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つい‐し【鎚子】🔗⭐🔉
つい‐し【鎚子】
節会せちえなどに用いた唐菓子の一種。米の粉または小麦粉をこねてサトイモの形に製し、油で揚げたもの。
つい‐じ【築地】‥ヂ🔗⭐🔉
つい‐じ【築地】‥ヂ
(ツキヒヂ(築泥)の音便ツイヒヂの約)
①土塀の上に屋根を葺ふいたもの。古くは、土を盛り上げて固めただけのものであった。ついがき。ついじべい。えんじ籬まがき。枕草子27「―のくづれ」
築地
②(その邸に築地をめぐらしてあったからいう)公家衆くげしゅう。公卿くぎょう。
⇒ついじ‐じょろう【築地女郎】
⇒ついじ‐べい【築地塀】

つい‐しか【終しか】ツヒ‥🔗⭐🔉
つい‐しか【終しか】ツヒ‥
〔副〕
ついに。いまだに。たえて。浄瑠璃、鑓の権三重帷子「―お目にはかからねど」
つい‐じく【対軸】‥ヂク🔗⭐🔉
つい‐じく【対軸】‥ヂク
(→)対幅ついふくに同じ。
つい‐しけん【追試験】🔗⭐🔉
つい‐しけん【追試験】
病気・事故等のため正規の試験を受けられなかった者や前の試験の不合格者に対して、後で行う試験。追試。
ついじ‐じょろう【築地女郎】‥ヂヂヨラウ🔗⭐🔉
ついじ‐じょろう【築地女郎】‥ヂヂヨラウ
(公家衆に奉公する女の意)貴人の家に奉公する女。
⇒つい‐じ【築地】
つい‐しつ【堆漆】🔗⭐🔉
つい‐しつ【堆漆】
堆朱ついしゅ・堆黒ついこくなどの総称。
つい‐しゅ【追修】🔗⭐🔉
つい‐しゅ【追修】
〔仏〕死者の冥福を祈って仏事を修めること。追善。
つい‐しゅ【堆朱】🔗⭐🔉
つい‐しゅ【堆朱】
彫漆の一種。朱漆を幾層にも塗り重ね、その表面に山水・花鳥・人物などを彫り出したもの。宋代以後盛んに行われ、室町時代に日本に渡来。君台観左右帳記「各堆紅・―のほり物なり」→堆黄ついおう→堆黒ついこく。
⇒ついしゅ‐ぞめ【堆朱染】
つい‐じゅう【追従】🔗⭐🔉
つい‐じゅう【追従】
人のあとにつき従うこと。「人の意見に―する」→ついしょう(追従)
つい‐じゅく【追熟】🔗⭐🔉
つい‐じゅく【追熟】
収穫期の脱落などを防ぐため早目に果実を収穫し、あとで完熟させること。後熟。
広辞苑 ページ 13011。