言。

だいし‐あな【大師穴】🔗🔉

だいし‐あな大師穴】 炭竈の煙出し。炭竈に煙出しの穴をつくることを、弘法大師に教えられたと伝える。弘法穴。 ⇒だい‐し【大師】

たいし‐いちばん【大死一番】🔗🔉

たいし‐いちばん大死一番】 〔仏〕一度死んだつもりになって奮起すること。

広辞苑 ページ 11817