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ちりめん‐がみ【縮緬紙】🔗🔉

ちりめん‐がみ縮緬紙】 縮緬のように皺を寄せた紙。クレープ‐ペーパー。 ⇒ちり‐めん【縮緬】

ちりめん‐ざいく【縮緬細工】🔗🔉

ちりめん‐ざいく縮緬細工】 縮緬の小布を縫い合わせ、花や人形などを立体的に仕立てる手芸。 ⇒ちり‐めん【縮緬】

ちりめん‐ざこ【縮緬雑魚】🔗🔉

ちりめん‐ざこ縮緬雑魚】 イワシ類の稚魚をゆでて乾したもの。また、ハゼ科のシロウオを煮て乾したもの。ちりめんじゃこ。〈物類称呼〉 ⇒ちり‐めん【縮緬】

ちりめん‐じわ【縮緬皺】🔗🔉

ちりめん‐じわ縮緬皺】 縮緬のようにこまかいしわ。 ⇒ちり‐めん【縮緬】

ちりめん‐ぼん【縮緬本】🔗🔉

ちりめん‐ぼん縮緬本】 縮緬紙に英語・ドイツ語で印刷し、多色木版刷の挿絵を施した和本。明治18年(1885)頃から大正時代にかけて出版。内容は子供向けの昔話が多く、主として輸出用。 ⇒ちり‐めん【縮緬】

ちり‐も【塵藻】🔗🔉

ちり‐も塵藻】 単細胞の微細な緑藻の一群。接合によって繁殖。山地の湖沼などに多く分布する。ツヅミモ・ミカヅキモ・クンショウモなどの属を含み、いずれも名称のような美しい形をしている。 ○塵も積もれば山となるちりもつもればやまとなる (「大智度論」に基づく)わずかな物も積もり重なれば高大なものとなることのたとえ。 ⇒ちり【塵】 ○塵も灰もつかぬように言うちりもはいもつかぬようにいう とりつくしまもないように言う。けんもほろろに言う。 ⇒ちり【塵】

広辞苑 ページ 12970