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てっぽう‐ぶろ【鉄砲風呂】‥パウ‥🔗🔉

てっぽう‐ぶろ鉄砲風呂‥パウ‥ 鉄製または銅製の筒を風呂桶の中に装置して火を焚く据風呂。 ⇒てっ‐ぽう【鉄砲・鉄炮】

てっぽう‐まき【鉄砲巻】‥パウ‥🔗🔉

てっぽう‐まき鉄砲巻‥パウ‥ 干瓢かんぴょうを甘辛く煮たものを芯にしてのりで巻いた細巻き鮨ずし。形が鉄砲の砲身に似ているからいう。てっぽう。 ⇒てっ‐ぽう【鉄砲・鉄炮】

てっぽう‐みず【鉄砲水】‥パウミヅ🔗🔉

てっぽう‐みず鉄砲水‥パウミヅ 豪雨による雨水が、土砂などを伴いながらはげしい勢いで流れ下るもの。 ⇒てっ‐ぽう【鉄砲・鉄炮】

てっぽう‐みせ【鉄砲見世】‥パウ‥🔗🔉

てっぽう‐みせ鉄砲見世‥パウ‥ 最下級の遊女を置く店。切見世きりみせ。また、そこの遊女。風来六部集「いつそ―へでも追つ下し」 ⇒てっ‐ぽう【鉄砲・鉄炮】

てっぽう‐むし【鉄砲虫】‥パウ‥🔗🔉

てっぽう‐むし鉄砲虫‥パウ‥ カミキリムシの幼虫。樹木に穴をあけて食害する。 ⇒てっ‐ぽう【鉄砲・鉄炮】

てっぽう‐やき【鉄砲焼】‥パウ‥🔗🔉

てっぽう‐やき鉄砲焼‥パウ‥ 魚・鶏肉・タケノコにとうがらし味噌をつけて焼いた料理。 ⇒てっ‐ぽう【鉄砲・鉄炮】

てっぽう‐やはち【鉄砲矢八】‥パウ‥🔗🔉

てっぽう‐やはち鉄砲矢八‥パウ‥ (「鉄砲」は「ほら」の意)「うそつき」のこと。 ⇒てっ‐ぽう【鉄砲・鉄炮】

てっぽう‐ゆり【鉄砲百合】‥パウ‥🔗🔉

てっぽう‐ゆり鉄砲百合‥パウ‥ ユリの一種。琉球列島の海岸に自生するほか、広く観賞用に栽培する。茎の高さ約60センチメートル。鱗茎は淡黄色。5〜6月頃に白色大形の花を横向きにつける。花は長漏斗状で香気が高い。〈[季]夏〉 ⇒てっ‐ぽう【鉄砲・鉄炮】

てっ‐ぽん🔗🔉

てっ‐ぽん (→)「てんぼ(手棒)」に同じ。

て‐づま【手爪・手妻】🔗🔉

て‐づま手爪・手妻】 ①手先。また、手先の仕事やわざ。浮世草子、俗つれづれ「―のききし人は、まもなく数つりける」 ②手品てじな。東海道中膝栗毛5「大津の釜七といふ偉い―つかひぢやげな」 ⇒てづま‐づかい【手妻遣い】 ⇒てづま‐にんぎょう【手妻人形】

広辞苑 ページ 13515