灯船】 航路標識用の船。灯台の構築困難な箇所などに碇置_ていちして、船上に高く灯火を掲げて航路を示すもの。灯台船。灯明船。浮_うき灯台。 とう‐せん【

当千】_タウ‥ (古くはトウゼンとも)一人で千人に匹敵すること。また、それほどに勇気・武力があること。日葡辞書「イチニンタウゼンノモノナリ」。「一騎―」 とう‐せん【

当選】_タウ‥ ①選にあたること。選抜されること。「懸賞に―する」 ②議員候補者の選出が確定すること。「―人」↔落選。 ⇒とうせん‐しょうしょ【当選証書】 ⇒とうせん‐そしょう【当選訴訟】 とう‐せん【

当籤】_タウ‥ くじに当たること。 とう‐せん【

投扇】 ^（→）投扇興に同じ。 ⇒とうせん‐きょう【投扇興】 とう‐せん【

投銭】 ①ぜにを投げ入れること。 ②ぜにを与えること。 ⇒とうせん‐ぎ【投銭戯】 とう‐せん【

東遷】 東方にうつること。 とう‐せん【

唐扇】_タウ‥ 中国製のおうぎ。とううちわ。 とう‐せん【

唐船】_タウ‥ 中国の船。中国風の船。からふね。平家物語11「平家の舟は千余艘、―少々あひまじれり」 とうせん【

唐船】_タウ‥ 能。唐船の乗員祖慶官人は日本に抑留されたが、唐土から二人の子が迎えに来る。日本でもうけた子は同行を許されないので官人は投身しようとするが、後に許されて船出する。 とう‐せん【

盗泉】_タウ‥ 中国山東省泗水県にある泉。孔子はその名が悪いのでその水を飲まなかったという。転じて、不義の意に用いる。「渇すれども―の水を飲まず」→渇する（成句） とう‐せん【

陶潜】_タウ‥ ⇒とうえんめい（陶淵明） とう‐せん【

登仙】 ①仙人となって天にのぼること。「羽化―」 ②貴人の死去の尊敬語。上僊。 とう‐せん【

登船】 船に乗ること。 とう‐せん【

闘戦】 たたかうこと。いくさをすること。 とう‐ぜん【